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本日から3月スタート。しかも1日に新月だなんて、気持ちがいい!

新月は何か新しいことを始めると継続しやすい、と言われていますので、

エクササイズ、読書の習慣、ジョギングやウォーキング、その他もろもろ

新しいエネルギーを取り入れて、はじめてみるのもいいですね。





今日は、ちょっと私の思うことをつらつらと書かせて頂きます。

FBの投稿には時々、動物たちの残虐なことをされている画像や、

恐怖情報がアップされていたり、シェアされていたりします。

心身に影響あるそういう画像を見たくないと思っても、

フィードでアップされてしまい、私自身胸が痛むことがしばしばあります。




それらは、そういう残酷なことをなくしたい、という

熱い思いや正義感からであって、そうしたシェアする人々の

動機はとても優しくて、高尚な目的です。




しかし、ちょっとやっかいなことになることもあるのです。

動物たちの無惨な姿を見ることによって、見た人は、

心が痛む..... 程度では済まない事も・・・




R18指定ってありますよね。

性的描写が含むものなどで、18歳以上じゃないと見れないよ、

のものではありますが、これは性的なものだけが含んでいるわけではありません。

残虐性や半社会性が強い内容の場合もまたR18指定になります。




つまり、18歳以下の子供に残虐性の強い場面や

映像や画像で見せられてしまうと、子供のメンタルにも強い影響と、

その後の生活に支障をきたしてしまう可能性があるものです。

ま、18歳ではない大人でもそのメンタルの影響がまったくないとは

言えないものなのです。





私の5歳前後の頃の経験と記憶していますが、

(幼稚園に入る前です)昔、お昼のワイドショーで

事件の再現ドラマ、というのがやっていました。




親がいないところでテレビが付いていて、

1人でテレビを見ていました。事件の再現ドラマ内容は

男の人がある家に忍び込み、主婦が包丁でめった刺しにされる、

という恐怖映像を見てしまったのです。

今でも鮮明にその映像は頭の中で繰り返し見ることができるほど、

ショックな再現ドラマでした。想像してください。

あなたの4,5歳のお子さんがそんな場面をたった一人で見ていることを。




テレビの中では、血が噴き出し、女の人は悲鳴を上げながら逃げ、

それでも、何回も何回も滅多刺しにされている場面を

数分だったのでしょうが、あまりにもインパクトが強くて、

何十分も見ているような気がしていました。




そこから私の幼少時代は、夜になると恐怖に襲われるようになりました。

これを書いてて思い出したのですが、3歳とか4歳の頃まで

全くおねしょとかもしなかったのに、5歳くらいからおねしょが急に始まり、

小学生までずっとおねしょしてました。




この恐怖ドラマとの関連性はさだかではありませんが、

私は夜、一人で寝せられていると、母親が茶の間で

殺されているのでは?という恐怖心に襲われ、

何度も何度も目が覚めるようになりました。子供なのに夜に不眠。




朝、目覚めても、母親が殺されているのでは?とさえ

思うようになったのです。それは小学生になっても続きました。





でね、ここから本題なのですが、残酷な画像や動画も、

子供はもちろんのこと、大人だから影響ないか?というとそうでないのです。

メンタルの具合は、人それぞで違うのでね。




またちょっと話はそれますが、震災の時の映像もそうでした。

東北大震災の時に、津波の実際の映像、人々の叫び声と泣き声、

その後の破壊された沿岸部の繰り返しテレビで流れる映像・・・




この映像を繰り返し見ることにより、被災したわけでもないのに

その映像で、実際PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったり、

吐き気、頭痛、無気力、うつ状態になった人々がたくさんいました。





私の場合は、今でも動物たちへの残虐な画像はメンタル直撃です。

ある方たちに言わせれば、目をそむけてはいけない事実で、

それらに果敢に立ち向かって世の中をよくしなければならないのです!

の正義感がある人たちもいるのはわかります。




ただ、その怒りの正義感が逆を広めてしまっている危険性もあるのです。

想念は現実化してしまう。反対することを広めれば広めるほど

反作用が生じて、もっともっとそれらは多くなる。

それは自然の法則だから・・・




どういうことかと言いますと、

残虐な場面を見た者たちすべてが、正義感に燃え、

世の中からそういうことをなくそうと思う者ばかりではない、

ということ。




大人であっても、メンタルが直撃されておかしくなる人、

残虐な場面を見たことで、自分もそういう衝動に駆られて、

犯罪に走る者。残虐なことをしたくなる人もいるのです。

動物虐待する人々は、そういう映像を見ると同じことをしたくなる、

という、異常者の発言をサイトでも見たことがあります。




いろんなデータもありますが、犯罪を犯した人たちの多くは、

そのような暴力的、残虐的な動画やマンガや動画を見ている場合が大変多い。




これは、恐れに関係するいろんな知識も同じです。

恐怖をあおればあおるほど、人のエネルギーは恐怖のほうに向かっていく、

さらに言えば、恐怖をあおればあおるほど、心理的、脳科学的に見ても、

ストレスがかかるので、そのストレス解消のために、体に悪いことに

走ってしまう、ということが実験の結果わかっています。




私がネガティブな情報をあまり伝えたくないのはそこ。

多くの人にそのネガティブな情報が刷り込まれて、

恐怖の意識は恐怖の現実を呼び込むことになるから。

(おもしろ爆笑、毒吐きとかは違いますよ。大いに笑いたいし)




そして、脳の機能的には、生命危機を感じると、ますますその危機から

逃れようとして、ストレス発散(大抵の場合、体に悪いことばかり)に

走ってしまう傾向がある、というのがわかっています。

知識を取り入れても、正義感で受け売りをむやみに広めるのは

ちょっと危険かもしれません、ということ。

(スタンフォードの自分を変える教室参考 大和書房)





何かの啓蒙活動が決して悪い、というわけではありませんので

誤解しないでいただきたいのですが、恐れの部分をピックアップするよりも

自分が広めたい部分を広めたほうが、健全で広まりも早いものなのです




以前も書きましたが、原発反対!!と叫び続けるよりも、

太陽光や風力発電っていいよね、を広めたり、

放射能は恐ろしい!と広めるよりも、これこれこういう食品って、

免疫力は高まるし、強い身体作るよね!のほうがいいです。




しかし、ここでも平衡が必要ですが、正しい知識ももちろん必要。

それを取り入れたうえで、反対したいものを声を高らかに上がるよりも

みんなに勧めたいものを発信するといいな~、と私は思うのです。




独り言のような記事ではありますが、

私たちが取り入れる情報の種類によっては、メンタル直撃するものもあるので、

取捨選択が必要で、情報から身を守ることも大事です。

あ、あとホラー映画とかも気を付けたほうがいいです。

好きな人も多いと思いますが、やっぱ、引き寄せますんでね。

いろんなものを・・・




さて、週末何して遊ぶ?

お仕事の方はファイトです!楽しみつつも。

またお休みの方は、癒し、遊び、日ごろの疲れ取ってくださいね。

では、また明日!!応援クリック感謝です。

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