こんにちは。ワタナベ薫です。

まず、業務連絡なのですが、当社のページのサーバー不具合で

皆様にご迷惑をお掛けしております。音声プログラムの申し込み、

およびガラケーの申し込みを含む全部です。

今、サーバーの会社に問い合わせている最中ですので、

今しばらくお待ちくださいませ。まだ締め切ったわけではありませんので、

ご安心くださいませ。慌てさせてしまいまして、申し訳ありませんでした。




さて、今日は「何のために私は仕事をしているのか?」

について、私が仕事をしている理由についてつらつらと

思うところを書きたいと思います。ま、独り言です。

ご興味のおありの方だけお読みくださいませ。




10数年前の私の答えはこうです。仕事は・・・

「生きるため」「食べるため」

「必要経費をまかなうため」





今は違います。働くために食べ、働くために遊び

働くために寝て、働くために欲しい物も手に入れる

もう、この境界線がわからない感じではあります。全部一つのような・・・

じゃあ、私にとっての働くってなにか、というと・・・




コップ





働くと言う事は、私にとってはゲームのような

遊びと区別できないようなこと。つまり楽しいこと。

どうやって攻略していこうか? のようなイメージなのです。

だから、一般的な働くとか仕事、という定義付けとは多分違うと思います。





例えば、コーチで独立している人が、生活がどうなるか不安、

と思って仕事をしていると、集客が頭から離れないかもしれません。

または、なんらかの個人事業主の方は、不安がベースな場合、

お店の存続のために、どうやって売り上げをあげよかと頭を悩ませるかもしれません。





私は、お金稼ぐのに、頭を悩ます事はありません。

もちろん、会社ですから利益を出さないと潰れてしまうわけですから、

多少は、無駄をしないとか、利益を上げることも考えますけどね。




今思えば、昔は、お金のことで悩んでばかり。

だって、生活のために、生きていくために働くわけだから。

ということは、当時であれば、お金があれば働かない、

という選択を絶対していたと思います。宝くじとか当たったりしたら。

だから、多額のお金を手にして人間壊れていく人が多いですが、

昔なら、絶対私はそのタイプでした。





今は、集客も全く気にせず、または今年の売り上げとか年商を上げるために、

何か新しい商品を作らねば!という追い立てられるようなことなどもなく、

楽しいことを楽しんでやっているだけで、お金が入ってくる仕組みになりました。




どうしたらそうなるかは、2月18日発売の、「なぜかお金に愛される女性

39のルール ~お金が大好き!と言った瞬間、あなたはお金に愛される」


本をご参考になさってみてください。← 宣伝 笑





私にとって仕事は、ゲームのような感覚なのです。

真面目な方からは、この表現はお叱りを受けてしまうかもしれませんが、

この楽しいゲーム感覚がないと、新しい商品もアイディアも、

または伝えたい内容も古くなっていき、誰かの二番煎じのような

つまらないものになっていくのがわかるようになりました。




ゲームと言うのは子供のような柔軟な思考

・・・がないとね。




だから、私は今でも子供が大好きなおもちゃ屋さんにいき、

おもちゃも買うし、ゲーセンでクレーンゲームもするし、

成功しているビジネスモデルを分解して考えるのも好き、

お金を生み出すビジネスモデルを考えるのも大好きです。





水





しかし、こんなクリエイティブな仕事が好きな割には、

実は私、とんでもなく単純作業も大好きなんです。

シールを張るとか、ハンコを押し続けるとか。




先日サイン本とミニ色紙書きましたが、何百枚書いてても飽きないのです。

軽いトランス状態に入るからかな。本当に単純作業LOVEなのです。





19歳のとき、早朝のお弁当屋さんでアルバイトをしたことがあります。

コンビニに卸す弁当作りね。そこは、本当に単純作業。

ある人はこの仕事を「拷問のようだ」と言ってました。

しかし、私には楽しくってしょうがない仕事でした。早起き以外はね。




例えば、ただひたすらに弁当に200gのご飯を手早く

盛る、盛る、盛る....いつの間にか、200gの重さは

計りを使わなくても感覚で分かるようになるんですよ!

しかし、間違ってはいけないと思い、5回に一回くらいは

計りに乗せて確認する。しかし、たったの1gも間違っていない!

その瞬間がむちゃくちゃ快感!




そして、100個くらいのお弁当を作る時は、二人ペアになるんですけどね、

二人で、漬け物を入れる競争をする。いかに早く綺麗にどちらが早く詰めるか

そんな競争をしている時が無性に楽しい。まるでゲームで闘っているような

本当におもしろい感覚なのです。




事務的に、コピーをひたすらするのも好き。

封筒に封書をいれるのも、閉じるのも好き。

ハンコを押したり、シールを貼るのはいくらやってもあきない。

少しずつ上手になって、いかに正確に早く仕上げられるかの

小さな成長を感じるのが本当に楽しいものです。





氷





昨年の音声プログラムの配送の時の、受講者様の住所のシールは

私1人で1600枚以上も貼りました。お弁当作りと同じで、

いかに正確に早く貼る事ができるのか、自分との競争なのです。

そして、その作業は涙が出るほど感動する機会になりました。




一人一人そのシールに目を通すわけですが、

途中、何度も涙で前が見えなくなりました。




というのは、はじめて開催した2009年のセミナー、

東京や大阪の出席者様のお名前を、実はほとんど覚えています。

その後、彼女たちは当セミナーでは見かけなくなったわけですが、

今回、そういう人たちが音声プログラムに参加していた人が何人もいたから。




お名前を見つけるたびに、胸が締め付けられるような感覚。

そして、日本全国から、こんなに受講者様がいたことに関しての

湧き上がるほどの感謝が、面倒くさがり屋の私ではありますが、

仕事をすることの楽しさを、皆様に経験させていただいている、

そんな気持ちになったのでした。




そして、ついでだからもう一つ言わせてもらえば、

今年の音声プログラムですが、現在のところ、

800名様以上の受講者様のお申し込みがあったのですが、

そのお申し込み者様のお名前を確認すること、そして、

コメントで熱い感動の言葉、感謝の言葉、昨年との変化、進歩した点

進捗状況などのご報告を頂いていて、もう、これまた苦しくなるくらい

一人一人手を合わせながら読ませていただいております。




ご参加者様には、勝手ながらも被災地応援に参加していただいているので、

我が街のために、本当にありがたく思っています。




こんなに楽しいことをしていて、かつ感謝までされて、

かつお金まで頂戴して私は好きなことをできているのは、

一重に、当ブログの読者様のお陰です。





本の巻末の「おわりに」という部分には、好きなことを書いていいのですが、

いつも頭に浮かぶのは、ブログの読者様のことです。私が仕事をしているのは、

誰かのために、とかブログの読者様のために、とか、世界平和のために、とかとも

一度も思ったことがありません。逆にそんな風に思えなくてごめんね、なんですが。




昨日の記事でも少し触れましたが、私自身が助けようとか癒そうなんて

おごりでしないのです。私が楽しくやってその背中を見てもらうことしか

私にはできません。あんなにバカみたいに好きなことだけ、

楽しそうにやるだけで、やりたいことって全部できるんだね、っと

思う人がいるかもしれず、いないかもしれず・・・

そんなこと私にはどうでもいいのです。





人を巻き込みたいとか、影響力を与えたいとか、そんなこともないのです。

私が楽しければそれでいいのです。あれ?利己的に聞こえちゃった?笑

誰かのため、と思った途端、また違うものになるわけです。私の場合は。

楽しいことって伝染性があるので、一人で私が楽しい!って盛り上がっていると

どこかで盛り上がる人がいるかもしれないわけです。




と最後はぐちゃぐちゃな感じで終わりますが、

何か拾っていっていただけると幸いです。

今日からの月曜日!楽しく生活を!きっとあなたの楽しいと思う気持ちは、

あなたの背中を見ている人、お子さん、ご家族、友人、同僚、

誰かに多大な影響となることでしょう。ではまた明日。

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