すっかりおひとりさまが定着した昨今。

昔は、女性一人での食事などはハードルが高いとされていたみたいですが、

今では、全くそんなことありませんね。




カフェやホテルのラウンジ、はたまたレストランなどでも、

女性が一人でいるところを普通に見かけるようになりました。





今日はおひとりさまの極意(・・・極意ってほどじゃないけど)

おひとりさまの勧め的な記事を書きたいと思います。

一人で楽しめるって、人生においてすごい大切なことだから。






その前に、”おひとりさま”とは?

ジャーナリスト故・岩下久美子さんによって発足された

「おひとりさま向上委員会」から始まったようです。

「おひとりさま」の定義をわかりやすく説明しますと、





 1 「個」の確立ができている大人の女性

 2 「自他共存」していくための、ひとつの知恵

 3 仕事も恋もサクセスするために

   身につけるべき生き方の哲学

 4 individual(個人)

 5 通常は、一人客に対する呼称

(岩下久美子著「おひとりさま」中央公論新社より抜粋)





この言葉は、レストランに一人で入ると「おひとりさまですか?」と

聞かれたことから取られているようです。





レストラン





私は一人で出張することも多く、ホテルで一人ディナー、

なんてこともあります。出張だからおひとりさまは当たり前。

(ホテルの部屋でひとりお弁当も結構好きですが)





10年ほど前に、20~40代の年齢層の女友達の間で

どこまでひとりで行けるか?という面白い話題になりました。

ラーメン屋、レストラン、映画、吉野家(笑)カラオケ、ライブ、

遊園地、居酒屋、焼き肉店、ホテルディナー・・・

と言った具合いにどんどんハードルが上がって行きます。




これは、年齢というよりも、性格や自立心なども関係あるのでしょうね。

行ける人はどこまでも行ける。当時の私は、吉野家までが限界。

今は行く気があれば全部大丈夫ですが。




実を言うと私、昔々は上記の場所には一人では行けない人間でした。

何がきっかけでおひとりさまができるようになったかというと、

営業の外回りするようになって、お昼を外で一人で食べなきゃならなくなったから。




それを経験し出したら、ひとり行動の楽しさを覚えました。

もちろん、人と一緒も楽しい!(自分の好きな人限定だけど)

しかし、おひとりさまのメリットは落ち着きと自他共に客観視できるのと、

人間観察による自戒が芽生えるのと、素敵な人が一目でわかる。




目が肥えていく、また想像力がたくましくなっていく、

そして、一人対話のような感じになったり、

何よりも、一人でいることの心地よさを味わえるようになったのです。





もちろん、おいしいお茶を飲むこと、おいしいものを食べること、

楽しい感情や気持ちを誰かと共有する、ということは

本当に心地いいことかもしれませんが、できれば

ひとり時間を楽しめる女性であることを目指してみることをお勧めしたいです。




誰かと共にいることでしか楽しめないようになると、

一人になった時に、ひどく寂しさを感じたり、悲しくなったり、

もし、独身だったり、失恋や離婚で独りになったりしたときに、

絶えられないほどメンタルが押しつぶされた気持ちになる人もいます。





ですから、ひとりでいても楽しめるような、

自立した強い女性であってほしい。




なかなかひとり行動ができない人は、カフェから始めてみてください。

どうぞ、大好きな本とノートを持って、ゆっくり一人の時間を

楽しんでみてください。ひとりは結構楽しいのです。

視野がどんどん広がっていきます。




カフェが慣れたら、ファミレスからはじめて、

レストラン、スパ、一人カラオケ(ヒトカラってゆうらしい)、

もう、女性の定番になりつつあるそうです。そうやって

少しずつ自分のおひとりさま行動範囲を広くして、

卒業試験は、一人焼肉!ま、無理する必要ないですけどね。




もし、一人焼肉しながら、大ジョッキでビール飲んでいる女性見たら、

「おお!ワイルド~!かっちょええ~!」と思ってしまいます。

昔なら、おひとりさまは友達いないの?って見られたかもしれませんが、

今は、そんな時代も終わり、ひとり行動できる群れない女性が増えています。




さて、何からはじめますか?




本日からの一週間、また活力的に過ごせますように!!

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