こんにちは。ワタナベねぇねぇです。
もしくは、ワタナベちょっとです。
へ?なんのこっちゃ?・・・ですが、先日気付きました。
私は、夫に名前で呼ばれていなかったことを・・・
そう、今までずっとたぶん5,6年以上だと思うのですが、
まったく気付きませんでした。
先日、セドナからロスへの帰り道、コンビニでトイレに行きました。
行列のできるトイレ(笑)だったので、私は並んでいました。
外の通路にはみ出すくらいの行列だったのですが、
夫が「先に車に戻っている」ということを私に知らせるために
私を呼びました。「さん」付けで・・・
なぜ「さん」付けで呼んだかというと、
「ちょっと」ではいかんと思ったのでしょうし、
「ねぇねぇ」でも振り向いてもらえないと思ったのでしょう。
「さん」付けで呼ばれたことがなかったので、
私は驚いたわけですが、そこで記憶をたどってみました。
私は夫にこれまで、何て呼ばれていたのだろうか?と。
名前で呼ばれたことがなかったことに気付いたのです。
私の名前は、もう、「ねぇねぇ」だったり「ちょっと」だったのです(笑)
これって、結婚された方は「あるある話」ですよね。
で、今日は名前を呼ぶと、相手との距離がちょっと近づくよ、
って話を記事にいたします。簡単に言うと相手と仲良くなる方法。
コミュニケーションスキルでは、「承認」というのがあります。
簡単に言うと、相手を認める、ということです。それには、
・存在承認(相手の存在を認める)
・事実承認(相手が行った事実を褒める、認める)
・結果・経過承認(結果やプロセスを認める)
などなどあるわけですが、お相手の名前を呼ぶ、というのは
存在承認になるのです。特に下の名前(ファーストネーム)は
固有の名前、つまり自分自身を表すものだから。
なので、苗字ではなく名前で呼ばれると近しく感じたり、
自分がここにいることを認めてもらったような気になるのです。
ある女性専用のジムでは、お客様を名字ではなく下のお名前で
お呼びするそうです。いいことですね。
日本の女性の場合は、結婚すると名字は変わるし、
いつのまにか名前を呼ばれず「だれだれの奥さん」になったり、
「〇〇ちゃんのお母さん」になったり、家でも子供のみならず夫にまで
「お母さん」って呼ばれるしで、いつの間にか、自分の名前を
呼んでもらえることがめっきり少なくなってくるのです。
また、年を取ってくると「ばーさんや」「なーに?じーさんや」
みたいに、お互いをジジババと呼び合うことに。それもまたオツなもんですがね。
それくらいになると、配偶者の名前「はて?何だったかね~?」みたいな。
あ、それた。話を戻しますね。
だから、そのジムは存在承認をつかって下のお名前で呼んでいるそうです。
そこで、名前を呼ばれるたびに、無意識レベルでのことですが、
自分が女性であることを思い出したり(40過ぎると女を忘れるので)、
一人の女性として扱われていることを認識するのでしょう。
さて、あるクライアントさんは旦那さんのことを
「お父さん」だったか「パパ」だったか(どっちか忘れた)
あとは「ちょっと」とちか「ねぇねぇ」と呼んでいたそうです。
しかし、付き合っていた当時の呼び方で名前に「さん」付けで呼ぶようにしたら、
少しずつですが関係性がよい方向に変わってきたそうです。
さて、皆さまはいかがでしょうか?
既婚者の皆さまは旦那様を
「パパ」とか「お父さん」「おい」とか「コラ」とか(それはないか…)
「ちょっとー」と呼んでいませんでしょうか?それでもいいのですが、
名前で呼ぶようにしますとちょっと違ってきますよ。
呼ぶたびに、存在承認をしていることになるので、
相手とは近しくなるばかりか、いい関係になっていきます。
また、仲良くなりたい相手がいた場合も同じです。
何かを話をする前に、名前を読んでから話し始める、例えば、
「〇〇さん、昨日ねこんなことがあったんですよ」とか
感謝を伝えるときにも「ありがとう、〇〇さん」。
または「〇〇さん、いつもありがとう」前か後に名前を呼ぶ。
当たり前にやっているようで、意識してみると
意外に呼んでいないことのほうが多いですよ。
たったこれだけで不思議と相手との距離が縮まっていきます。
お試しあれです。今日から名前を呼ぶ、やってみてねー。
ほんではまた明日またここで。ちょっとランギングパワーダウンなので、
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