【Great Humanity受講者の皆様へ】

今月も配信の時期が近づいてきました。
早いもので、来月で最終回です。今日は一つ変更のお知らせです。
今月予定していたテーマとはちょっと変わりまして、今月は、
「品格あるお金の遣い方」というものに変更いたしました。

遣い方のみならず、お金持ち思考を育てる具体的な方法
おさめてみました。配信楽しみにしていてくださいませ。
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こんにちは。ワタナベ薫です。

本日、LA滞在も終わり、日本に帰国いたします。

昨日の、セドナのエアポートメサの日記は、

日本に戻ってからアップいたしますね。

日記が続いていて飽きたでしょ?

今日はいつもの記事を。




昨日、エアポートメサで景色を眺めていたときに、ふと思いました。

「こっから落ちたら死ぬわな、きっと」と。

そういう確率もあるわけで、私たちの命には全然保証がないもの。




時々ですが、私は、自分が亡くなるとき、

どんな気持ちでこの世を後にしたいか、

・・・なんてことを考えるときがあります。




聖書の言葉で、

「死ぬ日は生まれる日に勝る」という言葉があるのですが、

もちろん、人が誕生した時は歓び、祝いの時となりますが、

死ぬ日もまた、別の味方をすれば喜ばしい日になるのでしょう。

もちろん、残されたほうは心がえぐられるほど悲しいものですが。

(※以下の文章は身近な誰かを亡くされて苦しんでいる人に
おくるものではございませんで、今生きている、と言う視点でお読み下さい)




死ぬ日には、その人の残した功績や、

やり遂げたことが残り、評価されることでもあります。

そして、「今生での務めや課題が全部終わったのですよ、

なので、元いた場所に帰ってもいいんですよ」

と神様から言われているようなものなので、

ある意味、祝いの帰還になるわけです。

そういう意味で、「死ぬ日は生まれる日に勝る」と言われるのでしょう。

長いか短いかも全く関係なく。




$美人になる方法





自分がこの世を後にするときのことを、時々考えます。

以前は、「絶対長生きする~!」とか思っていたのですが、

なんだか、今はそうは思わなくて、できれば神様に、

「やること全部やったからはよ戻ってきなさい」と

いつ言われてもいいかなと。




死は負けでもなければ、失敗でもなくて、

人間的な見方をすれば、すごく悲しいことではあるんだけど、

しかし、生身の人間でいるよりも、もっと相手(愛する人)とは

近しい関係にもなれる、というより、1つ?....にもなれる

そんな不思議な感覚になるのもの、.....のような気がします。




私は数年前に母の母、つまり大好きな祖母が天国に逝ったときに、

結局、生きているときはあまり会えないわけだけど、

亡くなってからの方が近しい関係になっている、という不思議な状態。

生きているときは、思い出すのは一年に数回のくせに、

亡くなってからは、ほぼ毎日思い出すんですよね。





さて、あちらの世界に行くときに、

自分の歩みをどう思いたいか?

後悔のない歩みだったか?

与えられた時間をめいいっぱい用いていたか?

いい訳ばかりして行動していなかった事はなかったか?





そして、目を閉じる最期はこう言いたいな。

「ごめんね」でもなく、「悪かったね」でもなく、

最期は絶対に、





「本当にありがとう、楽しかった!」

笑顔で言えるような、人生の幕の閉じ方がいいな、と。




最期の死に目の時に、誰が目の前にいるかわからないし、

もしかしたら、たった一人かもしれないし、それでも私は

別に寂しくもなく、たぶん、故郷に帰れるようなうれしさと

安堵感に満たされているような気がしてならない。




誰もいなくても私は声に出してきっとこう言うよ。

「みんな、本当にありがとう!みなさんのおかげで

本当に楽しい人生でした。お先に!」と、

残された愛する人たちに言って、笑って逝きます!




あ、まだ死にゃあしませんよ。まだまだ先の話です。

私、現時点でやっと折り返し地点ですから。

関連記事はこちらから ←反響の多かった記事です




「生」を考える、つまりどうやって生きるか?を知るには、

対極にある「死」を意識すると、もっともっと生き方を

充実にすることができます。ま、考えすぎるのもなんですが、

死が近づいたときに、後悔することもたくさんあるようです。





後悔のない人生、送っていますか?

または、後悔のない人生を送るには何をしたらいいですか?




では、また明日~!....と言っても時差の関係上、日時はいつになるか

わかりませんが、皆様の訪問、お待ち申し上げております。

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