こんにちは。ワタナベ薫です。
昨日は、いいリフレッシュになりました。
仕事以外の用事で東京に行きましてね、
私がいつもお世話になる大好きなホテルで
アフターヌーンティを楽しみ、のんびり読書をしながら
優雅な時間を過ごしました。贅沢です・・・本当に贅沢です・・・
いつも、質素な老人食並みの食生活をしているので、
余計そう感じます。
さて、物欲と金銭欲に関して今日は書きたいと思います。
「私、物欲あります！」とか「お金がもっとあるといい！」というと
下品なようなはしたないような、もしくはどこかでビジネスで
成功している人を見ると、嫌悪感を感じたりしますか？
お金持ちを見て、嫌だな～、と思うことありますか？
チャラチャラと着飾って、バーキン持って、海外旅行行きまくって、
ホストクラブ渡り歩いている人を見ると、嫌な気持ちになりますか？
フェラーリ乗り回して、調子乗っている人を見ると、
なんとなくムッカーッ！ってきますか？
もし、そう思っている人がいたら、それはその人に対する嫌悪感、
というよりも、元をたどれば根源はお金に対する嫌悪感になってしまうんだよ、
ってこと。気付いていないかもだけど。
もちろん、お金に関しては品のある遣い方をしたい、
と誰しもが思うかもしれませんが、視点を変えると、
そういう湯水のように遣ってくれる富裕層がいるからこそ、
経済が回っている、ともある意味言えるのです。
（と言っても、私が知っている富裕層たちは、質素でもあり、
他の人の寛大にお金を遣う人たちばかりです）
とある大手の女性掲示板で、次のような投稿があり、
コメントでボッコボコに叩かれていました。
「高収入ってそんなに大事ですか？」というタイトルで書いてある割には、
その方は年収が大台に乗っている、と書いてあったので、
否定的なコメントが多かった、というわけですが。
その方もお若いうちは、年収300万もいかない収入でそれでも幸せだった、
という本当にいいお話ですが、結局年収が大台に乗っているという時点で、
高収入の益にあずかっていながらにしての投稿だったもので、
そんな感じなコメントが多かったと思うのです。
私も今の夫との結婚当初は、夫の給料が20万以下。
今のマンションローン並みの給料ですが、今でもそれでやれるか？
と言われたら、やれるとは思うのですが、悲壮感があることでしょう。
それでも、その時は安い給料でも幸せでしたし、
どんな給料が安い時期でも、その時は貧しさだけは感じたこともなければ、
富裕層に対して、ケッ！とも思ったこともありません。
富裕層がどんな生活をしているかをテレビで見てても、
現実的ではなかったのでしょうね。・・・話がそれてきたので戻します。
本当は、お金は湯水のようにあり、
今、自分にお金が流れてきていない、というのは
そのお金の通り道のパイプが細くなっているだけ。
パイプが太くなりさえすれば、そのパイプを通って、
必要な分がどんどん流れてくることを実感することができるでしょう。
その人が年収1000万と言えば1000万円、
2000万と言えば、2000万、1億と言えば1億でしょう。
それに違和感がなければ、ですが・・・
違和感がなければ、使い道も明確になるはずであってね。
そうした違和感は、まだどこかで否定しているからにほかなりません。
宇宙の法則は、自分が持っている、お金が入る器の大きさだけ
お金が入ってくる仕組みなのです。
なかなか思うような売り上げが伸びない、と思っている人は、
ついついお金の流れを、自分の価値観と自分の範囲内で物事を考えてしまいます。
これはちょっと高いし、主婦はお金がないから買えないだろうな・・・と
思うと、買えない人たちが現実化し、そうした人々が集まってきます。
しかし、これはちょっと高くても、価値があるから
価値がわかる人たちが購入するはず！本当にいいものだから売れる！
という気持ちがあれば、そうした人々が目の前に表れてきます。
儲けることも、物欲があることも、金銭欲があることも
決して悪いことではありません。ただ、”あること”よりも
優先させるべきものではない、ってだけの話。
そのあるものとは・・・とある格言では、
「野菜の料理とそこに愛があれば、
肥えた牛を食べて憎み合うよりもいい」
贅沢するために、一生懸命働いて、人としての大切なもの、
愛や家族関係や、信頼関係などよりもお金や贅沢が
優先されるものではない、ってこと。例え、お金がたくさんあっても、
それを分かち合う人々がいなくなったり、関係が壊れたらもともこもないよ、
ということをいいたいのでしょう。
それらを大切にしながらも、物欲も結構！金銭欲も結構！
お金があれば、愛する人にプレゼントしたり、喜ばせたり、
はたまた価値を提供するのには、ないよりも
あったほうが絶対にいいものだから。
欲しいものがあることだっていいこと。
それを手に入れることで、自分がどういう風になれるのか？
ある人は自信がなかったけど、たった一つのブランド物のバックをもった、
というだけで、姿勢がまっすぐになり、姿勢がまっすぐなると
どうなるかというと、脳にも酸素いき、精神面でもポジティブにさえなれるのです。
ブランド物はただの例えですけどね。別にブランドものじゃなくてもいい。
欲しいものを手にするだけで、人の波動はあがるわけで。
車だって、ジュエリーだって、あなたが欲しいと思うものを欲しいと思って、
それを手に入れることで得られるメリットはたくさんあるのです。
ただ、上記で書いたように、あることよりも優先するものではないけど。
本当に大切なものが何かを見極めつつも・・・
ということで、ファッションの秋、物欲の秋、
上手にコントロールしながらも、大切なものを見極めつつ、
各々、金銭に対して正しい見方ができるといいですね。
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