こんにちは。ワタナベです。
昨日はとうとうロンドン観光最後の日でして、
朝早く起きて、ちょっと遠くまで足を延ばそうかと思っていたのに、
朝寝坊し、かつダラダラと準備をしていたら、午後から出てしまい、
結局、夕方5時以降には夫の叔母の家に行くことになっていたので、
最終日は街の中をほんの数時間観光するだけでした。
記事の後に短く最後のロンドン日記行きたいと思います。
さて、今日はダイエットや美意識について。
ダイエットは普通、食生活とかエクササイズ中心だったりするのですが、
実のところ、一番大切なのは、マインドなのです。
ダイエットや痩せ体質のキープはマインドです。
実のところ、ダイエットのみならず、セルフイメージも成功脳も
幸せ脳もマインドがすごく重要だと思っている私です。
マインドとは「心や精神」のこと。
マインドセットという言葉をお聞きになったことあるかと思いますが、
意味は、「経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態。
暗黙の了解事項、思い込み（パラダイム）、価値観、信念などがこれに含まれる。
マインドセットという言い方は、人の意識や心理状態は一面的なとらえ方はできず、
多面的に見てセットしたものがマインドの全体像を表している
ということから来ている」（goo辞書より）
簡単に言うと、このマインドは様々な知識や情報、教育などによって
作り上げられるもの。ならば、心を養い、よい情報や知識、教育などを
定期的に取り入れていけば、自分の願うマインドセットができる。
そもそも「美人」という定義は容姿がいい人、みたいに一般的には
なっていますが、ここでは内面美人も含めるとして、
どうしたら、美人のマインドセットができるでしょうか？
それは、美意識があがる方法を考えることと、
そして、自分が思う内面美人とは何かをしっかり棚卸してみて、
それに向かうための方法を考えればいい。
まず、美意識があがる方法は、美人やオッサレーな人と会うこと。
おしゃれな場所に行くとか、おしゃれな人が集まるところに定期的に身を置くとか･･･
そうすると、いつの間にか自分が養われていくものです。
田舎から上京した人は、見違えるほど垢抜けて美人さんに
なっていっていますもの！人は環境によって作られていきます。
環境によって外側に影響を受けるものです。
外側が変われば中身だって変わりますものね。
さらに、内面美人とは何か？を自分なりに棚卸してみる。
ま、例えば、思いやりのある人とか、愛情深い人とか、
寛大な人・・・などなどいろいろと自分なりの内面美人とは何かが
出てくると思うのですが、今度はそれをまた書き出し作業をしてみる。
思いやり・・・とあれば、どういう場面でその思いやりを示せるか？
どんな言動が思いやりにあたるか？自分は思いやりに関しては
今までどの程度できていたか数値化してみる、さらにその点数を
あと10点だけあげるとしたら、まず何からできるか？
思いやりに関して、身近な人で誰を見習うことができるか･･･
などなど、考えて小さな行動からやってみる。
コーチングではそういう作業もしていきますが、
思いやりに関する知識や情報を取り入れてみると、
いつの間にか、美人のマインドセットができる。
ダイエット脳も成功脳も幸せ脳もそして、内面外見共に
本物の美人になるには、ある意味、内外共に知識や情報が
必要というわけですね。やっぱ、美意識あがる本も必要ですね。
さて、記事はこのくらいにして、最後のロンドン日記に行きます。
最終日、結局時間があまりなかったので、ハロッズで買い物しよう、
ということになったのですが、バスに乗る勇気がなく、タクシー移動。
そんな中でも自分撮りに夢中な私です（笑）
結局ハロッズではお目当てのバックが見つからず、
そのあと、フェイスブック開いたら、コメントに、
「サボイホテルのアフターヌーンティーがおすすめ、
なぜなら、行ってみたらわかります。」って書いてあるのを見つけて、
そこに行くことにしました。叔母との約束の時間までには
ちょうどよい時間でした。
タクシーでサボイホテルの前に停められたときに、
ちょっとおじけづきました。なんかあまりにも高級すぎて、
しかし、私かなりカジュアルな格好をしていたので、
思わずドアマンにドレスコードはあるのか？
私の格好でティーラウンジに入っても大丈夫？と聞きました。
ドアマンは「ノープロブレム！」と言いましたが、
入ってみてのゴージャスサにちょっとだけ圧倒されました。
しかも、ティーラウンジでしたが、本来なら予約が必要で、
いつもなら予約がいっぱいで、入れないのに、
「お客様はラッキーですね！」と言われ、気分よく入りました。
ハッキリいってアフターヌーンティ、めっちゃ高かったです。
日本のリッツカールトンのアフターヌーンティの約倍です。
しかし、食べ物にお金を支払ったのではなく、
こういうものは空間にお金を支払っているんですよね。
こういうところに入ると、インテリアの勉強にもなりますし、
包み込まれるようなソファで、のんびりお茶を楽しみながら
生のピアノ演奏を聴き、優雅さを堪能することができました。
・・・って書くと、かっこいいんだけど、あまりの眠さに
こっくりこっくり居眠りしていました（笑）
これが終わってからの夕方、電車に乗り、夫の叔母の家に行きました。
夫のいとこ二人とその彼氏もいたのですが、英語のあまりにも
話せない自分に軽く失望しながら、今度こそは英語勉強しなきゃ！と
再び思いましたが、そういやー、8年前にこの家を後にするときも
同じことを思っていたな、ということも思い出しました。
結局さほど必要がなければ、本気で勉強することもないのだな、
と思いましたが、旅を実りあるものにするのに、英語力は
ある程度あったほうがいいんだな、と思います。
8月いっぱいまでは、執筆で追われているので、
そのあとからまた計画して英語の勉強を始めたいと思います。
今年は4冊ほど出版の予定がありますが、そのあとも、
ありがたいことに出版社からのオファーは数社来ています。
しかし、今年はしばらく出版はお休みして、
本業の教育プログラムを作ることに専念したいな、と思っております。
今年は4冊で打ち止めです。そして来年はいつから執筆を始めるかは、
出版社との相談になりますが、多くの方に愛される
中身のある本を作るために、ジックリ自分を熟成させたり、
感性を磨いていきたいと思います。
とうことで、本日ロンドンを発ちます。
何だか、やっぱりさみしさが先行しています。
何よりも受講者様との交友の時間が最高の思い出となりました。
また「キター（・∀・）！！」扇子を持って戻ってきます。
ロンドンでご縁がつながった皆様、ホントにありがとうございました。
石井さん、原田ともみコーチ、恵さん、本当にお世話になりました。
