まだまだ東京ホテル暮らしが続きます。

昨日は、驚いたことがありました。記事で習慣化について書いたでしょう?

私、ホテルだとストレッチとかピラティスするのを忘れているけど、

「今回はしているんですよね~」、なんて調子ぶっこいて書いたら、

昨日、ブログ書いた後、やるつもりだったのに、寝る前にスコーン!って

やっぱり忘れている自分。ホテルではしない、という習慣になっている。




家だと忘れないのに、なんでホテルだと忘れるのだろう?

ということで、対策を練らねば!と思い、メモ帳にストレッチと書いて

枕の上に今、置いておきました。いろんなアイディア出して、

何とかホテル滞在でもよい習慣を維持できるようがんばります。

・・・って言いながら、眠すぎてそのメモが見えなかったりしてね(^∀^;)




ではでは、今日の記事。

今、感情のコントロールや感情のマネジメントに関する

書籍やセミナーなどもとても多いです。ほとんどの場合、

コントロールしたりマネジメントしたい感情とは負の感情と言われているもの。

その中で一番取り上げられるのは「怒り」ですね。




怒りは非常に強い感情であるため、突発的な言動に出やすく、

人間関係をダメにしたり、あとで自分を責めたり、罪悪感、

後悔の念など出てきて、なかなかやっかいな感情と言われています。

なので、この種の内容の本って結構売れるんですよね。




怒りという感情が、負の感情とかマイナスの感情の

位置づけにある理由としては、その感情を持って行動したがゆえの

被るデメリットばかりにフォーカスされているから。




例えば、突発的にその感情を爆発させて人間関係が壊れた、とか、

相手に嫌な気持ちにさせてしまい、自己嫌悪に陥ってしまったとか、

さらには、体への影響、高血圧、不眠、胃潰瘍などの

悪い結果があるゆえに、嫌われている感情です。




しかし、私は、怒りの感情は宝物だとさえ思っています。

その感情を爆発させた結果はマイナス結果だとしても、

その感情そのものは、いや、むしろその裏に隠れているものは、

その人の信念や価値観、その人の本質的な部分が隠されているから。

その怒りがでるような出来事に、あなたの大切なものが投影されているのです。

つまり、自分の心の内が映し出されること。




どんな物事にも、裏と表があるように、

怒りという感情の裏側にも真逆な何か宝物があるものです。





$美人になる方法




NLPの前提というのがいくつかあるのですが、その中で、

私が大好きなのが「すべての行動や感情の考えの

先には肯定的な意図がある」
というもの。




すべての行動というのは、一般的に負とかマイナス、

と言われているものも含めてすべて
です。

例えば、マイナスな言動をしたとしても、その裏側のメッセージは

その人にとっては、愛情だったり自己承認、自由とか満足感、安心・・・




コーチングでも、その一見マイナスと言われている感情を

もっともっと深い質問を投げかけていくと(抽象度を上げていく)

行き着くところは、その人のプラスの部分に到達します




コーチングでは結果だけを見るのではなくて、プロセスを重視します。

なので、怒りということにおける結果は、人間関係壊れたとか、

体によくない、という部分ばかりを見てしまいがちですが、

なぜその感情(怒り)をもったのか?と言う部分を

理性的に考える癖付けをすることで、その感情さえも、

上手に味わうことができるようになります。




そして、自分に関してそれができるようになると、

人間関係も驚くほどよくなります。なぜなら

理不尽な行動をしているかのように見える

周りの人、自分を攻撃してくる誰か、批判してくる人、

そういう人に直面した時に、




その人がなぜそういう行動をしてくるのか?

その先にある、肯定的な意図は何か?

またはその人はどんな欲求を満たそうとしているのか?


などを考えるようになるからです。




で、いつも私がブログに書くように、最終的には、お相手に対しては、

「言いたかったんだね。スッキリしたかったんだね」となるわけです。

そこにいいも悪いもあまり評価はありません。




そんなことを書いている私が怒らないか?というとそうでもなく、

私は、喜怒哀楽すべての感情を大切にし、よしとしているので、

怒りの感情が出た時は、自己分析の機会としています。




最初から自己分析、と思っている時点でもう、客観的になれているので、

爆発する事もあまりありません。時々爆発するときは体があまりにも疲れているとき。




この自分データから、私の場合、体を疲れさせない、というもの、

感情をコントロールするのに、大切な事と知りました。




例え、爆発したあとでも、そのままにはしませんでね、

しっかり、自己分析し、謝る事は謝りますし、

尻拭いもします。相手が関係しているときにはですが、・・・って、

相手は夫だけだけど。唯一感情を正直に表現でき唯一の場でもあります。





さて、最後に怒りの感情の裏側を知る方法を。




下記の事を癖づけてください。

これは怒りのみならず、モヤモヤした感情、ねたみ、

悲しみ、寂しさ、憎しみ、すべての負と言われている

感情にも当てはまります。




まず、そもそも私は、何に怒りを感じているのだろう?

あの人の、態度?言葉?顔?この怒りの先にある肯定的な理由は何だろ?

自分の何を刺激されたのだろう?何か守ろうとしているのだろうか?

そして、相手はその行動によって、どんな欲求を満たそうとしているの?

自分は怒りを発散する事で、どうなる?自分も何かの欲求が満たされる?




上記のような自問をすることは、EQ能力(心の知能指数)が高まっていきます。

空気を読む、行間を読む、自分の行動の先にあるものを、

最初に先回りしてみる癖付けをしますと、人間関係で失敗することはなくなります。

加えて、自分の負の感情ですら、自分のコアな信念と関係があることを知り、

嫌わないで済みます。自己否定が一番、波動を下げるのです




4月も今日で最後ですね。今日は恵比寿でとある会社の

女社長様との打ち合わせです。新しい仕事になるかどうか、

ちょっと商品などを見てきたいと思います。

今日、お仕事の方、お休みの方それぞれ楽しい一日となりますように!





バイノーラル&サブリミナル音源入り
アファメーションCD Mind Switch

努力なしにセルフイメージや制限的な思い込みを解除!
聞くだけ簡単癒し効果もあり