昨日、クスっと笑ってしまうおもしろいメールが届きました。

「ソフィールの感想送るの忘れていました!先ほど送りました!」と。

その読者様のご主人様も、当セミナーに出席してくださったり、

ブログを読んでくださっているのですが、昼に会社から当ブログを読み、

奥様に、「ソフィールの感想送ったよね?まだ送っていない人いるんだ!」って

メールしたそうです。彼女の慌てて感想を書く姿が目に浮かびます。




なんだか微笑ましいな~、と私よりも年上のご夫婦に向かって

大変失礼な言い方なのですが、今日はこのメール一つで

めっちゃ元気になって、パワーが出てきました。こんなちっちゃなことなのに。

ということで、ソフィールの感想まだのお方は、アトフォ様に送ってくださいませ。

プレゼントの条件でしたので、どうぞよろしくお願いいたします。




今日の記事は、私の好きなココ・シャネルのマインドから、

すべての女性たちにお伝えしたいこと。



美人になる方法-女性
jorgemejia



私は、子どもの時から真似されるのが嫌な子でした。

子どもの頃は、人と違うことに価値を置いていたのだと思います。

今でも自分への最高の褒め言葉は、「変わってるね」とか「人と違うよね」

と言われること。それだけ他の人と同じ、というのが嫌なのです。




小学生の時、私が買った何かを、「どこで買ったの?私も買う!」と

言われると、「ええ~。同じもの持ちたくなーい。」と思う子でした。

お揃いとかが苦手。恋人同士でもペアルックとかはNG。

あ、小物とかアクセだったらよかったけど。




また、おもしろこともあったのですが、これまた小学校の時、

友達がある似たような二つのものを持っていて、

ま、かわいいイラスト入りのメモ帳とか?シールとか?

そんな類いかと思うのですが、二つあるので、

1つを私にあげたいから、「どっちが好き?」と聞くわけです。

で、私は自分の好みを伝えて、「こっちがいい!」と言うと、

「うん、わかった。じゃ、こっち」と言って、私が選んだほうじゃ

ないほうをくれるのです。




一見、いぢわる、と取れるかもしれませんが、

その子はいぢわるじゃないんです。優しい子なんです。

なんてったって、二つあるうちの一個を私にくれるわけですから。




で、一応聞きました。「どうして私が選んだほうをくれないの?」って。

そうしたら、自分のセンスに自信がなくて、どっちがかっこいいとか

かわいいとかがわからなくて、「私がいい」と思うものは、いいに違いない、

と思って、私が欲しい、といったほうを自分が持ちたいんだそうです。

子どもながらに、へぇー、なるほど~と、素直に思いました。




人によっては真似されるのが嫌な人と、

真似されると、なんだかうれしい!と思う人と

二手に分かれると思うのですが、皆様はいかがですか?




私は今は、子供のころと変わりました。

真似されても平気に。それは昔と違っていい意味での

自信がついたのが理由の一つかも。

もう一つの理由は、人は人。自分は自分。

そして、他人が目に入らなくなったからなんだと思います。

と言っても、車をまんま真似されるのは嫌ですけどね。




以前、セミナー講師養成の男性の講師が言っていたのですが、

ある受講生の質問で、自分のセミナーなどをマネされたらどうするか?

受講生の中には、ほぼ丸パクりされる方もいるわけで。

その男性講師はこうおっしゃっていました。




「そういう場合は、おめでとう!でしょう!」

つまり、本家本元は超えられない、ということをおっしゃっていました。

そして、パクられたほうは、より一層新しい情報を提供するために、

自分を磨き、インプットして、新しいプログラムをも作る必要がある、と。




世の中には、徹底的にパクれ!と教えている人もいますからね(笑)

ま、その方の言いたいことは、知的財産を盗め、と言っているわけではなく、

真似から入っていけば形になり、そのうち自分のものになる、みたいな。




でも、どんなに真似しようと思っても、パクろうと思っても、

伝えるときに、その人のフィルターをいったん通しますから

同じものには絶対にならない、ということ。




そして、もし真似して横流ししても、結局情報の横流しは、

その人のハートやらマインドやらが込められていないので、

お相手には響かない、というのはおわかりでしょう。偽物はすぐにバレる。

私も「パクリブログ」とか、言われたことあったっけなー(笑)




これを髪型もメイクで考えるとどうなるか?

誰かの真似をしても、その人にはなれない。

そして、自分のものになっていない状態でそれをマネして着ても飾っても、

着せれた人形のようにぎこちない。しかし、ここ重要。

それは数を重ね、アレンジして自分のものになっていくので

最初は型から入るのは大切。




で、本題なんですが、突然結論。

真似されたら喜べ!ということ。

あなたが模範にされた、ということだから。




ココ・シャネルは真似されることも、自分の作品の著作権を守ることにも

全く興味がなかったそうです。だからこそ、他のデザイナーたちは

こぞってシャネルのデザインを真似たゆえ、そのデザインは

本家本元であるシャネルの宣伝にも繋がったとも言えるのだそう。




ココ・シャネルはむしろコピーされることを喜んでいたそうです。

彼女はこんな言葉を残しています。




「コピーされることは

賞賛と愛を受け取ること」
と。

※参考文献 (ココ・シャネルという生き方 山口路子著 新人物文庫)



美人になる方法-シャネル



自分がなりたい女性に近づくには、

ロールモデルを作ると早いです。

もしかして、あなたが誰かのロールモデルになっているかもです。




生き方

ビジネス・モデル

ファッション・メイク

思想やマインド





もし、周りの誰かがあなたを真似したら

それは、賞賛と愛を自分が受け取っているんだな、とか

尊敬と憧れの気持ちがあるんだな、と器を大きくして

受け取ることもできるかもです。




今、書いてて1つふと思ったことがあったのですが、

今から4年ほど前に、いろいろと見える方からこんなことを

私、言われたことがあったこと思い出しました。




「あなたがこれからやろうとしていること(ビジネス)は、

多くの人々が真似して、同じようなものを提供するようになるよ。

それが小さいながらも、経済効果に繋がる、と。」




これはこの仕事を始める前から知っていたことだったので、

自分のクライアント様や読者様の中で、コーチになって

セミナー講師をやって、多くの女性たちを元気にしたい!

と言われる方もとても多くて、私も自分の持っているもので

与えられる情報やノウハウ、スキルはお伝えしてきましたし、

応援もしております。




また、別に特別なスキルを持っていない人々でも、

小さな講座開催、または特に資格がなくてもスカイプセッションなど

多くの人々がやりはじめましたし、そうやって一般の人々が

一表現者となっています。




時代の流れなんでしょうね。

そして、もし私の今やっていることが、どんどん廃れてきたら、

また別のことを探せばいいだけ。常にセンスを磨き

先を見通せることも必要かな、と。




さて、本日より私は東京と京都?だっけかな?5日間の出張です。

セミナーいくつか、整体、プチ観光やらちょっと忙しい週末です。

関西ではローカルテレビの撮影があります。Mind Switch紹介してきますね。

放映日はブログであとで告知いたします。




ではではまた明日~!



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