こんにちは。ワタナベ薫です。

二月もあと少しで終わりですが、冬が終わると思うと少し寂しいものです。

あの雪が空から舞い落ちるさまは、私らしくない表現なんですが、

ものすごーーーーく、ろまんちっく(あえてひらがなで 笑)に見えるんですよねー。




2013年のその舞い落ちる雪、吹雪、そして家の中から見える

おもしろい雪の舞い方。それは普通雪は上から下へと降ってくるのに、

うちの16階の窓の近くの雪たちは、下から上へと上がっていく・・・

すっごい幻想的なんですよ。はぁ~。なんてアタクシってばろまんちっく❤





さて、何日か前に、「引き寄せの法則 執着を手放したいと思う執着」

という記事を書きました。とってもその執着が軽くなった、

とのお声をたくさん頂戴いたしました。今日は、

今一歩踏み込んだ執着を手放す方法について。




実をいうと、執着していること、自分で気づかれた方は、

執着を手放すことも簡単になっていきます。


最初は難しく感じても、大丈夫。




で、本当はここからが大切。

執着を手放せない人の傾向、というものがあります。

それは・・・




「執着していることすら気づかない」




これが一番危険であり、その執着の根深さったらありゃしない。

例えば、一般的にマイナスと言われている傾向や性格などがあるとします。

例えば、ねたみとか怒りとか憎しみとか、人の成功を喜べないとか・・・




結構誰にでもあるんですよ。ホントは。

誰にでもです。あのマザーテレサにでさえ、

そういうブラックな部分があったわけでね、誰にだってある。




しかし、一番まずいのは、自分のそのマイナスや

ブラックな部分が自分にはあるということを知らない人、

知ろうとしない人、認めたくない人・・・

自分は愛であり光であり、平和であり、

全くそういう部分は持っていない、と思い込んでいる場合。




無意識の想念が人を苦しめているかも。

人というのは、他の人と自分、直接会っていない人でも、

自分から発する周波数は、発しているんですよね。




どんな経路を通してか詳しく書くと、

怪しいひと扱いされるので書きませんが、それらは伝わっていくもの。

ユングの言う集合意識体でもいいや、とにかく相手に伝わる。




それを念と呼ぶのか生霊(笑)と呼ぶのかはお任せしますが、

飛ぶ飛ぶ!いろんなところに。自分の奥底を知らない、

もしくは知ろうとしない人は、知らずに、執着している部分があります。




まず、正直に自分の気持ちや感情に気づくこと、

というのは本当に大切なこと。




EQ(心の知能指数)理論では、最初にするのは、

自分の感情に気づくことです。




今、何を感じているのか?快か?不快か?など。

それにじっくりと向き合うことから始めるのです。




ま、マイナスやブラックを見ようとするとしんどくってね。

見ないものだから、自分では気づかない無意識での執着がそこにあったりする。




$美人になる方法




そんな私も、知らずに執着していたこと、あるんですよ。

以前もブログで書きましたが、今の本を出す前に、

最初の声をかけてくれた出版社をこちらから断った時。




それまで、出版に執着なんてなかったのに、断った途端、

その書いた原稿を無駄にしたくなくって、どうにか出版できないだろうか?と

無意識に躍起になってた。ほんでもって、「あれ?執着している?

ぶはははは!やめたやめたーー!別に最初から

すごい出版したかったわけじゃ、ないじゃん?」みたいな感じ。




そして、今プロデューサーをお願いしている長倉顕太さんにも、

「むしろ、声かけてくるやる気のない出版社は断ったほうがいい!」の

言葉にものすごく励まされ、「だよなー」なんてスコーン!と抜けた

感覚になったことがありました。そのあとですよ。

出版社2社からお声がかかったのは。




そして、最近も、似たようなことがありました。

これは詳しくは、もうちょっと明らかになってから書きますが、

あることに執着していたことさえ、自分ではわかりませんでした。

執着なんて自分にはないと思っていたから。そしたら、あったんですよ。




ま、読者様に何かを提供したい、という想いが強くて、

その強さが、ある事柄への執着になっていたんですね。

それに気づいた瞬間・・・




仏の顔・・・( ̄  ̄)ナム~




みたいな感じ(笑)すっごく抜けた感じ。楽になった瞬間。

執着を手放すことは、

自分が執着していることに気づくことから始まる。





例えば、ある人は、とある資格を取ったので、その資格で元を取る、

または稼がなきゃ、って一生懸命に稼ぐことを頑張っていたとします。

しかし、躍起になる、ということは、稼がなきゃ、という執着。




そして、躍起になる、ということは、もしかしたらそれで稼げないかも?

という恐れや不安。引き寄せの法則をご存知の方はここから

何が現実として招くかお分かりですよね?

そう。稼げない、という事実。




不安や恐れが大きくなるほど、稼げない事実が訪れる。

だったら、もうこうですよ。前回の記事の復習。




「あら、アタシってば、ガッツラ執着してるわー。

がははははははははは!」
と笑って認めろです。

そして、その執着を認めた途端、抜けていく感覚が

わかるようになることでしょう。




そして、そっからが本当の執着が抜けるときです。

つまり、今日の記事でいいたいことは、

執着は気づいた時から、手放す方向に行っているので

安心せぇー!
ってこと。




おめでと❤

執着に気づいた私とあなた(笑)




ということで、執着抜けたら、なりたいものがあれば、

なんでもなれるよー。あら?やだアタクシ、どうしましょ?

ビルゲイツやウォーレン・バフェットくらい稼いでしまったら!

ぶほほほほ!(200%稼げないから、心配すんな 笑)




ということで、本日の最後に執着を見つける一つの方法を。

まず、何かに恐れや不安を常に持っているか?の自問。

そして、それって何への執着なんだろ?との自問。




気づくと楽になります。




ではでは、明日の訪問もお待ちしております。