今日は独り言です。・・・最近、ちょくちょく思ったこと・・・
思ったこととは、まんま今日のタイトルなわけですが、
自分の見ている世界って小さくて、ほんの1ミクロンなんだな、
と思うことがホントよくあるわけです。
それは、自分の経験を通して体験してわかること・・・
そしてもう一つは他人様の行動から学ぶこと・・・
色々と感じることがあるわけです。
半年以上も前にね、コーチングのことを何も知らないあるお若い女性が、
コーチングをボロクソご自身のブログに書いていたのを偶然見つけたことがありました。
これは、別のよくないことではないですよ。自己表現の一つでしょうからね。
彼女は、コーチングは、心の弱い人をだまして金取っているとか、
そんなことしている人って恥ずかしくないのか?とかそれはそれは色々と非難してました。
その方は、コーチングを受けたこともなければ、コーチングを勉強したこともないし、
コーチングを、まー、どえりゃあ非難否定していたのです。
コーチングはエグゼクティブな人々も受けているとか
企業での研修に取り入れられているとかもご存じないでしょうが、
その書き方は、全く内容をご自身は知らないのに書いているわけです。
なぜ非難しているのかというと、理由はコーチングを提供しているある人が嫌いだったからみたい。
(そしてここ重要。その提供している人って、私だったんですけどね わはは 笑)
よく読んでみると、コーチングよりも、私を非難してたんだけど。
当ブログのタイトルを上げて、私のことをボロクソ語っているのを読んだとき、
私は中指突き出しながら笑った(^∀^;)
話は変わって、認知・行動心理学の一部であるNLP(神経言語プログラミング)
という学問も、提供している団体の系列(?)みたいなのがいくつもあります。
自分が属した機関が一番いい!と思っていらっしゃる方も多いです。
自分の経験上・・・実は私もそう思っていました。
というのは、3,4年前、はじめて自分が学んだ団体は、最高のプログラムだと思っていました。
だって、提供するそのトレーナーがそういっていたから。私ってば、丸鵜呑み(笑)
しかし、別のトレーニングをいくつか受けてそれは違っていた、
というのが体験を通してわかったのです。(主観の問題かもですが)
コーチングの機関も数多くあります。
どこで学ぶかは結構大事だと思うので、いろんなところから学びました。
系統ややり方は基本的なところは同じでも、本当にコーチングできるような
スキルを教えていないところも結構ありました。
ゆえに、今はどこの機関がいいかを大体ではありますが、コーチングを学びたい、
とおっしゃる方への情報提供に役立つと共に、自分のスキルの厚みにも役立っています。
もっとわかりやすい例えで言うと、ブランド物に興味のない人が
ブランド物やそれを持つ人を軽蔑していたり、悪く言っている人がいたりします。
では、そんな批判をするその方は、その高級ブランドを持って、
そのブランドの良さを、体感したことがあって言っているのですか?
ただ、知らないというだけ、自分には興味がない、というだけで
非難しているのですか?・・・ということ。
つまり、何かを人に語る時は、知って分かってから物を言う、という姿勢がないと、
なんだか恥ずかしい言動をとってしまうことってあるんだな・・・ということ。
いかに私たちは、事実を歪曲して解釈し、そして、自分のフィルターで物事を見ているか?
ということを自分でもわかっていないと、知らずに人をジャッジしてしまう可能性があると、
最近思えるような出来事に多々出くわします。もちろん自分の未熟さも含めて。
と言いながらも、人は、自分の脳内での地図を持っていまして、
主観もありますし、好みもあります。それを言ってはいけないわけではないのですが、
知らないのに先入観だけで判断やジャッジ、そして主観の押しつけは、
その情報を受け取る人々の行動範囲を狭めてしまうことにもなりかねないな、と。
世界も宇宙も本当に広くって、そして、すごく深くて、
私が生きているうちには、もちろんですが、すべてを知ることもできないでしょうが、
それでもいろんなことに好奇心を持ってのぞいてみたいな、と思うのでした。
私は、小さな世界で生きているのですが、
もちろん大きな世界(それってドコ?)に行こうという野望があるわけでもなく、
与えられたフィールドで、できること、やりたいことを楽しんでする、
というスタンスでこれからも生きていこうと思う今日この頃・・・
まとまりのない独り言の記事になってしまいました。
今日は早くも花金ですね!フィーバーしてチョベリグな一日を
お過ごしくださいませ!バイナラ(・∀・)(全国死語復活委員会会長 ワタナベ薫)