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こんにちは。ワタナベ薫です。

今、頭がすっごいモウロウとしている中、記事を書いていますが、

頭がクリアでもモウロウとしていても、誤字脱字はいつものように

多いので、大人な対応でよろしくお願いいたします(^∀^;)



自己評価って高いほうがいいでしょうか?

きっと自尊心は高いほうがいいし、自己評価が低いって何事にも自信が持てず、

あまりよくないのでは?と思われる方が多いと思います。



また、日本人の傾向としては、謙譲の美徳、というものがありますから、

本心からか他人との関係上なのか自分を低めに言う傾向があります。



さて、実際のところは、自己評価ってどのくらいだといいでしょうか?

答えはそれぞれ、ですが、今日は私の主観を書きたいと思います。



自分は10割やれている、と思っていても

他者は7割くらいじゃない?と評価する人もいますし、

自分は6割くらいしかできていない、と思っていても、

他者評価は、10割以上できているでしょ。

との評価をもらうこともあります。



でね、以前のプレジデントの中に、おっもしろい記事をみつけまして、

私的にはなるほど~!の連続でした。



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「頭の悪い人ほど自己評価が高いのはなぜか」というもので、

他人よりも優れているといった勝手な思い込みがあり慢心がある

だから仕事でもなんでも成長が止まってしまい・・・

と説明していました。



多くの人は、平均と比べて自分のほうが少し上、と見ているそうです。

心理学用語でいうと、「平均以上効果」というのがあり、

自分を平均よりは高く見ることで、小さな優越感で自分を支えている、というもの。



苫米地氏の提唱するコーチングでは「自分の能力に対する自己評価」

のことをエフィカシーと言い、エフィカシーは高ければ高いほど

夢実現しやすい、と言われています。



私も、TPIE(ルータイスと苫米紙のコーチング理論)を学んだとき、

このエフィカシーの高さについて学び、納得はしたものの、

ただ、高いだけでいいのか?というとそうじゃなく、

プレジデントの記事を扱っていた心理学者内藤氏がおっしゃる通り、

自分と他人との評価には2割ほどの差がある、ということなので、

その辺の理解はとても大切かと。



で、ここからは完全に私の主観ですが、

自己評価は高いほうがいいと私は思います・・・が、

ただし、他人との関わりの中では、多少低めに思っていたほうが

その低い分、向上のほうにエネルギーを向けることができる
でしょう。

しかし、他者とのかかわりの中では、少し自分を低めに表していたほうが

賢い生き方かな、と思います。



それを計画的にやるのか?無意識レベルでやるのかはわかりませんが、

往々にして「能ある鷹は爪を隠す」ものです。



自分の自信と自慢を、他人に言えば言うほど

首を絞めることになりかねず、それを聞いて他人は

それをそのまんま信じてしまう可能性があります。

そうしますと、実際にできていないところがあったりしますと、

いっきに他人からの評価も下がり、あとでしんどい思いをするのです。



これがビジネスだったらもろ影響がありますゆえ、

他人に自分のことを言う時は、低めに言っていたほうが楽だわよ、

ってとこ。これは、人生の処世術のようなもの。



この記事を書かれてた心理学者の内藤氏と同じ考えでもあるのですが、

「8割以下に見積もった自分が、本当のあなたです」

この2割の部分を埋めようとして、日々努力したり、

ビジネスをやっている人なら、自分を疑うその気持ちが

ビジネスの向上につながるから。



あるマーケティングのセミナーで、「否定から入れ!」との教えがありました。

つまり、自分がやっている分野を否定をしたときに見える可能性や

アイディアが多くの人がみつけにくい、宝だったりするからです。



自己評価・・・高すぎてもダメ、低すぎてもダメ、

バランスよく保っていきたいものです。

ちなみに、私はこのエフィカシーはとてつもなく高いときがあります。

それは、これからやろうと思った時に、実現への可能性の高さ。

つまりゴール設定ができたときに「やれないような気が全くしない」ってやつ。



ただ、自己評価はそんなに高いわけではありません。

足りないところたくさんありますし、そこを認識しているからこそ、

その足りないところを補おうという、行動に移れるから、

その足りない、と思う気持ちも時に大切だな、と思っています。



しかし、慢心しないための自分への疑いや謙虚であること

をモットーに日々、1ミリずつ進んでいこうと思います。

三歩進んで、一気に四歩くらい下がるときもありますが、

一気にダッシュで十歩進むときもあるし、しかしながら、

次なる目標設定している限り、やっぱり進んでいるものです。

進まなくなった人と言うのは、目標や何をしたいか考えるのをやめた人。



今日は自己評価の記事でした。あなたの評価はどんな感じかな?

では、明日の訪問もお待ちしております。



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黄酸汁(サジー)の会社、株式会社フィネスを取材してきました。
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