通常の記事に入る前にですが、先日、コーチングの記事を書きましたところ、
数名から似たようなご質問を受けましたので、回答いたします。
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【読者様からのコーチングに関するご質問への回答】
Q:今年はブログで募集されないとお聞きしたので、セミナーで
申し込めるようにと、今からコーチングのお金をためています。
コーチングはどんな人が受けていますか?
また、コーチングが向かない人がいたら教えてください。
A:クライアント様の傾向はコーチの専門分野によるのかと思いますが、
私がコーチを始めたときは、8割以上が主婦とOLさんでした。
しかし、現在は、私のクライアントさんの割合は以下のとおりです。
3割以上が経営者(役員)や個人事業主やフリーランスで
ご自身で仕事をされている方、3割がコーチまたは、コーチングを
学ばれて居る方やコーチを目指している方、残りは、主婦やOLさんです。
と言ってもその中には、独立を目指している人や、自分の夢を叶えたい方、
または地に足付けて生きていく上で軸をつくるためにコーチングを
受けている方がいらっしゃいます。
コーチングはカウンセリングとは違うので、うつの方や依存傾向の方、
心療内科に通っていらっしゃる方は受けることができません。
ちょっと前は、コーチングはトップアスリートや経営者やセレブが受けるもの、
という位置づけでしたが今はOLさんや主婦の方も多いです。
※ご質問に関しては、当社のスタッフがお答えする場合もありますが、
基本的には、個人への回答は控えさせていただいております。
しかし、似たような質問が重なった場合は、今後記事にて
回答させていただくこともありますので、ご了承お願いいたします。
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改めまして、こんにちは。ワタナベ薫です。
春は何かとメンタルが不安定になる人々が多い季節かもしれません。
春は「木の芽時(きのめどき)」という言葉がある通り、
春になると明るく暖かくなって誰もが動きたくなるもの。
しかし、動けない人にとっては、動きたいのに動けない、
そして、動けない自分を責めて責めて、そして春の時期に
うつがいつもよりひどくなってしまう、という
「木の芽時のうつ」というのがあるとのこと。
動きたい、という自分の感情に任せて、動いてみて、
そして、もし動いてみたけど、やっぱりしんどくて動けないや・・・
と思ったら、動かなきゃないことなんて世の中ない、くらいに思って
のんびりしてください。私は、むしろ動きたくない、眠い(^∀^;)
そうだ!時間があったら寝りゃあいいじゃん?の勢いでゆるく生きています。
さて、今日のテーマは、自分の内側から起きることではなく、
周りからの負のエネルギーという火の粉が自分に降りかかってきて、
どうしたらいいかわからないんです、と言われる方もいらっしゃいます。
その場合、どうしたもんかな~・・・の対処法です。
よくコーチングのセッションでもテーマになること多いです。
確かに顔を合わせたくない相手でも、職場や親戚関係、
お子さんの学校関係でどうしても付き合わねばならないお相手もいます。
そんな時に、周りの負のエネルギーに振り回されない方法やルールを
自分で決めていると、かわしていけるものです。
まずは、あなたの周りの人であなたに嫌なことを言ってくる相手がいたとします。
「その人のせいで、本当に気分が悪くなります。」と言ったとしても、
その気分が悪くなる、という感情をチョイスしているのは、
自分であることをまずは認めることから始まります。
私たちの感情を形作っているのは、相手ではなく自分である、
との認識を持つことが基本であることを覚えててほしいです。
しかし、これは相手にムカついていけない、とか、腹立ってはいけない、
ということでなく、この感情の責任を相手に押し付けない、という意味です。
他責と自責、という見方があるとしたら、人生はすべて自責です。
しかし、いかに多くの人が他責(他人のせい)の人生にしているか・・・
ここが不幸の始まり。
相手が私をイラだたせた。
あの人のせいで、私は部長に怒られている。
いつもあの人は私に文句を言ってくるので腹が立つ。
確かにそうなんですが、「私がその感情を選んでいる」ことを認めると、
結構すっきりするものです。私自身、他の人が発端となり苛立つ、
ということはありますが、苛立っている最初の種はその人だとしても、
しかし、苛立ちの責任はその人にはありません。私が選んだ感情です。
ハッキリいいますと、世の中には負のエネルギーを振りまく人、
人の悪口を言う人、批判ならまだしも暴言、非難、中傷する人さえいます。
しかし、いちいちそれに振り回されていたら時間の無駄、エネルギーの無駄。
女性は特にですが、お得なことが好きで無駄になることは嫌い。
ならば、そうした負のエネルギーを振りまく人に、振り回されたり、
感情を揺さぶられたりするのがどれだけの無駄になっているか、
ちょっと立ち止まって考えてみるようお勧めいたします。
負のエネルギーは、結構強いものです。
ねたみや、恨み、そねみ、怒り、という感情は人を破壊する力があるほど。
健康を壊すこともあります。その破壊力は、相手もですが、
その負のエネルギーを発している人の奥底まで破壊されています。
(てか、負のエネルギーを出している人は視点が狭いので
それもわからないのが現状)なので、スルーです。早めに。
あれ?私負のエネルギー出しているかしら?って思っている人は、
そうでもないです。逆に、わかっている人は、コントロールもできる人です。
手が付けられない人は、自分が正しい、自分は間違っていないと思っている人。
ちょっと話がそれましたが、ここまでまとめますね。
負のエネルギーに振り回されないコツは、
まず、自分の感情の責任は自分でもつこと。
また、自分の感情は自分でコントロールしちゃる!と決意すること。
そして、それに振り回されているなら、どれだけ無駄なことをしているかを
ちょっと立ち止まってみるようお勧めいたします。
そして、もう一つ重要な点は、お相手の価値観を尊重すること。
いつも人を批判する人がいたとしたら、その人の脳内地図は、
「批判の脳内地図」になっていて「ああ、批判したいんだな」と尊重する。
どんなにがんばっても、人様の脳内地図を書き換えることなんて無理なのです。
「あんたね、バカじゃないの!?」って言われたら、
「その人から見たら私は、バカに見えたんだな~」とその人の
見方を尊重してみる。キレイごとに聞こえるかもですが、
似たような場面に出くわしたら、「さて!リアル課題が来た!やってみようっと。」
とトレーニングの場として取り組んでみてください。
さて、このトレーニング、高度だと思えば高度。
私にはできると思えば、結構できるものです。負のエネルギーを振りまく
そんな人のせいで、ハッピーな一日になるはずが、一日台無しにならないよう、
コントロールできますように。
本日も皆様にとって優雅に、満たされた一日になりますように。
皆さんが今日取り組んでいることが滞りなく行えますように。
何か今日の記事も皆様に参考になったらうれしいです。
ワタナベのサジーの感想はこちら
数名から似たようなご質問を受けましたので、回答いたします。
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【読者様からのコーチングに関するご質問への回答】
Q:今年はブログで募集されないとお聞きしたので、セミナーで
申し込めるようにと、今からコーチングのお金をためています。
コーチングはどんな人が受けていますか?
また、コーチングが向かない人がいたら教えてください。
A:クライアント様の傾向はコーチの専門分野によるのかと思いますが、
私がコーチを始めたときは、8割以上が主婦とOLさんでした。
しかし、現在は、私のクライアントさんの割合は以下のとおりです。
3割以上が経営者(役員)や個人事業主やフリーランスで
ご自身で仕事をされている方、3割がコーチまたは、コーチングを
学ばれて居る方やコーチを目指している方、残りは、主婦やOLさんです。
と言ってもその中には、独立を目指している人や、自分の夢を叶えたい方、
または地に足付けて生きていく上で軸をつくるためにコーチングを
受けている方がいらっしゃいます。
コーチングはカウンセリングとは違うので、うつの方や依存傾向の方、
心療内科に通っていらっしゃる方は受けることができません。
ちょっと前は、コーチングはトップアスリートや経営者やセレブが受けるもの、
という位置づけでしたが今はOLさんや主婦の方も多いです。
※ご質問に関しては、当社のスタッフがお答えする場合もありますが、
基本的には、個人への回答は控えさせていただいております。
しかし、似たような質問が重なった場合は、今後記事にて
回答させていただくこともありますので、ご了承お願いいたします。
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改めまして、こんにちは。ワタナベ薫です。
春は何かとメンタルが不安定になる人々が多い季節かもしれません。
春は「木の芽時(きのめどき)」という言葉がある通り、
春になると明るく暖かくなって誰もが動きたくなるもの。
しかし、動けない人にとっては、動きたいのに動けない、
そして、動けない自分を責めて責めて、そして春の時期に
うつがいつもよりひどくなってしまう、という
「木の芽時のうつ」というのがあるとのこと。
動きたい、という自分の感情に任せて、動いてみて、
そして、もし動いてみたけど、やっぱりしんどくて動けないや・・・
と思ったら、動かなきゃないことなんて世の中ない、くらいに思って
のんびりしてください。私は、むしろ動きたくない、眠い(^∀^;)
そうだ!時間があったら寝りゃあいいじゃん?の勢いでゆるく生きています。
さて、今日のテーマは、自分の内側から起きることではなく、
周りからの負のエネルギーという火の粉が自分に降りかかってきて、
どうしたらいいかわからないんです、と言われる方もいらっしゃいます。
その場合、どうしたもんかな~・・・の対処法です。
よくコーチングのセッションでもテーマになること多いです。
確かに顔を合わせたくない相手でも、職場や親戚関係、
お子さんの学校関係でどうしても付き合わねばならないお相手もいます。
そんな時に、周りの負のエネルギーに振り回されない方法やルールを
自分で決めていると、かわしていけるものです。
まずは、あなたの周りの人であなたに嫌なことを言ってくる相手がいたとします。
「その人のせいで、本当に気分が悪くなります。」と言ったとしても、
その気分が悪くなる、という感情をチョイスしているのは、
自分であることをまずは認めることから始まります。
私たちの感情を形作っているのは、相手ではなく自分である、
との認識を持つことが基本であることを覚えててほしいです。
しかし、これは相手にムカついていけない、とか、腹立ってはいけない、
ということでなく、この感情の責任を相手に押し付けない、という意味です。
他責と自責、という見方があるとしたら、人生はすべて自責です。
しかし、いかに多くの人が他責(他人のせい)の人生にしているか・・・
ここが不幸の始まり。
相手が私をイラだたせた。
あの人のせいで、私は部長に怒られている。
いつもあの人は私に文句を言ってくるので腹が立つ。
確かにそうなんですが、「私がその感情を選んでいる」ことを認めると、
結構すっきりするものです。私自身、他の人が発端となり苛立つ、
ということはありますが、苛立っている最初の種はその人だとしても、
しかし、苛立ちの責任はその人にはありません。私が選んだ感情です。
ハッキリいいますと、世の中には負のエネルギーを振りまく人、
人の悪口を言う人、批判ならまだしも暴言、非難、中傷する人さえいます。
しかし、いちいちそれに振り回されていたら時間の無駄、エネルギーの無駄。
女性は特にですが、お得なことが好きで無駄になることは嫌い。
ならば、そうした負のエネルギーを振りまく人に、振り回されたり、
感情を揺さぶられたりするのがどれだけの無駄になっているか、
ちょっと立ち止まって考えてみるようお勧めいたします。
負のエネルギーは、結構強いものです。
ねたみや、恨み、そねみ、怒り、という感情は人を破壊する力があるほど。
健康を壊すこともあります。その破壊力は、相手もですが、
その負のエネルギーを発している人の奥底まで破壊されています。
(てか、負のエネルギーを出している人は視点が狭いので
それもわからないのが現状)なので、スルーです。早めに。
あれ?私負のエネルギー出しているかしら?って思っている人は、
そうでもないです。逆に、わかっている人は、コントロールもできる人です。
手が付けられない人は、自分が正しい、自分は間違っていないと思っている人。
ちょっと話がそれましたが、ここまでまとめますね。
負のエネルギーに振り回されないコツは、
まず、自分の感情の責任は自分でもつこと。
また、自分の感情は自分でコントロールしちゃる!と決意すること。
そして、それに振り回されているなら、どれだけ無駄なことをしているかを
ちょっと立ち止まってみるようお勧めいたします。
そして、もう一つ重要な点は、お相手の価値観を尊重すること。
いつも人を批判する人がいたとしたら、その人の脳内地図は、
「批判の脳内地図」になっていて「ああ、批判したいんだな」と尊重する。
どんなにがんばっても、人様の脳内地図を書き換えることなんて無理なのです。
「あんたね、バカじゃないの!?」って言われたら、
「その人から見たら私は、バカに見えたんだな~」とその人の
見方を尊重してみる。キレイごとに聞こえるかもですが、
似たような場面に出くわしたら、「さて!リアル課題が来た!やってみようっと。」
とトレーニングの場として取り組んでみてください。
さて、このトレーニング、高度だと思えば高度。
私にはできると思えば、結構できるものです。負のエネルギーを振りまく
そんな人のせいで、ハッピーな一日になるはずが、一日台無しにならないよう、
コントロールできますように。
本日も皆様にとって優雅に、満たされた一日になりますように。
皆さんが今日取り組んでいることが滞りなく行えますように。
何か今日の記事も皆様に参考になったらうれしいです。
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