こんにちは。ワタナベです。

暦の上では春ですが、寒いですね~。昨日の仙台雪が舞いました。

もう、桜が満開の地域もあるんですよね。仙台はいつかな。

$美人になる方法

今日は息抜き記事ね。



2,3日前に、夫は仕事で深夜出かけていきました。

知り合いのお店のホームページを作成していて、新しくオープンした、

ということで、ちょっと取材に夜中のバーに行ったときのことでした。



夫はプンプン怒って帰ってきたのです。

そこに来ていたお客に上から目線で、いろいろと言われっぱなしになったとのこと。

業種は、夫と同じホームページ作成とかSEOとかいろいろとITのことに詳しい

40代の男性だったとのことでしたが、夫は初対面の勝気な男たちに

上から目線で言われることが多いのです。女性には人気があるのですが、

男性からは敵対心を抱かれることが多いのよ。上から目線で言われっぱなしの

そんな夫を、私も幾度も見てきました。



「あんた、そんなことも知らないの?この業界じゃ、そんなこと常識だよ。

もっと勉強しな!」と今では過ぎ去った古い情報を言われ、本当は、

「もう、そんな情報古いですよ」って言いたいところをグッと我慢し、

お客様のお店で、その人と論じ合うこともできず、歯を食いしばって、

がまんしていたそうです。



大人な対応、彼は偉かったと思います。



さらに言えば、一応経営者のはしくれですので、長年経営をやっている社長様たちにも

露骨に、「あんた、いくら稼いでるの?」なんて、聞かれることもしばしば。

たいていの場合、自分よりも稼ぎが少ないと思って夫にそんな物言いをして、

「俺が経営のいろはを教えてあげる」、といういい動機の人もいるのですが、

若くて勝気でドヤ顔の経営者からは、自慢にもならない自慢話をされます。



見かけで人は判断する、ということがよくありますが、

夫は、年よりも若く見られ、優しい人に見られるのでこういうことホント多いのです。



まさにそんな出来事がありました。これも夫ネタなんですが、

セミナーで他県に行っていたときのこと、ホテルに行こうと思って

駅からタクシーに乗りました。私は疲れていたので無言で乗りました。

夫は明るい声で「○○ホテルまでお願いします」と言いました。

タクシーの運ちゃんは無言でした。



夫は、運ちゃんが場所がわからないんだと思って、自分だってよくわからないのに、

一生懸命説明していました。それでも説明している夫の話を

聞いてんだか聞いていなんだか、運ちゃん黙っていました。



走り出してはいたのですが、場所を説明する夫に、そのうち運ちゃんが

怒ったドスのきいた声で「そのホテル、わかんない運転手なんていやしませんよ。

お客さん、タクシーの運転手バカにすんのもいい加減にしてくださいよ」

と言うんですわ。怖い声で。



夫は「いや、今までもタクシーの運転手さんそのホテルわかんない人もいたから…」

と言いましたが、運転手は「近くて行きたくないからわかんないふりするんですよ。

誰だってわかりますよ。バカにしないでくださいよ」とドスの聞いた声で

言いやがったものですから、私は今まで黙って聞いていましたが

バックミラーに映る運コヤローをにらみつけながら、もっとドスの聞いた声で

「いつバカにした?あん?」と言いました。



続けて、「行き先言っても、ウンでもスンでもない。わかんないと思って

こっちは説明するでしょう?あん?」タクシーの運コは何て言ったと思います?

ネコなで声になって「いや、あのぉ、ほら・・・私たちタクシーもね、

一時間も待ってワンメーターってきついんっすよね?あは、あはははは・・・」



私は「ワンメーターお断りってでも書いとけ!ボケ!」と言いたいところを堪えて、

冷静に「そんなの客には関係のない話でしょう?○○さん(名前を見た)、

そんな対応していたら今の時代、お客にすぐにクレームの電話入れられますよ」と言った。



運は焦って、「そ、そうなんですよ…クレーム多いのでね~、

今は会社に電話とか掛けられると私らも、ホント首になっちゃうので、

大変なんですよ~。クレーム電話は困りますよね~」と

あたかも電話かけないでくれ、の懇願に入った。



私は、割とこういうところでは寛大なところがあるから、この人は性格悪くて

きっと客入りも悪いだろうな~、家族養ってんだろうな~、とかも考えてしまうので、

もちろんクレームの電話なんてかける気もサラサラなかったんですけどね。



しかし、夫はホテルに戻ってから、速攻そのタクシー会社に電話してた(笑)

動機はいいんですよ。言いたいという感情もあるんですが、第二の目的は、

誰かも嫌な思いをしたらかわいそうだから・・・って。・・・いうんですが、

ほんの短時間で、タクシー会社名、団体名、運ちゃんの名前、電話番号を

暗記していた夫でした(笑)



こういうバカにされるような態度をされることがとっても多い夫なのですが、

しかし、実は私も上から目線でいろいろと言われたり、

バカにされること多いんですよ。



何でか、自分でも理由分かります。それは・・・



半端に腰が低いから(笑)



知らない場所に行きますと、本当に何も知らないねーちゃんにしか見えませんので、

いろんな人に聞いてもいないアドバイスをもらうこと、すごい多いのです。

あるセミナーで出会った若い男性のビギナーコーチに、私肩をポンポンされながら、

ものすっごい得意げな言い方で、「ま、いいコーチ目指してがんばってくださいよー。

ははははははーー!」みたいな。「お前がな」っていいたいところですが、

そこは大人な対応でね。



また、つい最近、私のことを1ミリも知らない男性にはこんなことを

言われたこともあります。「ワタナベさんさー、世の中のことなんも知らないね。

2%くらいしか知らないな。そんなんじゃやってけないよ。もっともっと

勉強したほうがいいよ。狭いよ」って言われました。



2%でここまで生きてきました!みたいな。

これから3%になれるようがんばります。

女性にも言われること多いんですよ。私。

つまり、私たち夫婦は、バカにされやすい体質なのかもしれません(笑)ワハハ



ちょっと前に、あるセミナーに出たときに、こんな内容扱っていました。

講師がヘコヘコしていると、参加者の態度がデカくなる、と。

ここに答えがあるんですよね。

私たち夫婦はヘコヘコしているように見えるんでしょうね。

だからバカにした態度を取られることがあるのです。



なので、ここで一つ教訓なのですが、この当ブログの読者様の中にも、

なにかってーと、バカにされやすい、というお方がいらっしゃるかもしれません。

嫌なことをされたときに、ヘラヘラ笑っていませんか?本当は怒っているのに、

または、言われて嫌な感情を持っているのに、いつもいつもその感情を隠していると、

周りは、わかってくれないことがあるので、いつも同じに扱われることがあるのです。



・・・なんて、バカにされることがある私が言うのもなんですが、

私は初対面にバカにされることがあっても、ヘーキというか、

いろいろとその人の心理を知ることに喜びを感じているので、

ヘラヘラしていても大丈夫なのですが、自分の軸とか大切にしているものが

冒された時には、やっぱり嫌な顔もしますし、怒りたいときには怒ります。

お腹すいているときは、怒ること多いかも(笑)



そうしますと、その人からはもう二度とバカにされることはありません。

もしくは、その人は私から離れていくので楽です。



今日は独り言みたいな感じですが、あまり腰が低いように見えるのも

どうかと思いますよ、って話です。聖書の言葉の中に

「あなたの若さが見下げられることがないようにしなさい」

て言葉がありますが、内なるところに軸を持ちながらも、

人生の先輩方からのご助言を、柔軟にも受け止められるようになりたいものです。



週末ですね。楽しい土日をお送りくださいませ。

本の出版が遅れていてごめんなさい。なかなか進まず…ですが、

今必死に執筆中です。今書いているのはまずは電子出版ですが、紙にもなります。

では、また明日の訪問お待ちしております。






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