こんにちは。ワタナベです。

一つお知らせです。今週末に福島県郡山でのセミナーにお申込みの方で、

セミナー後、そのままとどまってお茶できる方はどうぞ!

ちょっとした甘いものと温かいお茶もお出しいたします。

皆様とお話しできること、楽しみにしております。



また、おととい、東北自動車道の高速を使いましたが、この時期工事が多くて、

かなり渋滞していたようです。どうぞ、時間の余裕を持って、または、道路交通情報を

ご覧の上、お出かけくださいませ。あなたのために、お席を準備してお待ちしております。



昨日は、用事があって夫と街にでかけました。用事が終わり、ブラブラしてたら

その近くに、まだ入ったことがない、ダイヤモンド専門店を見つけました。

夫が入ってみよう、と勧めるのでちょっとだけ…と思って入ったら、1時間半以上も、

ダイヤモンドの詳しい知識を店長さんから教えていただきました。

ちょっとしたダイヤモンドミニセミナーみたい。紅茶まで出していただき恐縮です。



ダイヤモンドの街、アントワープを本店に持つそのお店のダイヤモンドは

どれも高品質で、VSクラスで50倍スコープで、ほとんど内胞物が見えない

すごいクオリティの商品ばかりでした。欲しいダイヤは大き目のものですから、

1カラット以上のダイヤは置いてなかったのですが、その調子で結局

宝石店を3店舗もハシゴしてしまいました(^^;)



あ?買いませんよ?目標は来年の結婚記念10周年に。

買ってもらうのではなく、自力で買うのです。今はデータ収集時期。



でね、あるお店でバランスの大切さがわかったことがあったのです。

ほとんどのお店では1カラット以上のダイヤはおいてありませんが、

あるお店では、でっかなダイヤをたくさん扱っていました。

そこで、意外なことがわかったのです。



本来なら、VVSクラス(クラリティがいいもの)と、SIクラス(あまりよくないもの)

を比べたら、断然VVSのほうが見た目にもいいと思うじゃないですか。

それなのに、たくさん見比べているうちに、SIクラスの指輪もVSクラスに

負けないほど美しく見えるダイヤの指輪もあったのです。



カットや、屈折率やカラーやいろんな条件があいまっての見え方だったと思うのですが、

VVSクラスがいい、という固定概念が外れた瞬間でした。VVSと比べての結果なので、

本当に意外な瞬間でした。もちろん、どちらがキレイか?と言われたら間違いなく

VVSクラスですが、3ランク下のそのSIのダイヤモンドはそれでもVVSクラスの石に

さほど負けていなかったのです。しかも、お値段は断然お安いし。



さらに言えば、私も拡大鏡でそのSIクラスのダイヤを見せてもらいましたが、

やはり、素人目でもわかるような内胞物が見えました。

だけど、肉眼で見たときには、本当にそのダイヤモンドは美しく輝いて見えるのです。



それは、グレードがさほど高くなくても、ダイヤモンドは見え方、

爪の高さや光の入り具合、カット、研磨状態・・・いろんな条件がバランスよく整えば、

SIクラスのダイヤでもきれいにみえるんだ!ということが初めて分かったのです。



これって、実は、人間にも言えるなー、って思ったりして。


美人になる方法



ダイヤモンドに例えて言うならば、いくらクラリティと言われているランクが高くても、

もし、カットがPoorと呼ばれている貧疎なカットならば輝きませんし、

また、カットがエクセレントと言われている美しい58面体のものでも、

カラーがきれいじゃなければ、これまた輝きませんしで・・・



それと同じように、人間も、ある一つの身体的特徴がずば抜けて美しくても、

他がそうでもなければ、全体としてはどうかな、というところです。

もちろん、綺麗な部分はよりきれいに目立たせることも必要です。



しかし、より目立つようなきれいな部分がなくても、一つ一つの部分に関して、

丁寧に手入れをしたり、それなりに手をかけたりしていれば、

全体のバランスが整ったときに、今日私が出会ったクラリティが

さほど高くはないSIクラスのダイヤモンドのように、美しく輝いた

グレードの高いダイヤモンドに負けないような輝きを発することもある、ということ。



ただ、自分の持つ能力や特技には、バランスうんぬんは別の話ですよ。

今の教育はバランスよく何でも平均的にこなせるような教育ですが、それとはまた違います。

能力や特技に関しては、バランスなどよりもどんどん得意分野にフォーカスして

それを伸ばしたほうが、強みが発揮できますので。



さて、自分の外見やその他に関しても自信のない方は、もしかして、

ダイヤモンドで言えば、SIクラスかもしれません。私も確実にSIクラスです。

しかし、自分のもつ様々な分野で手をかけたり、目立たせたり、または

外見の短所の部分はメイクやファッションなどの技術的なところで、

目の錯覚などを用いれば、きっと全体的にはバランスよく輝くことでしょう。



自分のお顔がバランスよく見えるためのメイクをちょっと習ってみませんか?

顔の形と、ヘアスタイルは合っていますか?丸顔なのに、

もっと丸顔に見えるようなヘアスタイルになっていませんか?

逆に、面長がもっと面長に見えるようにワンレンのストレートロングとかには

なっていませんか?さらには、体がぽっちゃりなのに、直線を強調するような、

パリっとシャツやタイトスカートなど履いていませんか?



体型も顔の形も、平均的とされている形に、目の錯覚を用いて、

近づけていくようにすれば、それなりに美しく見えるものです。

その辺は、美しさに興味を持って勉強する意識が必要となるのでしょう。

それが美意識です。



・・・って、美意識低下気味だったのを、今「美意識」というキーワードを打ち込んで、

ハッ!としました・・・昨日はそうしたダイヤモンド店に入るのに、

どんな格好していたと思いますか?犬の散歩の格好です(笑)

革ジャン、小汚いデニムです・・・夫も然り。ダウンに小汚いデニム・・・



春ですから、美意識上げていきたいですね(お前がな)

仙台は昨日は雪が吹雪きましたが、外を歩いている人は、

春らしい格好の人が多かったです。春らしい格好もいいですが、

風邪ひかないように、ヒートテックやホッカイロなどを貼ってお出かけくださいね。

では、また明日ー。






アジアチカのワタナベのレビュー



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