こんにちは。ワタナベ薫です。

週末いかがお過ごしでやんすか?(笑)



昨日は、一日コーチングのトレーニングでして、

ジムでの筋肉痛の体を引きずりながら、がんばって参加してきました。

おしゃれしていく気にもなれず、デニムとロンTという

どーでもいい格好して行ってしまいました( ̄∀ ̄;)

おしゃれのモチベーションが寒さと筋肉痛ゆえに下がっています。



今日だけモチベーション下がるのを許可してダラダラする予定です。

と言っても、春からのプログラム作りにいそしみます。

月曜日はまたジムとハイヒールウォーキングのレッスンがありますので、

美意識あげて頑張ろうと思います。



さて、今日は、幸せと感謝の関係についての記事です。



以前こんな出来事がありました。

とある自己啓発のセミナー会場に到着して、エレベーターに

乗ったときに、7,8人が同じ階の同じお部屋(セミナー会場)に

行くらしく、みんなが同じ階でエレベータを降りました。



降りるときに、一番最初に乗っていた女の子がドアの

開くのボタンを、みんなが降り終るまで押し続けてくれました。

私は一番最後に降りたのですが、その7,8人のうちの誰一人として、

そのドアを開くボタンを押しててくれた女の子にお礼を言う人はいませんでした。

私は観察魔なので、じっくり見てましたら、頭をペコリすることさえ

誰一人しないでエレベーターを無言で降りていきました。



セミナーの内容は、金持ちになるには、とか成功者になるには…の

内容も含まれていたのですが、お決まりのようにセミナー内容の中には、

「感謝の気持ちが絶対必要である」ことも話されていたのです。



その感謝の話になったとき、みんなが「そうだ、そうだ、その通り」

みたいな感じで、うなずくんですよ。「なるほどね~」のうなずきではなく、

「そうそう、その通り。感謝って大切だよね」って言う、わかった感じでの

うなずきをしていました。エレベーター降りるときに、「ありがと」の

一言も言っていない人々が・・・




感謝って何も大きな感謝じゃなくて、小さな小さな感謝をできるかどうかって、

私個人の考えで言うと、人生の分かれ道?ってくらい重要なことだと認識しています。

つまり感謝の気持ちがないときは、幸せを感じづらいものなのです。



おもしろい調査結果があります。

2005年8月にアメリカ南東部を襲った大型のハリケーン・カトリーナ。

死者行方不明者はは約二千数百人の犠牲者。そして、3万人近くの人々が

避難生活を強いられ、避難生活をしている人々の中には感染症になって

死亡する人々もとても多かったようです。



そして、このハリケーンを襲った地域とそれ以外のアメリカ人の

幸福調査を行ったところ、ハリケーンが襲ったときは、被災地の人々の

幸福指数はすっごく下がったのですが、約一か月後は、避難生活をしている人々の

幸福度指数がものすごく高かった、という結果が出ているそうです。



それは、きっと普通の生活ができない状態であるわけですが、

それでも、生きていられる、食べることができている、命がある、

そういうところに目を向けて、そこに感謝の気持ちがあったからこそ

幸せ度が高まったのかもしれません。



昨年の震災の時もそうです。

結局、多くの人々が亡くなった事実に胸を痛めることがあったとしても、

それでも、ご飯が食べられているという幸せや、水道も止まって

電気も止まって、不便な生活を強いられているとしても、

命があったこと、苦労はするけど食べるものがあったことや

水も手に入っていたことにどれだけありがたい、と思ったことか。



避難所生活を強いられていた人々でさえ、

おにぎり一個にどれだけ感謝して食べていたか・・・

暖かい味噌汁に、涙を流しながら食べていた人々がどれだけいたか・・・



普通の生活に戻ると、あのしんどかった生活を忘れてしまいがちになりますが、

今でも震災の時の経験は私にとっては、これからの経験がいかに

幸せなことであるかを気づかせてくれる、警報機のような存在です。

つまり、当たり前になってしまって、感謝の気持ちが薄れたときの警報機。

常に私の心の中でこの警報機は鳴り続けます。



食べられることも、

学べることも、

友と時間を過ごせることも、

好きな服を着られることも、

ネットで自由に閲覧できることも、

暖かい場所で眠ることができるのも、

家族が生きていてくれることも・・・


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きっと今後、何かを失うことがあったとしても、

今度は残っているものに目を止めて、感謝のいわれを探し続け、

それに感謝を感じていくことでしょう。



時々、あの胸が痛むような記憶が、胸の中で高鳴り、

生きている意味というか、生かされている意味を考え、

そして、食べられている、ということに感謝の気持ちが湧き上がります。



つい自分がつらい状況にありますと、そのつらさにフォーカスして

そのつらさが倍増する感覚になることがあるかもしれませんが、

今抱えている問題って、命を左右するほどの大きな問題なのでしょうか?



震災で命を失ったり、家と物質がすべて流され、家族も亡くなり、

そして、仕事まで失うのと同じくらい大きな問題でしょうか?

問題の種類はもちろん違うかもしれませんが、それでも問題があっても、

人は視点を変えると笑うことができます。感謝できる点も探せばたくさんあるものです。



物質やお金に左右されない生き方がこれからの時代は本当に大切になっていきます。

もし、物質やお金が幸せのいわれだとしたら、それを失ったときに、

私たちは、幸せも感じられなくなるからです。



幸せは何かの依存によって得られるものではなく、

自分の軸、信念、自分の人生のミッションを理解していることによって、

そして、得られているどんな小さな事柄にも感謝できる心が、

幸せを感じさせてくれるものです。



と、日曜日から熱く語ってしまいました。

今日も感謝のいわれをたくさんみつけ、それに幸せを感じてみてくださいませ。

そして、身の回りのどんな人々に自分は感謝できるか考えてみるのもいいかも。

エレベーターの開くボタンを押してくれる人、ありがたいですよね。

バスを運転してくれている運転手さんも、ウェイターしてくれている人も、

ホテルのフロントの人も、家で自分の好きなことをさせてくれる家族も・・・



私は、モモ&マイケルのひだまりにいる姿に、感謝をしつつ、

幸せを噛みしめる一日にしたいと思います。

皆様、楽しい日曜日をお過ごしくださいませ。





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