こんにちは。ワタナベ薫です。

1月のセミナーのお申込み、ありがとうございます。

京都会場もありがたいことに、残1席となりました。(深夜0時半の時点で)



実は今週末11日もセミナーがあったんですが、皆様ご存知でした?(・∀・;)アセアセアセ…

2009年に99%の方から満足の評価をいただき、かつ、このセミナー受けてから、

人間関係がすっごく楽になった、とたくさんの方々からお言葉をいただいております。

一応、セミナー始まる直前まで募集しておりますので、今年最後の締めにいかが?

地元開催なのになんと!ご出席者様の約半分が他県の方なのーっ!アハ…アハハ…

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さて、本日の記事は、習慣を変える方法です。



コーチングのクライアントさんがあげられるテーマの中に、

「いつもやっている○○をやめたい」というものがあります。

それは、お菓子を無意味に食べる(ついつい食べるっちゅーやつ)

タバコの習慣(悪くはないのですが、その人の価値観の中ではよくない)、

人や自分を批判してしまう習慣、無意識に鼻をほじる・・・(ないか 笑)

・・・などなど、いつもやっていることの中で、やめたいものって結構多いはず。



「なかなかやめられないんですよ~」と言っている時点で、

やめられないための暗示を自分にしっかりかけていることになります。

言えば言うほど、その習慣の遮断はハードルが高くなるんですよね。

まずは、そこを認識する必要があります。言葉は脳内刷り込みですから。



しかし、一つ進歩なのは、そうした習慣をやめたい、と思った時点で、

すごいことであること。つまり、脳と意識には「やめたいきっかけ」を

与えているから。そして、そのよくない習慣をまたやってしまった時に、

「あ、またやっちゃった…」と気づいた時点で、半分以上は克服したようなもの。



なぜなら、大抵こうした習慣は無意識にやっていることですし、

それを悪いとも気づいていないゆえ、気づいただけでかなり改善に向かっているはず。



あと、もうちょっとなのは、言葉の力を借りて「自分は改善することができる」と

励ますくらいで、あとは遮断できますよ。ホント。どうしてもできない、と

思い込んでいるのは、本当にやめたいと思っているのか

という、真の動機の部分を探ってみるとわかるはず。



以前、お昼寝をやめようと思ったんですよ。なんか人より寝てる時間が多くて

人生損しているような気がしてね。で、お昼寝する時間で本読んだり、エクサをしたら、

もっと生活が有意義なるような気がして…しかし、なかなかやめることが

できなかったんですが、潜在意識では「やめたくなかった」そして、お昼寝が

超心地よくって、脳内快楽物質がドバドバ出ているのもわかって、

やめるのやめました(・∀・)ハハ



タバコを吸うことで感じている快楽と、タバコを吸うことでの苦しみや不快感、

天秤に乗っけてみたときに、自分はどちらに価値を置いているのか?

ということなんですよね。



私の知り合いの女性たちの多くがタバコをやめることができた理由は、

タバコを吸うことの害と、タバコを止めることのメリットを、考えた故のことです。

タバコを吸うことで得られる快楽感よりも、タバコやめて得られる

健康と美が手に入ることの快楽感のほうが勝ったからです。



$美人になる方法


私たちは、快楽を感じることに引っ張られていくものです。

快楽と言ってもそれは、よくない習慣でも快楽は感じるんですけどね。

買い物依存症とか、甘いものを食べ続けるとか・・・



しかし、そのことで生じる問題や不快感が大きければ、

必ずそこから抜け出すことはできますよ。

そして、あなたにはその力が絶対に備わっています。



「なかなか難しいよ、それって。人って簡単には変わらないし」との

暗示もやめてみましょう。「私ってなんでもできる人だわ」って言ってみる。

そして、可能ならば家族にも手伝ってもらう。よくない習慣に陥ったら、

「あら、あなたらしくないわよね~、珍しい」って言ってもらう。



これは、私すっごい気に入っているのですが、アメリカのコーチ

リーミルティアが言っていた言葉なのですが、即採用。

私が何かがっかりするようなことを言ったりやったりしたときに夫に

「おや、珍しいね。あなたらしくないな」って言ってもらっています。

言っている本人の心の中では笑っていると思いますが・・・



で、悪い習慣を遮断する方法を最後に一つだけ書きますと、

それは、それをしようとしたときに別の行動をしてみる。

もしくは、それをしたときに、またはしようとしたときに、不快感を与えてみること。



よく頭ブンブン振って、自分のホッペをパンパンと叩く人いますが、

あれって、いいことです。そして、そのあと、違う行動をすぐしてみる。

痛みは不快感ですから、それをやろうとしたときに不快感をあえて

与えてあげることは、行動パターンの遮断になりますので。



まとめ。

口癖を変える。よく言われているセルフトークですね。

セルフトークはアファメーション(自己断言のことば)になります。

わざわざアファメーションの時間を取らなくても、普段、ブツブツというだけで、

十分なアファになるので、あえて最初は意識して言ってみてください。



それが無意識にやれるようになった時点で、もうすでにその意識は潜在意識に

落としこめているので、いつのまにかその直したいと思った習慣は

やめることができていることでしょう。



さて、自分の悪習慣が改善されたら、どんなメリットがあるでしょうか?

もし、その習慣をやめたことで、新しいどんな習慣を取り入れたいでしょうか?



そんなことを書き出してみますと、ますますシンプルで

クオリティの高い理想の生活に近づいていくと思いますので、

紙とペンを用意してちょっと試してみてくださいませ。



明日の訪問もお待ちしております(^^)

よい一日をお過ごしくださいませ。



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