こんにちは。ワタナベ薫です。
三連休いかがでしたでしょうか?楽しめましたか?
今日から2011年9月最後の週です。今日からの一週間も笑顔が多い
一週間となりますように。月曜日はどちらかと言うと、
休み明けでダルく一週間をはじめがちですが、気持ちの切り替えで、
さわやかにスタートできるものです。下記の過去ログはさわやかに
一週間をはじめる参考になりますので、ご覧になってみてください。
ダルい月曜日を元気に過ごす方法♪
さて、連休の土日は遠い地から初来仙の大切なお客様Yさんを迎えて、
日本三景松島をご案内してきました。
松島は津波の被害はもちろんありましたが、
他の沿岸部と違って、大きな被害は免れた土地でした。
理由は、松島の沿岸付近には小島がたくさんあり、その小島のおかげで、
津波の威力が半減し、家などが流されるほどではなかったようです。
それでも、一階部分は海水が上がり、泥の撤去作業は随分とかかったようです。
ここは観光場所なので、4月29日からはじまるゴールデンウィークはかき入れ時です。
なので、町の方々はそれまでに元に戻そうと必死で泥の撤去作業や
復興に力を注いでいたようです。
![美人になる方法-前進松島](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/21/wjproducts1/c8/57/j/o0360048011507624983.jpg?caw=800)
この言葉を胸に秘め、町の方々はがんばってこられたようです。
![美人になる方法-津波避難所](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/21/wjproducts1/02/15/j/o0450033811507624976.jpg?caw=800)
津波が来た後にこのような看板も立てられました。
松島と言ったら牡蠣で有名なのですが、「松島牡蠣祭り」なんて
あるくらい、牡蠣の炭火焼などで観光地はにぎわうのですが、
なにせ、津波の影響で漁船がやられてしまい、地元で牡蠣は採れなくなったようです。
この日も瑞巌寺入り口で牡蠣の炭火焼売っていましたが、この牡蠣は広島産だそうです。
![美人になる方法-牡蠣](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/21/wjproducts1/6b/88/j/o0360048011507633596.jpg?caw=800)
私はアレルギーなので食べませんでしたが、夫いわく「うめぇー」だそうです。
さて、瑞巌寺に入りました。歴史がさっぱりわからない私は無意識に
なぜかお客様よりも先に、足取りがスタスタと速くなっていた模様(笑)
![美人になる方法-歴史に興味がない女](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/21/wjproducts1/a4/55/j/o0450033811507633599.jpg?caw=800)
そして、一巡しましたが、お客様には何も瑞巌寺の
説明もして差し上げることもできず、次の場所、五大堂へ。
![美人になる方法-五大堂](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/21/wjproducts1/7e/9d/j/o0360048011507633597.jpg?caw=800)
そして、この辺もサラリと見て、お茶にしました。
焼きたてのカステラとおいしいコーヒーという看板につられて入ったお店では、
焼きたてのせんべいが売っていました。夫が「食べたい(・∀・)」
というもので、デッカなせんべい焼いてもらいました。
![美人になる方法-せんべい](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/22/wjproducts1/55/ac/j/o0450033811507681770.jpg?caw=800)
焼いておしょう油つけてのりはります。
写真撮るの忘れたのですが、食べた感想は・・・
「温かいせんべいでした!」(^∀^;)ソレダケ
そして、そこの二階でお茶して(話が弾んでいたので当然写真なんて撮り忘れ)
私たちは、電車に揺られて仙台に戻りました。
戻ってから、なかなかステキな懐石料理を食べたのですが、
すっごい雰囲気が良くていいところ!、ここでも当然のように写真を撮り忘れ。
ブログのこともすっかり忘れていました( ̄∀ ̄;)
普段のブログ魂のかけらもございません。
さて、二日目は青葉城に向かいました。
行ったらね、おもしろい人たちがいらっしゃったのですが、
「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」というメンバーが
あちこちにいて、当時、伊達藩時代の話をしていました。
最初、伊達政宗公が何かしゃべりながら、伊達政宗像の前に現れ、
「皆様、私が伊達政宗じゃ」とかなんとか言いながら、いろいろな人に
ハンパに話しかけるものだから、何となく観光客がが引き潮のように
サァーーっと一瞬彼から離れていきました(笑)
「私と写真を撮りたいものはおらぬか?」なんて言っても、
結構皆様、シャイでいらしてね、引いている模様(^∀^;)
せっかく、他県遠い地から来仙してくださったんですもの、
お客様のYさんにどうぞ一緒に撮ってください、とお勧めしたら、
「イヤイヤイヤイヤ・・・私は・・・」なんて言いながら、後ずさりしたかと思ったら、
正宗公が「さささ、ご一緒に」なんて言ったら、Yさんも
「じゃ、もっと正面で」なんて積極的に前に進んだりして。
で、くの一が写真を撮る前に、「ずんだもち、って言ってください」って
言うものだから、ずんだもちの「ち」で笑顔になるんだと思ったら、
ワタクシ、ずんだもちの後に、ブハーーーッ!って噴出してしまいました。
![美人になる方法-正宗と一緒に](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/22/wjproducts1/15/3c/j/o0360048011507681772.jpg?caw=800)
なぜなら、この伊達政宗、「ずんだもち」って言うとき、
やたら力(リキ)入れて、しかもコブシ聞かせて、
「ずんだもちっ!」
って言うもんだから笑っちゃいました。
その後茂庭綱元公が来て、話をしたのですが、
夫が「いい、アルバイトですね」って、普通に失礼なことを言ったら、
綱元は、「ん?アルバイト?何のことじゃ?」と・・・(笑)
くの一の一人が、「アルバイトではござりませぬ。私たちは400年前から
ここにいるのです。」と申しておりました。役になりきっておりまする(笑)
![美人になる方法-綱元と一緒に](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/22/wjproducts1/cf/e7/j/o0360048011507681771.jpg?caw=800)
(Yさんと茂庭綱元と一緒に)
ラッキーなことに、この日ここですずめ踊りをやっていました。
実を言うと、仙台に住んでいながらすずめ踊りを見るのは初めてです。
![美人になる方法-すずめ踊り1](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/22/wjproducts1/17/8b/j/o0450033811507691827.jpg?caw=800)
太鼓と笛の音を聞いていたら、懐かしい小学生の夏休みを思い出して
浸ってみたり、また、太鼓の音があまりにも体全体に響き、血が騒ぐ感じと、
体の細胞に響き渡る感覚になり、完全に浄化されたのです。
なんか一瞬だけ、トランス状態に近い感じになりました。太鼓ってすごいね。
Yさんも楽しんでくださったようです。
写真にすずめ踊りの様子をたくさん撮っていらしたので、家族にあとで見せるのか?
もしくは家で、自分が踊ってみるかのどちらかだと思います(笑)
![美人になる方法-談笑](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/22/wjproducts1/d3/59/j/o0450033811507691815.jpg?caw=800)
すずめ踊り、3歳くらいの小さな子も踊っていて非常に微笑ましかったです。
ワンテンポ遅れて、大人たちが踊るのを真似ています。かわいい。
![美人になる方法-すずめ踊り2](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/22/wjproducts1/47/0e/j/o0450033811507691908.jpg?caw=800)
一番左の子が最年少
で、踊りの真っ最中、急にチームを抜けて脇に歩き出してしまいました。
![$美人になる方法-靴脱げた](https://stat.ameba.jp/user_images/20110925/22/wjproducts1/50/36/j/o0450033811507699503.jpg?caw=800)
靴脱げた~と言っています。
いいな~、子供のマイペースぶりって。(^∀^;)
私たち大人も、こうして無理しないで、あるがままに生きれたらいいですね。
さて、皆様も松尾芭蕉が愛した日本三景松島に来てみませんか?
被災地観光も十分復興に寄与していることになります。
楽しみながら、そして被災地の支援にもなるってステキ!
本日からの月曜日も楽しくお過ごしくださいませ。
明日の訪問もお待ち申し上げまするのじゃ(笑)日本語になってる?