仙台もありがたいことに満員御礼となりました。ありがとうございました。
これ以降のお申し込みはキャンセル待ちとさせていただきます。
また、盛岡会場に関しましては、あと５名様となっておりますが、
前回お申し込みの方も数えてのことなので、もしかしてその方々が
出席しなければ一桁台ですが、少人数お得な感じ！ということで
開催はいたしますのでご安心を。皆様にお会いできますこと心より楽しみにしております。
今日は、私のコーチとのコーチングセッションの日でしたが、
自分のスキルを上げるため、時折、私が自分のコーチにコーチングして
フィードバックをいただく、ということをします。
自分のセッションが型にはまったり、盲目的にならないためのものでもあります。
さらに、時折クライアントさんにお願いして録音させてもらって、
あとで自分で自分のセッションを客観的に聞いて、「間」とか「質問の質」とか、
ちゃんとエネルギーをあわせられているか？先入観もっておらんだろか？
などなどを振り返っていますが、聞けば聞くほど、驚きの発見があり、
軽く、時に強くめまいもします（＾∀＾；）
コーチをする側も一生勉強なのですわ。ホント。
さて、昨日は（日が変わったからおとといになるか…）
とあるセミナーに行ってまいりました。マーケティングのお勉強ではあったのですが、
いろいろと励みと力を頂戴してきました。
私もお世話になっている東京の会社さんの方でして、ひそかに尊敬しているお方です。
頭がめちゃめちゃよくて能力がすっごいある男性なのに、
何でまたあんなに謙虚なんざんしょー。
その方の姿勢から学べる点がたくさんありました。
また、被災地仙台での開催ということもあり、お話しする言葉、
一つ一つを慎重に選んで言葉を発していた感もすごい伝わってきて、
言葉には愛を感じました。
マーケティングの小難しいところは頭に残っていませんが（笑）
その方のマインドはしっかり心に残りました。
そのお話の中で、一つだけシェアしたいと思います。
「なぜ困難は起きるのか？」と言う点。
話の流れ的に、ここで言う「困難」とは、今回の災害を指しているのですが、
彼いわく「困難は、人が人らしくなるためのもの」と言っていました。
もちろん、私も、困難がないに越したことはないのですが、
困難があるとき、そして、そこから学べることは、
何も起きないときと比べたら、全然違うんですよ。
きっと皆様もそうでしょう。あとで学びに変えたときには、
そこから得たことってかなり多いのではないでしょうか。
あとから考えると…ではありますが。もちろん、つらい事の渦中にあるときには、
気持ちがいっぱいいっぱいで、それに気づきにくいものですが、
しかし、あとから考えると、逃げずに自分に向き合って理性的に
考えることができたときに、人生の中で大きな宝のような
すごいものを得ることができたのを、私自身も何度も経験いたしました。
涙して、悔しい思いをして、暴言も吐いたり、くっそー！って思ったり、
暴れたり、物投げたり・・・（笑）
今思えば、「ああ、人間らしい…」って思います。
今思えばです。
そんな人間臭さ、よいのではありませんでしょうか？
私は大好きです。
で、今回の困難に関しても、亡くなった方とのお別れは悲しいものの、
それでも私たちがこの困難によって人間らしく生きるために
たくさんの思考をいたしました。
そのセミナーでの内容で、アメリカの大学でのある調査のことが
述べられていました。人生で最も楽しかったことを思い出すグループと、
人生の中で最も悲しかったことを思い出すグループに分かれて、
グループで話をしてもらったそうです。
人生の中で最も楽しかったことを話しているグループは、
笑いもあり、テンションもあがり、エネルギー値がグッ！とあがったそうです。
一方、最も悲しかったことを話しているグループは、話している時に、
涙したり、悲しい気持ちを共有したりしていたそうです。
どちらが、エネルギー値が高いと思いますか？
それは、最も悲しい話をして涙を流したグループのほうが
エネルギー値が高かったそうです。もちろん、泣いているときではないことでしょう。
泣いた後です。たぶんその後のメラメラと燃え上がるものが
魂の中から湧き出た感じでしょうか？
まるで、今回の災害において、被災された方々のようではありませんか。
悲しんで、家族が亡くなり、仕事も失い、ゼロからのスタートではなく、
マイナス100からのスタートですが、きっとたくさんの涙を流したことでしょう。
しかし、その後の復興する気力や力、こんなのに負けていられない！
という力強いパワーがみなぎりあふれています。
もちろん、それは被災していない人々もです。
阪神淡路大震災を経験された方々の多くが、東北にボランティアに
きてくださっているそうですが、彼らもたくさんの涙を流し、
それでも、「負けられない」という精神で復興してきた人々の多くが
東北を助けてくださっています。どれだけの人々がそれに励みを得たでしょう。
セミナーの話し手はこうおっしゃっていました。
「硬い枝は、折れやすい。柳のように生きればいい」と。
強くなくていいし、硬くなくてもいいし。
それよりは、悲しけりゃ泣いて、悔しければ悔しがって、
その後のエネルギー値は、とてつもない大きなものになるので、
柳のように、しなることができる、私たちも柳のように生きていけたらいいですね。
そのセミナーの最後に本のプレゼントがあったのですが、
被災地にいる方々が励みを得られるであろう本を彼はチョイスしてきたようです。
そして、本を開いてみるとカードが一枚入っていました。
そのカードとそのメッセージを読んで、温かい気持ちと
そして、カードの文字にあるように、自分とそして、
がんばっている人たちに対してエールを送りたい気持ちになりました。
被災者だけではなくて、私のかかわる人で今、
悲しい思いつらい思いをしている人すべてが
その試練から早く開放されて、笑顔になれる日がくるように心から願っております。
さてさて、引越ししてから落ち着かない二匹でしたが、
今日はホント心が和みました。ここに来て初めて二匹でお気に入りの
リラックマのクッションで寝ていました。
これもまたかわいいんですが、後ろから見るとまたかわいいです。
私のＰＣの椅子の脇でこうやって仲良く寝ています。
ツイトッピクも最近モモ＆マイコーの画像が多いです。
お暇な方は見てみてね。今日もしなやかにいきていきましょう！
出張のお供。一生物の美顔器
