こんにちは。ワタナベです。
昨日は、一日授業を受けてきました。
ちょっと興味深い内容でしたので、
美と健康に関心のおありの女性たちに情報を
お分かちしたいと思います。
”痛み”に関して心理学的なケア方法や、
心理カウンセラーとしてのかかわり方などについての
ワークを含む授業だったんですが、
すっごく納得の情報でした。
皆さんは、文字通りの”痛み”に我慢するほうでしょうか?
それとも、大げさ?もしくは、大げさでなくても、
しっかり周りの人々に痛みを伝えられるタイプでしょうか?
”痛み”ってとても主観的な領域なので、
クライアントと向き合うときには、まず
心理的に痛みを和らげるような工夫をしたりします。
例えば、音楽や香などの療法を用いたり、
リラックスさせてあげること、そして、その痛みを
受け止めてあげること・・・など、たったそれだけで
痛みというのは、軽減したりもします。
よく女性は出産の経験があるので、
その時の痛みを思えば、多少の痛みを
我慢してしまう傾向にあるようです。
つまり、女性のほうが文字通りの”痛み”に関しては
我慢強かったりするようですが、これがちょっと
危険なことも伴います。
女性の痛みに多いのが、生理痛や頭痛、
そして、肩こり、腰痛、性交痛・・・などなど、
本当に女性特有の痛みと共存している人も多いですよね。
しかし、それらの”痛み”をいつもいつも我慢していると、
心身症になってしまったり、心理的にも悪影響が
あることで知られています。
心理学的な見地からは、
「痛いときには痛いと言ったほうがいい」
「痛みに関する感情を残さないほうがいい」
ということです。
こんな実例があるそうです。
満員電車の中で、ある男性が、隣にいた女性から
ピンヒールで足の甲を踏まれたそうです。
相当痛かったそうですが、一回目は、
我慢して何も言わなかったそうです。
ところが二回目踏まれたときに、
ある感情が急に噴出してしまい、
その女性をボッコボコに殴って、
あばら骨まで折ってしまったそうなんです。
「まぁー、ひどい男!」ってお思いになるでしょうが、
これは、幼少時代にある痛みにいつも我慢していたことが
急に思い出されて、止らなくなった事例だそうですが、
それは、子供の頃、包丁が足の甲に刺さってしまうという
アクシデントがあったときに、父親から「男なんだから
泣くな!!!」と、その痛みに関する感情を
無理やり我慢させられたそうです。
ゆえに、急に大人になってから、
その痛みに対する感情が、爆発してしまい、
人を殴ってしまった、という実例です。
殴ってしまった言い訳に聞こえるかもしれませんが、
幼少時代の経験というのは、ホント大人になってからの
行動規範にかなり影響を与えるので、是非、
親御さんの立場の方は、子供が訴える”痛み”を
我慢させないでくださいね。
痛いときは大げさでもいいので、
「痛い痛い痛い・・・」といったほうが、
感情のアウトプットになるのでしょうね。
痛みというのは、心理的な加工がされていることが多く、
不安や心配を持っている人は、痛みが強く感じたり、
逆に、安定している人や幸せな気持ちで
満たされている人は、痛みが小さいとも言われています。
ですので、ご家族の誰かが何かの”痛み”に
耐えているときは、どうか安心感を与えたり、
その痛みを受け止めてあげてください。
しかし、これまたバランスが必要なところで、
あまりにも、痛みに極端に反応したり
受け止めすぎたりしますと、
そのことが痛みを訴える相手に心地よさを
与えることになり、その痛みがいつまでたっても
治らない、ということもあります。
いずれにしても、バランスということですが、
小さい頃、子供が転んで泣きわめいていたときに、
お母さんが「イタイのイタイの飛んでいけー」で
本当に痛みが消えたのは、”安心”という気持ちが
大きく関係していることがお分かりになるでしょう。
そして、もう一ついうなれば、心理学的に、
感情はそれに注目すればするほど
増幅するとも言われています。
そして、その感情を反復すればますます、
固着するとも言われています。
つまり、あまりにも痛みに注意を向けすぎると、
これまた痛みが増殖する、ということ。
・・・ここも何やらバランスが難しいと思いますが、
簡単に今日の記事をまとめますと・・・
痛みがあるときは我慢せず、それを言う。
言ったら、できるだけその感情を受け止めてもらう。
そして、そのあとは、痛みに注意を向けない。
ほら、頭痛がひどいときでも、大好きな人と会える!と
思ったとたん、痛みが消えたり、歯痛があっても、
テレビに夢中になっているうちに痛みを忘れた、
ってことよくありますものね。
私の場合は、結構「痛い、痛い」って言った後、
そのあとは、イメージング療法で、
逆のことを脳へ刷り込む、という方法をとっています。
頭痛だったら、「どんどん頭がスッキリしてきた~!」とか、
体がだるいときは、「体が快調!今日は最高に快調!」ってね。
「内面から成功する」のコーチであるリー・ミルティアは
そんなことを言っていましたので、私も生活に取り入れています。
それでは、女性の皆様、痛みが生じたときには、
絶対無理をせず、その痛みに関して誰かに
受け止めてもらい、不安感を取り除きましょう。
それだけで、かなり痛みが遠のいたりしますので。
あ、それと昨日の記事のコメントにお返事しません、って
書きましたが、やっぱり書きました。ブログをやっていない
お方でコメントくださった読者様はご覧になってみてください^^
■女性の痛み、我慢せずにハーブで沈静 ハーブらぴ
↑のレビューを読みたい方は、こっち(^∀^)
昨日は、一日授業を受けてきました。
ちょっと興味深い内容でしたので、
美と健康に関心のおありの女性たちに情報を
お分かちしたいと思います。
”痛み”に関して心理学的なケア方法や、
心理カウンセラーとしてのかかわり方などについての
ワークを含む授業だったんですが、
すっごく納得の情報でした。
皆さんは、文字通りの”痛み”に我慢するほうでしょうか?
それとも、大げさ?もしくは、大げさでなくても、
しっかり周りの人々に痛みを伝えられるタイプでしょうか?
”痛み”ってとても主観的な領域なので、
クライアントと向き合うときには、まず
心理的に痛みを和らげるような工夫をしたりします。
例えば、音楽や香などの療法を用いたり、
リラックスさせてあげること、そして、その痛みを
受け止めてあげること・・・など、たったそれだけで
痛みというのは、軽減したりもします。
よく女性は出産の経験があるので、
その時の痛みを思えば、多少の痛みを
我慢してしまう傾向にあるようです。
つまり、女性のほうが文字通りの”痛み”に関しては
我慢強かったりするようですが、これがちょっと
危険なことも伴います。
女性の痛みに多いのが、生理痛や頭痛、
そして、肩こり、腰痛、性交痛・・・などなど、
本当に女性特有の痛みと共存している人も多いですよね。
しかし、それらの”痛み”をいつもいつも我慢していると、
心身症になってしまったり、心理的にも悪影響が
あることで知られています。
心理学的な見地からは、
「痛いときには痛いと言ったほうがいい」
「痛みに関する感情を残さないほうがいい」
ということです。
こんな実例があるそうです。
満員電車の中で、ある男性が、隣にいた女性から
ピンヒールで足の甲を踏まれたそうです。
相当痛かったそうですが、一回目は、
我慢して何も言わなかったそうです。
ところが二回目踏まれたときに、
ある感情が急に噴出してしまい、
その女性をボッコボコに殴って、
あばら骨まで折ってしまったそうなんです。
「まぁー、ひどい男!」ってお思いになるでしょうが、
これは、幼少時代にある痛みにいつも我慢していたことが
急に思い出されて、止らなくなった事例だそうですが、
それは、子供の頃、包丁が足の甲に刺さってしまうという
アクシデントがあったときに、父親から「男なんだから
泣くな!!!」と、その痛みに関する感情を
無理やり我慢させられたそうです。
ゆえに、急に大人になってから、
その痛みに対する感情が、爆発してしまい、
人を殴ってしまった、という実例です。
殴ってしまった言い訳に聞こえるかもしれませんが、
幼少時代の経験というのは、ホント大人になってからの
行動規範にかなり影響を与えるので、是非、
親御さんの立場の方は、子供が訴える”痛み”を
我慢させないでくださいね。
痛いときは大げさでもいいので、
「痛い痛い痛い・・・」といったほうが、
感情のアウトプットになるのでしょうね。
痛みというのは、心理的な加工がされていることが多く、
不安や心配を持っている人は、痛みが強く感じたり、
逆に、安定している人や幸せな気持ちで
満たされている人は、痛みが小さいとも言われています。
ですので、ご家族の誰かが何かの”痛み”に
耐えているときは、どうか安心感を与えたり、
その痛みを受け止めてあげてください。
しかし、これまたバランスが必要なところで、
あまりにも、痛みに極端に反応したり
受け止めすぎたりしますと、
そのことが痛みを訴える相手に心地よさを
与えることになり、その痛みがいつまでたっても
治らない、ということもあります。
いずれにしても、バランスということですが、
小さい頃、子供が転んで泣きわめいていたときに、
お母さんが「イタイのイタイの飛んでいけー」で
本当に痛みが消えたのは、”安心”という気持ちが
大きく関係していることがお分かりになるでしょう。
そして、もう一ついうなれば、心理学的に、
感情はそれに注目すればするほど
増幅するとも言われています。
そして、その感情を反復すればますます、
固着するとも言われています。
つまり、あまりにも痛みに注意を向けすぎると、
これまた痛みが増殖する、ということ。
・・・ここも何やらバランスが難しいと思いますが、
簡単に今日の記事をまとめますと・・・
痛みがあるときは我慢せず、それを言う。
言ったら、できるだけその感情を受け止めてもらう。
そして、そのあとは、痛みに注意を向けない。
ほら、頭痛がひどいときでも、大好きな人と会える!と
思ったとたん、痛みが消えたり、歯痛があっても、
テレビに夢中になっているうちに痛みを忘れた、
ってことよくありますものね。
私の場合は、結構「痛い、痛い」って言った後、
そのあとは、イメージング療法で、
逆のことを脳へ刷り込む、という方法をとっています。
頭痛だったら、「どんどん頭がスッキリしてきた~!」とか、
体がだるいときは、「体が快調!今日は最高に快調!」ってね。
「内面から成功する」のコーチであるリー・ミルティアは
そんなことを言っていましたので、私も生活に取り入れています。
それでは、女性の皆様、痛みが生じたときには、
絶対無理をせず、その痛みに関して誰かに
受け止めてもらい、不安感を取り除きましょう。
それだけで、かなり痛みが遠のいたりしますので。
あ、それと昨日の記事のコメントにお返事しません、って
書きましたが、やっぱり書きました。ブログをやっていない
お方でコメントくださった読者様はご覧になってみてください^^
■女性の痛み、我慢せずにハーブで沈静 ハーブらぴ
↑のレビューを読みたい方は、こっち(^∀^)