こんにちは。ワタナベです。

皆既日食ご覧になりましたか?

私の住む地方は、雨&曇り空で

見ることが出来ませんでした。

残念でしたが、次が来るときは

しっかり見たいと思います。

そのとき、もう60代か~( ̄∀ ̄;)







さてさて、今日の記事は、

自分の感情と向きあうことについてです。

特に、怒りについて。





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怒りは、仏教の教えでは、三毒に数えられていて、

人を苦しめる大いなるものとされているし、

またキリスト教の中でも、怒りを捨て去るようにとの

言葉が何度も出てきたり、七つの罪の中の

一つとしても上げられている。







そして、”怒り”は医学的にも脳や細胞が身体に悪い

毒素を作ってしまったり、身体を壊してしまうと

認識されています。ゆえに、

あまりいい感情でないことは確かですよね。







しかし、人間には、そういう感情があるわけで、

厳密に言えば、人は人によって怒りを引き起こされて

いるのではなく
、自分でその”怒る”ことの感情を

選んでいる
訳ですが、そこの感情にちょっとだけ

フォーカスすると、ちょっとおもしろいものが

見えてきたりします。







ま、感情に任せて怒る前に、

ちょっと立ち止まって、

私はなぜそのことに怒りを感じているのか?」と

冷静に自問してみると、自分が心の奥底で

大事にしているものが見えてくることがあるのです。






まさに、私は先日そのことを体験いたしました。






怒りって、自分の欲求が満たされないときに

怒るものでもあるのですが、

自分が大切にしているものを侵された時に

でる感情でもある
のです。






私は、自分が長年持ち続けてきた信念価値観

そしてアイデンティティを否定されたんですが、

今までそういう経験がなかったので、怒りなのか?

ショックだったのか?何がなんだかそのときは、

わからなかったのですが、後で、それが

”怒り”に似た感情であることがわかりました。

(↑意外に鈍い性格だったのねん^^;)







例えば、自分の愛する人が、他の人から

非難されたときなどは、その感情が起きることでしょう。

なぜそのとき、怒りの感情が起きるかというと、

その人を大切に思っているからです。







私たちは、時に感じる怒りを見つめてみると、

冷静な自分になり、以前ほどさほど

怒りが感じなくなることがあります。






怒りの感情は、もちろんあまりよくないですが、

(健康的にも、周りの人間関係に関しても・・)

心の中にその感情がよぎったとき、

向き会うことで、その感情を手放しやすくなったりします。







極端に避けることよりも、

内面の成長ということに重きを置いて、

そこから何かを学べたらいいですね。







私の今回の経験も、自分を否定されて怒った・・・

というよりも、自分がその価値観や信念を

ものすごく大事にしてきたんだな~
、ということが

改めて感じることができました。







そんなに大事にしているとは、

知らなかった・・・(^^;)今回のことでは、

そういう意味に関しては、気づかせてくれた

相手に感謝です。そう思うと、そのことを私に言った

相手に関しても、あまり嫌いにならないで済みました^^






さて、皆さんはどんなことに怒りを感じるでしょうか?

日常、ふとしたときに感じる怒りは、

あなたが大事にしている部分に触れたとき

だったりします。新たな発見と成長があるかも。







しかしながら、できれば怒りのない

穏やかな生活ができるといいですね。

怒りを推奨する人もいますし、

怒りがダメだ、という人もいます。

どっちでもいいけど、きっとどっちも

それぞれの学びなんでしょうね。






ということで(どうゆうことで?)

今日の記事はここまでです。






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