こんにちは。ワタナベです。

まずは業務連絡です。福岡キャンセルがでたので、

お席はあとお一人となりました。

また、東京会場は50名の定員でしたが、もう既に、

50名満たされました。ありがとうございました。

あと2名はOKですので、ご縁を感じたお方は

どうぞ申し込まれてみてください。

そして、定員が満たされた後のお申込みに関しましては、

キャンセル待ち扱いとさせていただきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。







そして、いよいよお勉強会来週なのですが、

どうしてもご連絡がとれない方が大阪で10名ほどいらっしゃいます(T∀T)

ブログでも何度も呼びかけているのですが、

ブログもメールも見ていない、ということなのかな…(T∀T)

どうかご連絡くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。





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先日、9月にコーチングをするお約束をした

クライアントさんから、自己紹介のメールがきまして、

その中に好きな言葉というのが書かれていました。







今は亡きお父様からいただいたお言葉だそうでして、

「我以外皆我師也」という言葉。







字の如く、

自分以外はみんな自分の先生なんだよ。

ということです。







これは、謙虚さとも通じるところなんですが、

何からでも、学びは得られる、

ということなんでしょうね。







あったまに来る上司からも、

いちいち口を出してくる細かい姑でも、

自分よりも、ずーっと年下の人からでも、

赤ちゃんからでも、良いこと、または

反面教師的なことでも、何でも学べる、ということです。







今から2年以上も前に、記事に似たようなことを

書いたことがありました。

「存在するすべては自分の教師」




1美人になる方法 先生.jpg






クライアントさんの自己紹介の中に書いてあった、

お父様からの教えの言葉「我以外皆我師也」の

言葉を目にして、改めて謙虚さを考えました。






もちろん、やっぱり嫌いな相手、苦手な相手はいますし、

その人を受け入れられないということで、

落ち込む必要は全くありません。








苦手なんだもの。

嫌いなんだもの。

しょうがないよね。

自分のその気持ちを受け入れたとたん

いつの間にかそのキライという感情が、

薄れていくことがあります。







それはそれとして、

その人から学ぶとしたら、何を学ぶか?

ということにフォーカスしたらいいのです。







ちょっと前に、ある人から○○セッションというものを

受けました。スピリチュアルでもない、コーチングでも

カウンセリングでもない、セッションでして、

そのセッション、自分的には、めちゃめちゃだったんです。







その人の口からでた最初の言葉は、

否定からでした。肯定はありませんでした。

ヤル気をすべてそがれ、自分の信念を否定され、

持っていた目標も「それじゃあ、失敗する」

「あなたは何をしたいかわからない」

セッション最後の言葉は、

「ねー、ねー、誰かこの人なんとかしてー!」で

終わりました。(まず自分が何とかなってくれ・・・の気分^^;)







人生初体験。ビックリでした(^∀^;)

この方のセッション、1時間5万だそうです。

※私はある商品のオプションということで無料だったんですけどね。








夢の実現をお手伝いするその人自身が、

まさにドリームキラーになっていて、

個人的な感情がでたんでしょうか?

笑顔で私が話しても、口をへの字にして、

腕組み、脚組み、拒否体勢です。

(↑この姿勢、コーチングではご法度です。拒否を表しています)







ハッキリ言いますと、

私はこうした人はスキではありません。








しかし、私の師にはなりうる人です。

そして、このセッション、不快度指数200%超えでしたが、

終わったあと、本当に、本当に、本当に受けてヨカッター!とも

心から思ったのも事実でした。







このことを、自分のコーチングのときに、

私のコーチに相談したんです。

そうしたら、コーチはすべて私のモヤモヤ感情を

受け入れてくれた後、(それだけでもものすごくスッとした)

コーチは私に言いました。







「このセッションから学んだ点があるとすれば何?」








やっぱり、学んだんですよ。

自分にとってはありえないようなセッションでも。

そして、自分も無意識にやってしまうかもしれない

落とし穴や話し方クライアントの気持ちの受け止め方







客観的に見たからこそ、

見えるものがある
、ということ。

この方も、ご自身の積み上げてきたコミュニティーがありますし、

それなりの自信があったことでしょう。







しかし、気をつけなければならない点として、

実績と自信(プロになればプロになるほど)の

落とし穴は、盲点(スコトーマ)なのです。






・・・なんて、自分も全く同じでして、

人を不快にさせていることもきっとあることでしょう。

自分が不快になって、立ち止まって、

「あ、自分もあるかも・・・」との学びが得られる。






自分の感情は置いといて、

本当に今後に役立つセッションでした。

自分は、クライアントさんの応援者でありたい!

また、主観で物事を話すことはしない、

また直感だけに頼らない・・・などなど、たくさん学びました。







ですので、どんな嫌いな人からでも、

学びは得られるのでしょう。







でも、キライはキライで全然いいとも思います。

だって、キライなんですものね。

嫌っちゃダメ!嫌っちゃダメ!という感情は、

いつしか、自分を裁き、自分ってダメだーと自尊心を下げ

自信のない人格を作り上げてしまいます







聖人君子ではないですものね。

だから、生きているうちに学びを得る。







ということで、皆さんの周りにいる、

苦手な相手から、一体どんな学びのエッセンス

得ることができるでしょうか?







イライラもありますが、ちょっと客観的視線で、

この方からの学びは何か?と言う視点になってみますと、

冷静な判断ができたりします。ちょっと考えてみると

おもしろいかもしれませんね。







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【ブロガー様へ】
いつもお世話になっております。
9月から、仕事が大変忙しくなるため、
コメントが残せない状態が続くと思われます。

資格取得のための試験勉強や、
その他、他県での講習などが毎週末ありまして、
今後、「おきてがみ」やコピペでの応援がさらに多くなる予想です。
心苦しいのですが、どうぞご了承いただけますと、嬉しく思います。
それでもよろしい方は、今後とも変わらぬお付き合いのほどを
よろしくお願いいたします。
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