こんにちは。ワタナベです。
今日は、両親を温泉小旅行に、
連れて行くことができました。
私、子供の頃から親が大嫌いでした。
特に父親。本気で早く死ねばいいのに･･･って
ずっとずっと思っていました。
母を苦しめ、私に対しても無関心、
感情で手が出るような、そんな父親でしたから。
わがままで自分勝手で、感情的で、
自己中心的で、地球は自分のために回っている、
そう思っているような人だとずっと思っていましたので。
よく、小学校の時に「尊敬する人は？」の作文で
両親、って書く人、正直信じられませんでした。
そんな親を今回、やっと･･･やっと
温泉旅行に招待することができました。
天から「両親を温泉旅行に招待しなさい」
というメッセージ付きでお金が降ってきました。
両親が、あんなに喜んでくれるとは、夢にも思いませんでした。
そして、同じ部屋に布団を並べて寝たのは、まさに37年振り。
一緒に一晩過ごしてみてわかったことは、
あの強かった父ではありませんでしたし、
私よりもずーっと大きかった母の姿もありませんでした。
小さくて、弱くて、そして私の前にいるのは、
親というよりも、二人の初老夫婦でした。
子供のようにはしゃぐ父。
その姿を、目を細めて微笑む母。
あんなに辛い思いをさせられた夫に対して、
ずっと耐えてきて、それでも父と別れることなく
一緒にいて、父を恨んだり、憎んだり、決してなかった母。
そんな母を見ていて、生まれて初めて、
母に対する尊敬の念が沸いてきました。
以前、「おくりびと」という映画を見て思ったのは、
「私は親が死んだときに、絶対に謝らない！」ということ。
余生を楽しく過ごしてもらうために、私はこれから本気で働いて、
親孝行して、「もう充分人生楽しませてもらったよ」と
言わせるくらいにしてあげようと、本気で思いました。
今日は、その第一歩を踏み出した日。
ま、決意表明はこれくらいにして、
ちょっと旅行の内容を載せます。
すっごくいいところだったんです。
日本の温泉宿ベスト10以内に入る人気ぶり。
全室オーシャンビューです。
お料理も最高！
ランクは上から2番目の豪華なお料理を選んだので、
普段は口にすることがないような
すんばらすぃ内容でした。
うにの釜飯やあわびの踊り食い、
フカヒレや伊勢えび、カニ・・・
アホ面してカニを食べるワタクシ。
ブログ読者サービスアホ面ワタナベ
夜は、中国雑技団のショーを楽しみ、
両親も私たち夫婦も大満足。
しかし、何が一番私たちの満足感を高めたかと言うと、
両親のくったくのない笑顔。そして、二人の口から
こぼれた「幸せ」という言葉。
朝6時が日の出ということで、
4人で早起きしてみた朝焼け。
涙が出るくらいきれいで、
胃がねじくれるくらい、仕事がんばろう！
という気持ちが湧き出た朝でした。
チェックアウトのとき、
コーヒーを飲みながら、来年も
連れてくるから、と約束いたしました。
白髪だらけの両親。完全に老人。
お互いを「ジィジ」と「バァバ」と
呼び合うのにふさわしい老いっぷり。
今日は本当は、姪っ子も一緒に連れてくる予定でしたが、
熱が出て連れてこられなかったので、
次回こそは、姪っ子も必ず連れてきて、
両親の笑顔を今日の10倍にしたいと思いました。
実家からの帰り道、
満月が美し過ぎました。
「親孝行したいときには、親なし」って
これってホントだよ･･･ってある方に言われました。
大嫌いな父でしたが、今では母と共に長生きして、
私の願いである、「親孝行」を思う存分
させていただきたいと、心から初めて思えた日でした。
今後の決意表明としては、
親に家を建ててあげたい、
半年に一回旅行に連れて行きたい。
仕送りもして豊かな生活をさせてあげたい。
不思議と、言語化して、または文字化すると
叶うんですよね。ということでいつ叶うか？
■オリコン1位美容液ファンデ！カバー力すごいのに素肌っぽい！
今日は、両親を温泉小旅行に、
連れて行くことができました。
私、子供の頃から親が大嫌いでした。
特に父親。本気で早く死ねばいいのに･･･って
ずっとずっと思っていました。
母を苦しめ、私に対しても無関心、
感情で手が出るような、そんな父親でしたから。
わがままで自分勝手で、感情的で、
自己中心的で、地球は自分のために回っている、
そう思っているような人だとずっと思っていましたので。
よく、小学校の時に「尊敬する人は？」の作文で
両親、って書く人、正直信じられませんでした。
そんな親を今回、やっと･･･やっと
温泉旅行に招待することができました。
天から「両親を温泉旅行に招待しなさい」
というメッセージ付きでお金が降ってきました。
両親が、あんなに喜んでくれるとは、夢にも思いませんでした。
そして、同じ部屋に布団を並べて寝たのは、まさに37年振り。
一緒に一晩過ごしてみてわかったことは、
あの強かった父ではありませんでしたし、
私よりもずーっと大きかった母の姿もありませんでした。
小さくて、弱くて、そして私の前にいるのは、
親というよりも、二人の初老夫婦でした。
子供のようにはしゃぐ父。
その姿を、目を細めて微笑む母。
あんなに辛い思いをさせられた夫に対して、
ずっと耐えてきて、それでも父と別れることなく
一緒にいて、父を恨んだり、憎んだり、決してなかった母。
そんな母を見ていて、生まれて初めて、
母に対する尊敬の念が沸いてきました。
以前、「おくりびと」という映画を見て思ったのは、
「私は親が死んだときに、絶対に謝らない！」ということ。
余生を楽しく過ごしてもらうために、私はこれから本気で働いて、
親孝行して、「もう充分人生楽しませてもらったよ」と
言わせるくらいにしてあげようと、本気で思いました。
今日は、その第一歩を踏み出した日。
ま、決意表明はこれくらいにして、
ちょっと旅行の内容を載せます。
すっごくいいところだったんです。
日本の温泉宿ベスト10以内に入る人気ぶり。
全室オーシャンビューです。
お料理も最高！
ランクは上から2番目の豪華なお料理を選んだので、
普段は口にすることがないような
すんばらすぃ内容でした。
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フカヒレや伊勢えび、カニ・・・
アホ面してカニを食べるワタクシ。
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夜は、中国雑技団のショーを楽しみ、
両親も私たち夫婦も大満足。
しかし、何が一番私たちの満足感を高めたかと言うと、
両親のくったくのない笑顔。そして、二人の口から
こぼれた「幸せ」という言葉。
朝6時が日の出ということで、
4人で早起きしてみた朝焼け。
涙が出るくらいきれいで、
胃がねじくれるくらい、仕事がんばろう！
という気持ちが湧き出た朝でした。
チェックアウトのとき、
コーヒーを飲みながら、来年も
連れてくるから、と約束いたしました。
白髪だらけの両親。完全に老人。
お互いを「ジィジ」と「バァバ」と
呼び合うのにふさわしい老いっぷり。
今日は本当は、姪っ子も一緒に連れてくる予定でしたが、
熱が出て連れてこられなかったので、
次回こそは、姪っ子も必ず連れてきて、
両親の笑顔を今日の10倍にしたいと思いました。
実家からの帰り道、
満月が美し過ぎました。
「親孝行したいときには、親なし」って
これってホントだよ･･･ってある方に言われました。
大嫌いな父でしたが、今では母と共に長生きして、
私の願いである、「親孝行」を思う存分
させていただきたいと、心から初めて思えた日でした。
今後の決意表明としては、
親に家を建ててあげたい、
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