こんにちは。ワタナベです。

昨夜、やっと東京から帰ってきました。

ホテルから銀座に通っておりましたが、

銀座の街を探索すること一切なしで、

ホテルと教室の行ったりきたりでした。

せっかく行ったのに、もったいないっちゃー

もったいないかも・・・




でも、トレーニングに集中していたので、

夜遊びする力が1ミリも残っておらず、

ホテルに帰って、バタンキューでした。

(てか、バタンの意味は分かりますが、

キューの意味ってなんだろ?^^;)




今回、方向音痴も大分解消されてきました。

東京でも一人で地下鉄も新幹線も

乗れるようになりました(^∀^)

偉い!ワタナベ!やったぜ!ワタナベ!

↑自画自賛・・・




さて、本日の記事もちょいとお金にまつわるお話。

節約お好きな主婦の方、いらっしゃいますか?




私は、以前は超超節約主婦でした。

・・・って言っても、「主婦の友」の節約奥さんの

レベルではありませんが、割と節約上手で、

さほど給料が高くない状態でも、貯金をしたり、

趣味のものを買ったりと、上手にしていたと思います。




でもぉ~・・・




やはり、せこせことお金を貯めようとか、

お金を浮かそうとする行為は、一種の

お金の奴隷になっていることに気が付きました。

(もちろん、そうじゃない場合もありますが)




そのような状態はいつもいつもお金を考えて

生活しているようなもの。




超節約主婦は、せっせと時間をかけて、

安売りの広告を時間をかけて研究する。

ガソリン代や体力と時間をかけて

あちこち安いところにはしごしてまで

数百円浮かす意味ってなんだろ?と考えてしまいます。




「時は金なり」

の意味を改めて考えたいと思いました。




誰だったか、通勤時間、たった一人の時間を買い取るために

タクシーを使う、という方がいましたが、

タクシー代はお高いかもしれませんが、

その人にとっては読書の時間を買い取っている、

つまり、貴重な時間をまさに、お金で買っている。




また、私の友人は読書をしたいと思っていても、

なかなか家だと本を開くことができない、ということで、

スタバにわざわざ行って、好きなエスプレッソフラペチーノを

飲みながら読書をする時間を買い取っている、と言っていました。



26美人なる方法 喫茶店.jpg



彼女は、まさに一週間に一時間の読書の時間を、

お金を掛けて買い取っているようなもの。

月に、読書の時間のために、2~3000円使っているというわけです。

スタバだと集中力が半端なく、すっごい読むのも早いし、

いろんなアイディアが沸いてくるとのこと。





話は戻りますが、節約が過ぎると、

好きなものを食べるのも我慢して、

特に食べたいものじゃなくても、

妥協してそれを選ぶ。




欲しいものと安いもの。

いつも安いものを選ぶ習慣。

そして、その安いものは飽きる・・・

質が悪い・・・(T∀T)




1円でも安いものを・・・そうした気持ちは、

お金に縛られている状態と言えるかもしれません。

(と、言ってもこの記事は節約している人を

非難している記事ではないので誤解なきように)




医学博士の佐藤富雄さんいわく、

「節約」は貧乏症の「習慣」です。

・・・と述べていらっしゃいました。




これは、ある意味、真理だと思います。




極端な捉え方をしないでいただきたいのですが、

節約もただ単に、お金を貯めよう無駄遣いをやめよう

との意識が高じると、どんどん心が貧しくなる、

という意味で、貧乏症の習慣が身に付く、と

おっしゃっているのだと思います。




スーパーの1円、2円の安売りで浮いたお金を

溜めることに喜びを感じるようになると、

自分磨きなどの自己投資ができなくなってくる

危険性があります。



26美人になる方法 小銭集め.jpg



節約の先にあるものが、目的がある事柄だったら、

これまた違った意味で節約も楽しいものになりますが、

ただ単に、貯める喜びに徹してしまうと、

お金に嫌われてしまうことでしょう。




節約の先にあるものが、海外旅行!とか、

自分ご褒美のために時計を買う!とか、

誰かのために遣う!などの、

メリハリのある遣い方をするならば、

お金は循環していき、いずれはまた

自分のところに違う形で戻ってくるんでしょうね。




心の豊さは、

もちろんお金に左右されるものではありません。

しかし、”ある程度の心の豊かさ”を

お金で買うことはできるものです。




お金で得られる幸福も確かにあります。

お金では得られない幸福もあります。





私たちはどちらで得られる幸せも、

心から感謝して、歓び、そしてその幸せな感覚を

心に浸透させて、幸福感に満ち溢れた、

美しい女性
になっていきたいものです。




さて、節約の先にあるものはなんでしょうか?

節約は決して悪いことではないものの、

いつもいつも安く買うことばかりに捕らわれていると、

それこそがお金の奴隷になってしまう危険性があることを

忘れず、目的を見失うことなく、メリハリをもって

お金を楽しんで遣いたいものですね。





■赤ちゃん待ちにマカ