こんにちは。ワタナベです。
昨日は那須に行ってきましたが、雨だったので、
ワンニャン連れて行かず、写真とっていないので、
今日はフツーの記事になりました(^∀^;)もし、ワンニャン
楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃったら、ゴメンなさいです。
では、今日の記事です。
人は、つい自分が基準である、
と思い込んでしまう傾向があります。
自分の基準は、世間一般の基準であると。
例に漏れず、時に私も陥ってしまうこともあります(^^;)
そして、自分の基準を相手の基準と比べて、
普通はこうでしょう?という風に相手が変わり者として
認知することで、自分が普通の感覚であることに安心を覚える。
例えば、ある人がこんな行動をしていたらどう思いますか?
食事の際にゲップをしていた。
せっかく食べてもらおうと思って出した手料理、
その人はいつもいつも残す。
挙句の果てには、料理を手で食べている。
しかも、料理の大皿はぐちゃぐちゃ。
紙ナプキンは口を拭いた後、クチャと丸めて
テーブルにポンッ!置いている。
日本ではあってはならないマナーではあるのでしょうが、
お国が違えば、上記の事柄もテーブルマナーなんです。
ゲップは、もてなしてくださったお宅においしかったよ、のしるしだったり、
テーブルを汚して食べる、というのも食事を楽しんでいるんですよー、
のマナーだったり、全部食べず残すのも、「食べきれないくらい
たくさん出していただきましたよ。ありがとう」というマナーだったり・・・
20年前にあった信じられないような本当の話です。
一品持ち寄りのお座敷で行うホームパーティでの出来事。
Yさんという男性が、食べている最中に、急に
思いっきりオナラをしたのです(^∀^;)
漏れてしまったのではなくて、本当に自分ちで普通に
一人の時に思いっきりするようなオナラをする感覚でっ!
周りは、当然「えええええ???」ってビックリした顔して
Yさんをにらみ、そして、Yさんに注意の嵐です。
Yさん当人は、「え?なんかマズイことした?」って顔してるんですよ。
周りの人々は「普通はね、こんな場所でしないものよ!」
「失礼じゃない!」「他の人のことも考えて!」「食事中だよ!」とのこと。
ま、しごくまっとうなことをまわりは言っています。
しかし、Yさんは自分の行為が普通じゃないって言われて、
相当ビックリしていたんです。Yさんの実家は相当な
山奥で田舎だったらしいのですが、子供の頃から、
親に「屁を我慢すると体に悪い。もし屁がしたくなったら
しなさい。屁は有毒なガスだから早く外に出しなさい」
ってずっと教わっていたんですとな。
Yさんは自分の経験から、オナラを我慢すると、おなかが痛くなるし、
親の教えは本当だ!と思っていたそうです。そして、
Yさんは親の命令を30過ぎても忠実に守っていったとさ。
めでたし・・・めでたし・・・
・・・ってめでたくないけれど、Yさんを「普通の人間じゃない」、
とか「非常識だ!」とか、挙句の果て「頭がおかしい」とかと、
人間性を非難するほど、言っちゃっていいものだろうか?と
今は思うのです。
当時、私は18、19だったものですから、
Yさんのオナラに相当ビックリした、ということもあるのですが、
小さい頃から、体に悪いものだから早く出しなさい、と
親の命令を守ってきたYさんを否定はできないな、と思うのでした。
ここで言いたいことは、
自分のスタンダードが、
他人のスタンダードとは限らない。
その違いを受け止めて、相手をコントロールしようとしないことが、
実は一番自分をコントロールする方法だったりします。
(あ、このケースは注意してあげたほうが親切だと思いますけどね^^;)
人は、自分をコントロールすることすら難しいのに、
人をコントロールしようとすることに時間を費やしているのが
もったいないことに気付かない場合が多かったりします。
周りの人も、自分の思う基準でいてくれたらいい、
アドバイスして自分のようになってくれたらいい、
と思う人が結構いるかも。そして、時に自分もそういう罠に
陥り、他の人に対してイライラすることがあるかも。
そりゃね、自分の思うように動いてくれたら楽ですが、
それは絶対に無理ですもんね( ̄∀ ̄;)
当の本人に向かって、「ああしろ、こうしろ」とイチイチ
行動を変えるようにアドバイスしたり助言したりするのは面倒なもんですよね。
人の存在をそのまま受け入れる。
「あ、そんな考え方もあるのね」と。
それが出来たりすると、自分をコントロールするのも、
ちょっと楽になったりします。たぶん・・・( ̄∀ ̄;)
昨年のお勉強会に出席してくださった方からいただく
感謝の言葉が多かったポイントの中に、
「脳内地図の違い」を知ったら、人の行動に
イライラしなくなったと、言われました。
この脳内地図の話を聞くと、
「脳内が同じってありえないのかも。
違うのは当たり前。脳内地図が似ていても
やっぱり違う。」というのが理解できます。
私たちは、どうしても人の違いを受け入れづらい。
あの人、どうしてあんな行動するんだろう?と。
あんな行動だろうが、こんな行動だろうが、
まあ、どうでもいいっちゃー、どうでもいいこと。
他人をコントロールしようとする人は、
自分もコントロールできない人ことは往々にしてあること。
つまり、「あたしゃ、あなたに合わせられない(コントロールできない)から
あなたが合わせてよ!」と言っているようなものだからです。
他人をコントロールしようとしない人は、
自分もコントロールできています。
思考の柔軟性も、行動の余裕なども持ち合わせている人は
相手の違いにイライラしない。
と、書きたいことだけ書いていますと、
はたと、自分はいかが?とちゃんと振り返る癖があります。
私の弱点は、マナーの悪い車の運転者に対してと、
暴走族さながらに二人乗りして道路の真ん中を右往左往と
ゆっくりと蛇行運転して、後ろの車に迷惑かけているバイクに
( ゚Д゚)ドルァ!!…と思うこともたまにはありますが、
すぐに思考の転換をしています。
「親が危篤で車急いでいるのかも…」
「バイクが好きで好きでたまらなくて、バイクで転んで頭、
打ってるから、まっすぐ走行できないのかも…」
てな具合に(^∀^;)
さて、自分をコントールする前に、他の人をコントロール
したいとう衝動を取り除いてみると、心も楽になれるかも
しれません。ちょっと意識してみるのはいかがでしょうか?
今日からまたお仕事が始まりますね。素敵な一日となりますように。
いろいろとプラセンタ飲みましたが、
今のところ、これが一番元気になった感ありました。
昨日は那須に行ってきましたが、雨だったので、
ワンニャン連れて行かず、写真とっていないので、
今日はフツーの記事になりました(^∀^;)もし、ワンニャン
楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃったら、ゴメンなさいです。
では、今日の記事です。
人は、つい自分が基準である、
と思い込んでしまう傾向があります。
自分の基準は、世間一般の基準であると。
例に漏れず、時に私も陥ってしまうこともあります(^^;)
そして、自分の基準を相手の基準と比べて、
普通はこうでしょう?という風に相手が変わり者として
認知することで、自分が普通の感覚であることに安心を覚える。
例えば、ある人がこんな行動をしていたらどう思いますか?
食事の際にゲップをしていた。
せっかく食べてもらおうと思って出した手料理、
その人はいつもいつも残す。
挙句の果てには、料理を手で食べている。
しかも、料理の大皿はぐちゃぐちゃ。
紙ナプキンは口を拭いた後、クチャと丸めて
テーブルにポンッ!置いている。
日本ではあってはならないマナーではあるのでしょうが、
お国が違えば、上記の事柄もテーブルマナーなんです。
ゲップは、もてなしてくださったお宅においしかったよ、のしるしだったり、
テーブルを汚して食べる、というのも食事を楽しんでいるんですよー、
のマナーだったり、全部食べず残すのも、「食べきれないくらい
たくさん出していただきましたよ。ありがとう」というマナーだったり・・・
20年前にあった信じられないような本当の話です。
一品持ち寄りのお座敷で行うホームパーティでの出来事。
Yさんという男性が、食べている最中に、急に
思いっきりオナラをしたのです(^∀^;)
漏れてしまったのではなくて、本当に自分ちで普通に
一人の時に思いっきりするようなオナラをする感覚でっ!
周りは、当然「えええええ???」ってビックリした顔して
Yさんをにらみ、そして、Yさんに注意の嵐です。
Yさん当人は、「え?なんかマズイことした?」って顔してるんですよ。
周りの人々は「普通はね、こんな場所でしないものよ!」
「失礼じゃない!」「他の人のことも考えて!」「食事中だよ!」とのこと。
ま、しごくまっとうなことをまわりは言っています。
しかし、Yさんは自分の行為が普通じゃないって言われて、
相当ビックリしていたんです。Yさんの実家は相当な
山奥で田舎だったらしいのですが、子供の頃から、
親に「屁を我慢すると体に悪い。もし屁がしたくなったら
しなさい。屁は有毒なガスだから早く外に出しなさい」
ってずっと教わっていたんですとな。
Yさんは自分の経験から、オナラを我慢すると、おなかが痛くなるし、
親の教えは本当だ!と思っていたそうです。そして、
Yさんは親の命令を30過ぎても忠実に守っていったとさ。
めでたし・・・めでたし・・・
・・・ってめでたくないけれど、Yさんを「普通の人間じゃない」、
とか「非常識だ!」とか、挙句の果て「頭がおかしい」とかと、
人間性を非難するほど、言っちゃっていいものだろうか?と
今は思うのです。
当時、私は18、19だったものですから、
Yさんのオナラに相当ビックリした、ということもあるのですが、
小さい頃から、体に悪いものだから早く出しなさい、と
親の命令を守ってきたYさんを否定はできないな、と思うのでした。
ここで言いたいことは、
自分のスタンダードが、
他人のスタンダードとは限らない。
その違いを受け止めて、相手をコントロールしようとしないことが、
実は一番自分をコントロールする方法だったりします。
(あ、このケースは注意してあげたほうが親切だと思いますけどね^^;)
人は、自分をコントロールすることすら難しいのに、
人をコントロールしようとすることに時間を費やしているのが
もったいないことに気付かない場合が多かったりします。
周りの人も、自分の思う基準でいてくれたらいい、
アドバイスして自分のようになってくれたらいい、
と思う人が結構いるかも。そして、時に自分もそういう罠に
陥り、他の人に対してイライラすることがあるかも。
そりゃね、自分の思うように動いてくれたら楽ですが、
それは絶対に無理ですもんね( ̄∀ ̄;)
当の本人に向かって、「ああしろ、こうしろ」とイチイチ
行動を変えるようにアドバイスしたり助言したりするのは面倒なもんですよね。
人の存在をそのまま受け入れる。
「あ、そんな考え方もあるのね」と。
それが出来たりすると、自分をコントロールするのも、
ちょっと楽になったりします。たぶん・・・( ̄∀ ̄;)
昨年のお勉強会に出席してくださった方からいただく
感謝の言葉が多かったポイントの中に、
「脳内地図の違い」を知ったら、人の行動に
イライラしなくなったと、言われました。
この脳内地図の話を聞くと、
「脳内が同じってありえないのかも。
違うのは当たり前。脳内地図が似ていても
やっぱり違う。」というのが理解できます。
私たちは、どうしても人の違いを受け入れづらい。
あの人、どうしてあんな行動するんだろう?と。
あんな行動だろうが、こんな行動だろうが、
まあ、どうでもいいっちゃー、どうでもいいこと。
他人をコントロールしようとする人は、
自分もコントロールできない人ことは往々にしてあること。
つまり、「あたしゃ、あなたに合わせられない(コントロールできない)から
あなたが合わせてよ!」と言っているようなものだからです。
他人をコントロールしようとしない人は、
自分もコントロールできています。
思考の柔軟性も、行動の余裕なども持ち合わせている人は
相手の違いにイライラしない。
と、書きたいことだけ書いていますと、
はたと、自分はいかが?とちゃんと振り返る癖があります。
私の弱点は、マナーの悪い車の運転者に対してと、
暴走族さながらに二人乗りして道路の真ん中を右往左往と
ゆっくりと蛇行運転して、後ろの車に迷惑かけているバイクに
( ゚Д゚)ドルァ!!…と思うこともたまにはありますが、
すぐに思考の転換をしています。
「親が危篤で車急いでいるのかも…」
「バイクが好きで好きでたまらなくて、バイクで転んで頭、
打ってるから、まっすぐ走行できないのかも…」
てな具合に(^∀^;)
さて、自分をコントールする前に、他の人をコントロール
したいとう衝動を取り除いてみると、心も楽になれるかも
しれません。ちょっと意識してみるのはいかがでしょうか?
今日からまたお仕事が始まりますね。素敵な一日となりますように。
いろいろとプラセンタ飲みましたが、
今のところ、これが一番元気になった感ありました。