こんにちは。ワタナベです。

昨日は、名古屋会場のセミナーご参加者様、ありがとうございました。

30名の内外共に美しい女性たちと共に、密な時間を過ごすことができ、

本当に幸せに感じました。恥ずかしながら感極まって、最後は

涙まで出てしまいました。それほど温かい波動が伝わってきました。

名古屋会場の皆様、心より感謝申し上げます。




セミナーの様子は、25日付けの記事にてアップする予定です。

ブログにリンクしてくださった方に関しては、ブログ内で

ご紹介させていただきます。

そして、本日金沢会場のご出席者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

とても楽しみにしております!!

少人数なので、温かい雰囲気になること間違いなしです^^

どうぞよろしくお願いいたします。




さて、今日の記事は人間関係についてです。




生きている限り、絶対人と関わっていかねばならず、

すべてを投げ出して、隠遁(いんとん)生活したい!と

思っていても、寂しさで長くは続かないことでしょう。

人は一人では生きてはいけないですもんね。




正直、自分の価値というものは、他の人との関わりの中から

見出すことが多いから。マズローの欲求5段階

(ホントは6段階だけど一般的に知られているのは5段階)の

三段階目に”親和欲求”(愛と所属の欲求)と、

四段階目に”自我の欲求”(認知欲求)というのがあり、

それぞれは、集団に属したい、認められたい、愛されたい、

そんな欲求があったりします。




人は自分がわかっていないところで、

そんな風に人から認められたい、感謝されたい、

そういう感情に支配されていることが多いのです。

つまり、人との関わりは生きていく上では切っても切れないもの。




ならば、心地よい人間関係を培っていくことができれば

生きていくのだって楽しいですよね。

ということで、今日のタイトルは

「違いを受け入れる」というものです。




23 美人 ライオンとトラ.jpg
(ライオンとトラは似ているようで違う)




私たちは、なかなか違いを受け入れることができなくて、

人にイライラしたりします。「普通は○○なのに・・・」

と、自分の基準を相手に押し付けたり、もしくは、

相手に求められてもいないアドバイスをすることによって、

知らず知らずのうちに、相手を自分の思うようにコントロール

してしまっていたり・・・




もしくは、心配が高じて何とかしてあげたい、などの

使命感から他の人に援助の手を差し伸べたり。

これは、私も経験があるのすが、人によっては、

その援助の手が欲しい人と欲しくない人がいます
ので、

どうしてあげたらいいか分からない場合は、

「私はどうしたらいい?」と聞いてみることです。




ちょっと今日のテーマから外れるのですが、10年以上も前に、

同じアパートに住んでいた10歳年上の女性から、

おかずの差し入れが届くようになったことがありました。




はじめてもらったときは、うれしくて本当に感謝いたしました。

そして、その女性は車を持っていなかったので、たまにですが、

途中でお会いしたときは、目的地に乗せていくなどしていました。

そうしたら、どんどんその差し入れの頻度が増してきて、

お断りしてもしても、「遠慮しないで~」と届くようになったのです。




さらには、私の食生活まで口出しするようになってきて、

「ちゃんと食べているの?」「野菜は毎日○グラム摂らないと!」

私はだんだん心苦しくなってきたと共に、

放っておいてくれ・・・という気持ちに変化していったのです。




それがだんだんエスカレートしてきて、その女性は、私の親代わり・・・と

勝手に使命感を感じたのか、私が夜帰ってくる日を

自分の手帳にチェックするようになったのです。翌朝会ったときは、

その手帳を見ながら、「昨日の帰宅は深夜1時過ぎてたわね~。

3日前も1時だったわね。嫁入り前の娘が午前様ってマズいんじゃない?

・・・最近夜遊びが過ぎるんじゃないの?」とか、

お説教までしてくるようになったのです。ウソみたいな

ホントの話です。もう、ビクビクですよ。生活が(^∀^;)




だんだん息苦しくなること1年間、耐えに耐えて、

それが原因で私は体調も崩し、結局引越ししました。

こんな風に物理的に離れられるならいい。

ま、これの場合は、ハッキリ断れない私の性格に

責任があるんですけどね。話は戻りますが・・・




関わらなくてもいい相手なら、関係を絶てばいいものの、

それが、親族関係、仕事関係、学校関係・・・そんな風に

絶対関わらなきゃならない相手ですと、これまた

自分の中での思考の転換を上手にしないと、

イライラモードのなったりするかもしれません。




人間関係のお掃除が出来るならば、したほうがいいですし、

自分の人生というハンドルを他の人が勝手に操作しようとしたら、

「やめて!」と断るべきでしょうし、

それが、もしできない状況下にあるならば、

思考の転換を上手にしていきたいものですね。




つまり、

人の思考は全員違う

ということを受け入れる。





受け入れるということは、その人をコントロールしない

コントロールしない、ということは、スルーできる

スルーできるということは、人と自分が違っても気にならなくなる

ということです。




もちろん、こんなことを書いている私だって、

人間関係で、「はぁ~?」と思うこともありますけど、

この「はぁ~?」が、あとで考えるとこれまたおもしろい。

人間関係の学びです。先ほどのおせっかいな女性のことも

今では笑い話です。その不幸がきっかけで、引越しした場所で

今の主人と出会ったし・・・




自分の「はぁ~?」と思う感情と正直に向き合うことで、

得られるものは大きかったりします。もちろん、

得るものがないな、と思えば時間の無駄ですから、

無駄な精力をそこに向けたりはしません。




特に、他人の人間関係に首を突っ込んだり、

悩んだり、挙句の果てには解決策を考えたり・・・

なんてこたぁーしません。昔は人の悩みを自分以上に

悩んでいた時期がありました。優しいと言えば聞こえがいいのですが、

おせっかいだし、もしかしたらエゴのような気もします。

人生の責任は本人なんですものね。




他人の人生、他人のもの。

他人の決定、その人の責任。


・・・ですから。




そして、自分の人生、まるまる自分の責任。




他の人との違いを受け入れる事に関して、

昨年のセミナーでお話した「脳内地図の違いを受け入れる」ということ、

これは、多くの方々から助けになったとの感想を頂戴できました。

脳内を、ちゃんと理解できると、イライラモードも割りと収まるものですね。




また、他の人の違いにイライラしたときは、

そのイライラにフォーカスしないこと、

フォーカスすればするほど、そのイライラは

10倍にも20倍にも大きく自分にのしかかってきますから。




イライラしたときには、違うことにフォーカスする。

この癖付けが、楽チン思考の秘訣かも。

スルーできない自分は、そこから学びがまだまだある

と思って、思いっきり悩んでみるのもいいと私は思います。




思考の違いは個性の違い。

言葉の発し方の違いも個性。





そこに無意味な意味づけをするよりも、

何か違う自分のためになることに時間を

用いたほうが有益ですものね。




今日も皆様にとって幸ある一日となりますように。





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