こんにちは。ワタナベです。

早いーー。もう月曜日ですね。

ブルーマンデーと言われていますが、前回の記事、月曜日の過ごし方

なかなか好評の記事でしたので、読み直して、

明るく楽しい月曜日にしていきましょう!!

ダルい月曜日を元気に過ごす方法はこちら




本日の記事は、以前私がすっごく苦手だったこと、

しかし、克服できたことを扱いたいと思います。

それは、「断り上手になる」




なかなか、断るのが難しいと感じている人が多いようです。

コーチングのセッションテーマにもなること結構多いです。

それだけ、人は人との平和な関係を培いたいと思っているので、

断れない、と感じている方が多いのかもしれません。




セッションしていくとおもしろいことが分かってきます。

なぜ、断れないのか?という質問をしますと

大抵似たような結論に行き着きます。




「相手に悪いから」




この答えはまだ表層的な答えです。

なぜ、相手に悪いと思うのか?」





「せっかく誘ってくれたのにガッカリさせるから

まだまだ表層部分。

「ガッカリさせると何か問題でも?」




「嫌われるから・・・」




・・・てな感じで、私たちの深層部分では

断る=相手に嫌われる、もしくは、人付き合いの悪い人

と見られることへの恐れがあるようです。




私は、ホント昔は断れない女でして、

誰かに何か頂くとか、誘われるとか、助けて、と言われたり、

全部、全部引き受けていて、アップアップ状態。

加えて、本来なら良いことをやっているはずなのに、

イヤイヤになってしまい、「やってあげている」に

変化してきたり・・・(^∀^;)




私は、一人しかいない、ということを自覚していなかったので、

負担がとても大きかったのです。しかも周りの人々は、

「ワタナベさんは断らない人」「ワタナベさんはいい人」と

言うものだから、そういうセルフイメージを持っていたのかもしれません。




あるときに、「ワタナベさんは断る人」

「ワタナベさんは利己的な人」と言う風に、

自分のセルフイメージを書き換えることに成功してからと言うもの、

しっかり、断ることができるようになったのです。

(利己的になるとは極端ですが、そのときの私には必要なことでした・・・)




「嫌われてナンボよ!」

と言う風に思えてから、楽チンになったー(^∀^)ヘヘ




しかし、セルフイメージがそんな風に変わったとしても、

実際に断るというのはある意味技術です。

いくら嫌われてもいいって思ったとしても、

相手を傷つけたくはないので、断るタイミング、

そして、断り方には工夫を凝らさなければなりません。




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まず、最悪な断り方、というのは以下のような断り方。

行きたくないイベント事をしぶしぶ引き受け、行かなければならなくなった・・・

日がたつにつれ、その”行きたくない度”はどんどん上昇し続ける。

当日になって、前日または当日になって、その”行きたくない度”は

100%以上を超えてしまい、ドタキャン・・・




これはお相手の方にも迷惑が掛かってしまいますし、

信頼度も一気にダウン




で、まずは、断るかどうかの判断基準となるものがあると思うのですが、

私が判断基準としているものは2つです。




「したいか?したくないのか?」

「できるか?できないか?」





ビジネスシーンでは、したいか?したくないのか?が

許されるケースと許されないケースがあるので、

臨機応変に対応することが求められますが、

プライベートに関しては、直感で「したいか?したくないのか?」は

ご自身で選べると思うのです。しかし、お相手の方への伝え方は

ちょっと気にしたほうがいいですよね。




誘ってくれてありがとう誘われたことに関しては嬉しい

の気持ちをしっかり伝える。そして、その誘われた内容について、

正直な気持ちを伝えられたら、次回同じような誘いは少なくなると思います。




こんな感じ。昔、実際にあった友人の誘い。

「今度、Mちゃんの友達と、Sちゃんの友達とその友達、

数人でお茶会があるんだー。知らない人たちで集って

交友を広めよう!ていうことでメンバー集めてたんだけど、

ワタナベさん、来ない?」って誘い。




人見知りの私は、知らない人とのお茶会は相当疲れる。

気を遣いすぎて、さらにサービス精神が高まり、

全精力を使って、私は楽しめない。ゆえにお断りすることに。




ワタナベの断り方→「わぁー!誘ってくれてありがとう!

こうやって、誘ってくれる人がいるってありがたいよね。

ホント、ありがとうね。ただ、私知らない人との集まりって

本当は苦手でね(汗)見えないでしょう?克服したら

またこちらからお願いするわ!当日楽しんでねー!」




って具合。誘われたことに感謝、そして、正直な気持ちを伝える

以後、その種の誘いはなくなる・・・(^∀^;)ハハハ、ヨカッター




しかし、以後誘いがないのはサミシー、と言う人は、

「うれしいけど、その日都合が悪いのよ。ホント行きたかったわー。

また誘ってね!絶対よ!」位の念押しをしておけば、

相手の人は、「ああ、本当に行きたかったんだなー。また誘おう」

ってな感じなるので、次回につなげたい人はこんな言い方を。




ま、鈍い人だと、本気で断っても、食い下がって「大丈夫、大丈夫」とか

言って、こちらの意志を汲み取ってくれない人もいらっしゃいますが、

そのときは、「ごめん、ホント苦手なんだってばーー、ゴメン!」

って謝っちゃえば、なんとか大丈夫でしょう。




昔なら、一旦引き受けて、やっぱり考えて行きたくない、

具合悪いとか、仕事が入っちゃって・・・

などなど断っていましたが、その断るまでのモヤモヤが続くのって

もったいないですので、決定はすぐにして、伝えるように訓練していくと

無駄なモヤモヤのまま時を過ごさなくていい、ということがいえます。

断りはすぐに。




また、「できるか?できないか?」で判断する場合。

これはビジネスシーンや、また人助けだったり、

気持ちはやってあげたいと思うけど、今は負担だったり、

いろんな要素があるとは思いますが、

ここいう場合は押さえておきたいのはここ。




自分の中での

「限界」「線引き」

をしっかり決めておけば、スムーズに断れるもの。




会社の飲み会も、毎回誘われても行きたくない。

でも、誘われたら行かなきゃならない。付き合いだもの。

であるならば、自分の中での線引きを決めておくと行動に移しやすい。




月に一回だけ、とか、月に二回までならOKとしよう。とか。

友達に誘われる町のボランティア活動。もちろんボランティアには

参加したい気持ちもあるものの、毎回となると負担。

で、あるならば、これも月に一回なら負担がない、とか

半月に一回のペースにしよう、とか、自分の限界と

線引きさえ決めておけば
、断りで悩んだりしないで済むかも。




そうそう、こんなパターンの誘い、私嫌いなんですよね。

「ねー、ねー、○日ってあいている?」っていう、

何があるか最初に聞かないで、こっちの予定を聞いてくる人。




ちょっとしたマナー違反だと思うのですが、

相手がその日空いていたとしたら、それ以外に

断る口実を相手に与えない、嫌な誘いになってしまうもの。




誰かをお誘いするならば、その人の予定を確認する前に、

「これこれこういう事が、○日○時にあるんだけど、

興味ある(ご都合はいかが)?」と聞いたほうが親切ですよね。




さて、まとめ。

断りの要点。




「すぐ断る」その日のうちに決定し伝える。

「したいか?したくないか?」自分に正直に。

「出来るか?出来ないか?」自分の限界を決めておく。




ま、考えてみたらさ、断りきれなくて、嫌々行っていたり

やっていたりすることは、誘ってくれたお相手にも失礼ですもんね。

お相手の方への敬意の意味も込めて、断りたいと思ったら、

断ったほうが断然いい!てなことで、ご参考までに。




では、今日からの一週間、またがんばりましょうねー。

今日は私は美容院に行ってきます。

15センチくらい、切ってくる予定です。





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なかなか、ツヤツヤになれる一品です。