メリークリスマス！
マイケルがサンタで、モモチャンがトナカイです（＾＾）
この画像１枚撮るのに、30分もかかってしもた･･･（￣∀￣）
モモが言うこと聞けば、マイケルが聞かない。
マイケルがいい目線くれれば、モモが目線くれない。
かわいそうなものです。ワタナベ家の広報係なので、
「これはお仕事なのよ～」と言い聞かせながら撮りました。
さて、今日はクリスマスですね。
クリスマスの起源はあまり知られていないものの、
キリスト誕生日か？と言ったら定かではないようです。
西暦４世紀頃に、12月24日は太陽の誕生日に決めちゃおうぜ！
･･･というのが時が経つうちに、キリストの誕生日になった、という節もあります。
そもそもクリスマスプレゼントの由来って、キリストへのプレゼント、
という意味もあるようです。キリストが生まれたときに、
占星術者たちが贈り物を差し出したことが由来になっている、という節らしい。
またクリスマスプレゼントのもう一つの節を、
本日の記事として扱いたいと思います。それは、
サンタクロースのモデルになっているニコラウスさんのことです。
ニコラウスは、両親から莫大な遺産を相続しましたが、
その財産を貧しい人々に与えた、ということが知られています。
ニコラウスの近所に貧しい靴屋さんがあったそうで、
そこの娘三人が、嫁入り道具が買えないくらい貧しくて、
父親がその娘を売ってしまう計画を持っていたことをニコラウスは知ります。
それで、ニコラウスは気の毒に思い、ある日の晩、金貨の袋を
その靴屋の二階の窓に投げ入れて、姿を消したそうです。
靴屋さんは、神様からの恵みだと思ってありがたく長女を嫁入りさせ、
その後、ニコラウスは次女のためにも、三女のためにも同じように
お金を投げ入れて、姿を消したそうですが、そのときには、
父親がニコラウスに追いつき、「あなたは私たちを救ってくれた恩人です」と
言ってひれ伏したそうですが、ニコラウスは、このことを人に話さないように、
と誓わせたそうです。
つまり、サンタクロースやプレゼントの起源は、
貧しい人に「与えた」ということのようです。
現代は大分意味合いが違ってきていて、中には、
プレゼントを義務のように贈り合う習慣もあるようです。
私の知り合いの男性は、彼女にブランド物のバックを送るために、
一ヶ月、仕事が終わってから飲み屋でバイトをしてコツコツ稼ぎました。
しかも、そのブランド物のバックは、彼女からのリクエスト、とのこと。
彼は最初、「え？そんなに高い物じゃなきゃダメ？」と思ったそうですが、
好きだからしょうがないとのこと。そして彼女の喜ぶ顔もみたいから
日夜、体を酷使してバイトに励んでいるのでした（＾∀＾；）
それもありではありますが、何よりも大切なのはハートかなと。
でも、私としても、心がこもっているだけじゃなく、
センスのいいものがホスィ、というのも本音ではあります（＾∀＾；）
クリスマスプレゼントの起源はニコラウスの貧しい者たちに
与えたことのようですが、もう一つ、キリストの言葉も
クリスマスプレゼントの起源になっているという節もあります。
それはキリストの言葉。
「私（キリスト）の兄弟であるこれらの
最も小さい者の一人にしたのは、即ち私にしたのである」
キリストの兄弟たち、というのは文字通りの兄弟ではないと思うのですが、
常にキリストは、貧しいものや病気の人、やもめ、と言った
立場の低い人たちを救い、癒しました。
そうしたことから考えると、この最も小さい者、というのは、
そういった人たちのことかもしれず（いろんな説があると思うのですが）
または、キリストのために奉仕をした人々のことかもしれず、
いずれにしても、裕福で満たされていた人々へのことではないはずです。
原点に戻ろうよ、という記事ではないのですが、
贈り物の由来を考えると、もらう側も与える側も、
物質に固執するのではなくて、心がこもっているもの、
そして、本当に必要としている人たちにちょっとだけ、
目を向けてもいいのかな･･･と思います。
プレゼントは、もらう人も、あげる人も喜びを
感じることができるものです。
どうぞ、クリスマスを楽しんでくださいませ。
ちなみに、ワタナベ家はクリスマスプレゼントも
誕生日プレゼントもありません。
しかし、ニコラウスの精神を何かの形で表せたらいいな、と考えています。
そして、窓から誰か札束を投げ入れてくれないかな？
とも妄想しております（￣∀￣；）ｾﾞｯﾀｲﾅｲｼ…
よい一日を！あ、マイケルちゃんの後姿、かわいいので
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応援にカウントされるようです。
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