こんにちは。ワタナベです。
昨日、東京から戻りました。
もう、曜日の感覚も何もない・・・
心地よい疲れと、たくさんの感動を抱えて帰宅いたしました。
さて、今回東京に行きました目的は、
世界のリッツ・カールトンのホスピタリティ(心からのおもてなし)を
学ぶため、リッツ・カールトン研修機関の副社長の
ダイアナ・オレック氏のセミナー受講のため行って参りました。
ホテル、リッツ・カールトンにて、ラグジュアリーな気分で
夫婦で楽しんできました(^∀^)
このトレーニングプログラムは、「レジェンダリー・サービス」と
呼ばれておりまして、1999年のプログラム開始以降、
全世界から約5万人が参加していて、米国の「トレーニング誌2007年2月号」では、
全米トップ125社を対象とした調査として、このトレーニングプログラムは
「世界で最もすぐれた研修機関」1位に表彰されているものだそうです。
このレジェンダリー・サービスは日本では、今回で3度目だそうで、
うちの会社でも、いろいろとお世話になっている、
株式会社ラーニングエッジさん、主催のセミナーとなっております。
毎年、開かれるようで、かなりの高い評価を得ているセミナーですし、
今後も日本でも開催していくご予定らしいので、
詳しい内容を公表することはできませんが、
小学生の感想文程度にはお伝えできるかな?と(^∀^;)
「たのしかったでぇーすっ!」みたいな・・・
リッツ・カールトンの社員が全員ポケットに忍ばせている
本物のクレドカードもいただきました。
クレドとはラテン語で「信念・信条」と言う意味があり、
リッツ・カールトンの企業理念のような事柄が書いてあるものです。
これを頂いて、我が社(社員 ワンコとニャンコと夫^^;)でも
今後、企業理念を考えていこうと改めて思いました。
それを決めることは、今後の会社の方向性を決めることでもあるし。
さて、このレジェンダリーサービスには、米国にて、
世界第1級の質の高い企業を対象として表彰される、
とても名誉ある「マルコム・ボルドリッチ賞」をサービス業界では初めて、
2度に渡って受賞されているそうです。それ以外にも、たくさんの
名誉ある賞を受賞されているとのことでした。
しかしね、私感動したのはそこじゃあ~、ありません。
このことに関するダイアナ・オレック氏のコメントに
とても感動いたしました。
「こういう賞はありがたいですが、それは危険なこと。
おごり高ぶってしまうからです」とおっしゃいました。
そして、リッツ・カールトンの社長は、そうした賞を受けたことに関して、
「2、3分浸ってもよい。でもその後は仕事に戻りましょう」と
おっしゃったそうです。なんと、謙虚な考え方なのだろう・・・と
感動いたしました。
私たちは、他者からの賞賛を喜びとする、というのは
誰にでもある傾向ですが、しかし、それに浸りすぎていると、
高慢な考えになり、自分が何物かにでもなったかのような
錯覚にさえ陥る傾向があるものです。
こんなことわざを教えてくださいました。
「友人を近くに置きなさい。
しかし、もっと近くに敵を置きなさい」
こうすることで、私たちはいつも謙虚に歩むことができ、
また、今の状況に満足することなくさらなる向上心を持って
自分の盲点を外し、おごり高ぶることなく、謙虚に生きていけるんでしょう。
私が生きていく上ですごく大切にしているものの中に
「謙遜さ」というのがあります。それは、いつでも
人間は、高ぶる傾向にある、ということを経験しそして、
周りの一気に上って、一気に下ってしまう人も多く見てきたからです。
そして、そうした高ぶる傾向の人は、そのオーラをビシバシ自分から発しています。
言動にメラメラ表れている?(^∀^;)
自分目線だけから自分をみていると、盲点ができますので、時には、
他者目線で自分をシビアに観察してみることが大切だな・・・と
思うのでした。そして、今回のようなお高いセミナーに
いらっしゃる方々の人間性からもたくさんの事柄を学べました。
趣味の人間ウォッチング、すっご楽しかったです(←イヤラシイ)
また、あまり詳しいネタバレはできませんが、
あと一つだけ、私が心の中に、ストーンと落ちた内容を
ちょっとだけ記事にさせていただきます。
聖書の言葉の中で、人生にも役立つゴールデンルールがあるのですが、
それは、「自分にして欲しいと思うことを他の人にもしなさい」
というものなんですがね、長年聖書を愛読していて、
どうもこの言葉にシックリこない時もあったんです。時に違和感・・・
なぜなら、自分の好みと他の人の好みが全然違うから。
個人的関心を払われるのが好きな人もいるでしょうが、
それが苦手な人がいますし、また、他の人からプレゼントをもらうのが
好きな人がいるかもしれませんが、嫌いな人もいるのです。
こうして考えてみると、自分にして欲しいことをするのが、
ちょっとエゴだな・・・という感覚があったのです。
むしろ、仏教の教えかな、「自分にして欲しくないことは、
人にもするな」・・・これくらいのほうが距離が保てていいのでは?
とか思ったりしてね。
しかし、今回、ダイアナ・オレック氏から、リッツ・カールトンが
お客様に接するときの、ゴールデンルールよりもさらに上、
プラチナルールを教えていただき、「これだ!」と思ったのでした。
「他の人が求めていることを行う」
他の人が求めていることを、私たちはいつでも知ることはできません。
それには、観察力が必要ですし、その人の求めていることがわかったら、
それを覚えておくなど、様々な努力も必要です。
いつもで自分のやり方や好みが
お相手にも通じるものではないでしょうから、
私たちは、いつでも、接するお相手の方に、
アンテナを張り巡らしておきたいな、と思った次第です。
そのことは、サービス業に携わる人にも必要でしょうが、
私は今後の他の人との関わりにおいても役立つ情報だと
思いましたので、このプラチナルール、採用!(^∀^)
さて、このレジェンダリー・サービスのセミナーは
毎年行われるようですので、関心のおありの方は、
どうぞ下記をご覧になってみてくださいませ。
レジェンダリー・サービス(セミナー)はこちらから
本当に素晴らしいセミナーでした。
内容も素晴らしかったですが、普段あまり身を置くことのない
ラグジュアリーな環境に身を置けたこともなかなかよかったです。
夫婦でこのセミナーに最前列に座り、受講できたことは本当にラッキーでした。
さて、ちょっとだけ日記。
昼食もまた、すっごいおいしかったです(ホラ、小学生並の感想文^^;)
そしてね、この時に、さっすがーー!リッツ!
と思うような、ホテルマンの対応が・・・
セミナー中が、結構冷房がきいていて寒かったんですね。
それで、体が冷えきっていたので、ブランケットを頼んだんです。
そうしましたら、ホテルマンがブランケットを持ってくる前に、
「只今すぐにブランケットをお持ちいたします。寒かったので、
お体がお冷えになっていると思うので、温かいお茶をどうぞ」と
言って、すぐにお茶を持ってきてくださったのです。
さっすがーーー!と感動しながらも、
あまりキョロキョロしないように、いつものように巧みに
人間ウォッチング(^∀^)ホテルマンの、さすがだわーー!
という行動があちこちに散りばめられているおもてなしに多くを学びました。
これは、今流行っている「接遇」ではない・・・と思いました。
今、大流行の接遇マナーは、接客業務時における
客に対する接客スキルのことです。
しかし、リッツ・カールトンのホスピタリティはそれを超えるもの。
スキルでも、テクニックでもなく、「マインド」なのです。
思いやりと親切がベースとなったマインドであり、
それには、特にマニュアルもなく、ホテルマン個人が
お客様が「して欲しい」と思うことを自分なりに察知し
そのアイデアを自由に「する」ことができる環境なのです。
いちいちマニュアルがあったら、それができませんものね。
しかし、自分の一存でそれを決める権限を持っているホテルマンは
最高のおもてなしをお客様に提供できるんでしょうね。
カンドー(T∀T)
さて、お昼休みには、ダイアナ・オレック氏と一緒に
お写真を撮らせていただきました。彼女は私に、
「OH!Black&white!」とおっしゃっていました。白黒がお好きなの?
そして、セミナー後は、フレンチディナーとカクテルパーティーです。
お料理のたびに、パシャパシャと写真を撮るのもどうかと思い、
これ一枚だけでした。このとき、多くの方々とお知り合いになり、
名刺交換させていただきましたが、名刺交換が苦手な私は、
結構、疲れがでてきました(^∀^;)ハハ
最後に、それぞれお土産を頂戴して帰りました。
お土産は、リッツ・カールトンのバームクーヘン。
只今、夜中ですが、小腹がすいたのでそれ食べながら
記事かいております(^∀^;)相当おいしいです。
翌日は、銀座美容歯科にて、ホワイトニングを受けてきました。
読者の皆様には、そちらでホワイトニングを受けると特典がありますので、
ホワイトニングのレビュー記事を楽しみにしていてくださいませ。
休みも本日まで・・・の方が多いでしょうか?
どうぞ、お盆明けのお仕事に向けてお体休めてくださいませ。
最後まで読みました、ペタの代わりに、下の応援クリックバナーを
凸凸していただけますと、ありがたいです。
ブラウザが開ききるまでお待ち頂けますと、
応援にカウントされるようです。
ご協力お願いいたします。
昨日、東京から戻りました。
もう、曜日の感覚も何もない・・・
心地よい疲れと、たくさんの感動を抱えて帰宅いたしました。
さて、今回東京に行きました目的は、
世界のリッツ・カールトンのホスピタリティ(心からのおもてなし)を
学ぶため、リッツ・カールトン研修機関の副社長の
ダイアナ・オレック氏のセミナー受講のため行って参りました。
ホテル、リッツ・カールトンにて、ラグジュアリーな気分で
夫婦で楽しんできました(^∀^)
このトレーニングプログラムは、「レジェンダリー・サービス」と
呼ばれておりまして、1999年のプログラム開始以降、
全世界から約5万人が参加していて、米国の「トレーニング誌2007年2月号」では、
全米トップ125社を対象とした調査として、このトレーニングプログラムは
「世界で最もすぐれた研修機関」1位に表彰されているものだそうです。
このレジェンダリー・サービスは日本では、今回で3度目だそうで、
うちの会社でも、いろいろとお世話になっている、
株式会社ラーニングエッジさん、主催のセミナーとなっております。
毎年、開かれるようで、かなりの高い評価を得ているセミナーですし、
今後も日本でも開催していくご予定らしいので、
詳しい内容を公表することはできませんが、
小学生の感想文程度にはお伝えできるかな?と(^∀^;)
「たのしかったでぇーすっ!」みたいな・・・
リッツ・カールトンの社員が全員ポケットに忍ばせている
本物のクレドカードもいただきました。
クレドとはラテン語で「信念・信条」と言う意味があり、
リッツ・カールトンの企業理念のような事柄が書いてあるものです。
これを頂いて、我が社(社員 ワンコとニャンコと夫^^;)でも
今後、企業理念を考えていこうと改めて思いました。
それを決めることは、今後の会社の方向性を決めることでもあるし。
さて、このレジェンダリーサービスには、米国にて、
世界第1級の質の高い企業を対象として表彰される、
とても名誉ある「マルコム・ボルドリッチ賞」をサービス業界では初めて、
2度に渡って受賞されているそうです。それ以外にも、たくさんの
名誉ある賞を受賞されているとのことでした。
しかしね、私感動したのはそこじゃあ~、ありません。
このことに関するダイアナ・オレック氏のコメントに
とても感動いたしました。
「こういう賞はありがたいですが、それは危険なこと。
おごり高ぶってしまうからです」とおっしゃいました。
そして、リッツ・カールトンの社長は、そうした賞を受けたことに関して、
「2、3分浸ってもよい。でもその後は仕事に戻りましょう」と
おっしゃったそうです。なんと、謙虚な考え方なのだろう・・・と
感動いたしました。
私たちは、他者からの賞賛を喜びとする、というのは
誰にでもある傾向ですが、しかし、それに浸りすぎていると、
高慢な考えになり、自分が何物かにでもなったかのような
錯覚にさえ陥る傾向があるものです。
こんなことわざを教えてくださいました。
「友人を近くに置きなさい。
しかし、もっと近くに敵を置きなさい」
こうすることで、私たちはいつも謙虚に歩むことができ、
また、今の状況に満足することなくさらなる向上心を持って
自分の盲点を外し、おごり高ぶることなく、謙虚に生きていけるんでしょう。
私が生きていく上ですごく大切にしているものの中に
「謙遜さ」というのがあります。それは、いつでも
人間は、高ぶる傾向にある、ということを経験しそして、
周りの一気に上って、一気に下ってしまう人も多く見てきたからです。
そして、そうした高ぶる傾向の人は、そのオーラをビシバシ自分から発しています。
言動にメラメラ表れている?(^∀^;)
自分目線だけから自分をみていると、盲点ができますので、時には、
他者目線で自分をシビアに観察してみることが大切だな・・・と
思うのでした。そして、今回のようなお高いセミナーに
いらっしゃる方々の人間性からもたくさんの事柄を学べました。
趣味の人間ウォッチング、すっご楽しかったです(←イヤラシイ)
また、あまり詳しいネタバレはできませんが、
あと一つだけ、私が心の中に、ストーンと落ちた内容を
ちょっとだけ記事にさせていただきます。
聖書の言葉の中で、人生にも役立つゴールデンルールがあるのですが、
それは、「自分にして欲しいと思うことを他の人にもしなさい」
というものなんですがね、長年聖書を愛読していて、
どうもこの言葉にシックリこない時もあったんです。時に違和感・・・
なぜなら、自分の好みと他の人の好みが全然違うから。
個人的関心を払われるのが好きな人もいるでしょうが、
それが苦手な人がいますし、また、他の人からプレゼントをもらうのが
好きな人がいるかもしれませんが、嫌いな人もいるのです。
こうして考えてみると、自分にして欲しいことをするのが、
ちょっとエゴだな・・・という感覚があったのです。
むしろ、仏教の教えかな、「自分にして欲しくないことは、
人にもするな」・・・これくらいのほうが距離が保てていいのでは?
とか思ったりしてね。
しかし、今回、ダイアナ・オレック氏から、リッツ・カールトンが
お客様に接するときの、ゴールデンルールよりもさらに上、
プラチナルールを教えていただき、「これだ!」と思ったのでした。
「他の人が求めていることを行う」
他の人が求めていることを、私たちはいつでも知ることはできません。
それには、観察力が必要ですし、その人の求めていることがわかったら、
それを覚えておくなど、様々な努力も必要です。
いつもで自分のやり方や好みが
お相手にも通じるものではないでしょうから、
私たちは、いつでも、接するお相手の方に、
アンテナを張り巡らしておきたいな、と思った次第です。
そのことは、サービス業に携わる人にも必要でしょうが、
私は今後の他の人との関わりにおいても役立つ情報だと
思いましたので、このプラチナルール、採用!(^∀^)
さて、このレジェンダリー・サービスのセミナーは
毎年行われるようですので、関心のおありの方は、
どうぞ下記をご覧になってみてくださいませ。
レジェンダリー・サービス(セミナー)はこちらから
本当に素晴らしいセミナーでした。
内容も素晴らしかったですが、普段あまり身を置くことのない
ラグジュアリーな環境に身を置けたこともなかなかよかったです。
夫婦でこのセミナーに最前列に座り、受講できたことは本当にラッキーでした。
さて、ちょっとだけ日記。
昼食もまた、すっごいおいしかったです(ホラ、小学生並の感想文^^;)
そしてね、この時に、さっすがーー!リッツ!
と思うような、ホテルマンの対応が・・・
セミナー中が、結構冷房がきいていて寒かったんですね。
それで、体が冷えきっていたので、ブランケットを頼んだんです。
そうしましたら、ホテルマンがブランケットを持ってくる前に、
「只今すぐにブランケットをお持ちいたします。寒かったので、
お体がお冷えになっていると思うので、温かいお茶をどうぞ」と
言って、すぐにお茶を持ってきてくださったのです。
さっすがーーー!と感動しながらも、
あまりキョロキョロしないように、いつものように巧みに
人間ウォッチング(^∀^)ホテルマンの、さすがだわーー!
という行動があちこちに散りばめられているおもてなしに多くを学びました。
これは、今流行っている「接遇」ではない・・・と思いました。
今、大流行の接遇マナーは、接客業務時における
客に対する接客スキルのことです。
しかし、リッツ・カールトンのホスピタリティはそれを超えるもの。
スキルでも、テクニックでもなく、「マインド」なのです。
思いやりと親切がベースとなったマインドであり、
それには、特にマニュアルもなく、ホテルマン個人が
お客様が「して欲しい」と思うことを自分なりに察知し
そのアイデアを自由に「する」ことができる環境なのです。
いちいちマニュアルがあったら、それができませんものね。
しかし、自分の一存でそれを決める権限を持っているホテルマンは
最高のおもてなしをお客様に提供できるんでしょうね。
カンドー(T∀T)
さて、お昼休みには、ダイアナ・オレック氏と一緒に
お写真を撮らせていただきました。彼女は私に、
「OH!Black&white!」とおっしゃっていました。白黒がお好きなの?
そして、セミナー後は、フレンチディナーとカクテルパーティーです。
お料理のたびに、パシャパシャと写真を撮るのもどうかと思い、
これ一枚だけでした。このとき、多くの方々とお知り合いになり、
名刺交換させていただきましたが、名刺交換が苦手な私は、
結構、疲れがでてきました(^∀^;)ハハ
最後に、それぞれお土産を頂戴して帰りました。
お土産は、リッツ・カールトンのバームクーヘン。
只今、夜中ですが、小腹がすいたのでそれ食べながら
記事かいております(^∀^;)相当おいしいです。
翌日は、銀座美容歯科にて、ホワイトニングを受けてきました。
読者の皆様には、そちらでホワイトニングを受けると特典がありますので、
ホワイトニングのレビュー記事を楽しみにしていてくださいませ。
休みも本日まで・・・の方が多いでしょうか?
どうぞ、お盆明けのお仕事に向けてお体休めてくださいませ。
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