地方中小企業の新規顧客開拓 共感を得る | 地方中小企業の新規顧客開拓

地方中小企業の新規顧客開拓

地方中小企業のための新規顧客開拓
どんなに地方企業でも!どんなに無名企業でも!どんなに後発企業でも!

以前の記事
『地方中小企業が新規顧客開拓を行う為に、アプローチ前半で必要となる”関係強度”』


「企業向け」、「金額が高額」、「内容が複雑」なものほど
すぐに購入につながることはほぼありません。

その理由は、以下3つにより
購入の意思決定が複雑、困難になるからです。

・「企業向け」であるために組織としての決定となる
・「金額が高額」であるために、買う理由の高い明確性が必要
・「内容が複雑」であるために、相手は判断が困難

企業に対して、
「必要性の認識」をさせることは簡単ではありません。

営業マンの役割は、
「必要性の認識」を購入に至るレベルまで上げることです。


「必要性の認識」を上げる(相手と変化を共にする)為には、
関係を構築する必要があります。


そのために必須となることは、共感を得ることです。

ここで必要となる「共感」とは。

調べると・・・こうあります。

「他人の体験したこと感じていることを、
自分自身も同じように感じたり理解しようとすること。」

単純に、相手の言ったことに「同意する」だけでは
共感には至りまりません。

ポイントは、”背景を知ろうとしているか”です。

さらに正確に言うと、背景を知ろうとしていることが、
”相手に伝わるか”です。


単純に、会話の流れだとこうなります。

【同意する会話】
------------------------------------------------
(相手)○○で大変だったんだよ・・・
(あなた)わかります。⇒同意
------------------------------------------------

【背景を知ろうとする会話】
------------------------------------------------
(相手)○○で大変だったんだよ・・・
(あなた)わかります。⇒同意
(あなた)具体的にはどういうことですか?。⇒背景を知ろうとする
(相手)実は・・・
(あなた)本当にそのとうりですね。⇒再度同意、共感
------------------------------------------------

単純に会話の流れではこうなりますが、
ポイントは、背景を知ろうとしていることが、
本当に”相手に伝わるか”です。

すなわち、
”受注が取りたい営業マン”の目線だけではダメなのです。

相手が、経理だったら経理、工場長だったら工場長、
経営者だったら経営者の目線になることが必要となります。

そして、常に相手の立場になり、
同意して、一緒に考える必要があります。

相手(個人、企業)の背景を知ることは、後に必要性の顕在化、
提案を行う際に他社と違いが出てくる部分でもあります。