丸尾の行ってきた営業について その1 | 地方中小企業の新規顧客開拓

地方中小企業の新規顧客開拓

地方中小企業のための新規顧客開拓
どんなに地方企業でも!どんなに無名企業でも!どんなに後発企業でも!

今日は、私が行ってきた営業について少しお話しします。
所属していた企業は、岡山県に本社のある無名の中小企業。

そして、扱う商品は他とは差のない製品、サービス。
すでにシェアが出来上がってしまっている業界で、極めて後発商品でした。
そして、金額は高額。初期費用で500万~1000万円。さらにランニングコストも発生します。
中小企業なので、シェア上位の大企業のように、研究開発やマーケティングなどに人、お金をたくさん投じることができません。

必然的に、性能的にも劣る製品となります。
そういった差のない商品、というより”劣る商品”で新規開拓を担当してきました。

また、所属していた会社は、グループ企業も、親会社もない、自分で1から新たな顧客を獲得していくしか方法がありません。

そして、私たち現場の営業マンはどう思っていたか?「こんな商品では売れない・・・・」

そう思って営業を行ってきました。この商品自体がこの世には必要ないのではないか?
営業の帰りなどにそう思っていました。
特に田舎の営業の帰り等ではかなりむなしいものですよ。

客先に2時間くらいかけて新規訪問して、、10分くらいで追い返される・・・

そういったことが何件かあり、事務所に戻るときの、あの田舎の風景・・・

しかし、ある時、横の席の同僚に言われました。
「もし、この商品を売ることができるようになれば、それはあなた自身すごいことだよ。」

その時、気づいたんです。
私、営業マン個人のスキルアップとしては、実はうってつけの商品ではないか?
売れるものを売ることは誰でもできる。
しかし、こういった強みのない、差のない商品を売ることができれば、私自身のスキルアップになる。

どうせ同じ時間を費やすならとことんやって、自分に付加価値をつけてやろうと思いました。