ジェームス・スキナーが、高橋滋さんから聞いた話です。
レストランのオーナーである高橋さんは、
店長に、毎日電話で聞くことがあるそうです。
「今日、何人のお客様が泣きましたか?」
これだけを聞くと、よく意味がわからないでしょうが、
ジェームスが、自分の話として、こんな話をしていらっしゃいます。
自分の本を出版した日。
ジェームスは、いつものように自分を祝うことを忘れていたのだそうです。
そこで、秘書に高野さんのレストランの予約を取るように、指示します。
夕方5時のこと。
予約は7時から。
ジェームスがお店について、席に案内させられると、
そこには、今日発売のジェームスの本が置いてありました。
「感動」させて、涙をもたらす。
「今日、何人のお客様が泣きましたか?」
この質問の、レベルの高さに気がついたと思います。
さて、
これだけを読んで、良い話を聞いたと思っただけでは、
もったいないですよね☆
あなた自身に落とし込み、あなたの現実にすることが大切ですね☆
この話を聞いて、僕自身が毎日自分に問う質問を二つ増やしました。
今日、私は何人の人を泣かせることができただろうか。
今日、私は何回感動して涙を流しただろうか。
この話は、毎日を振り返り、自分をレベルアップさせているような
向上心の高い人向けのお話でした☆
まだ、毎日振り返って、具体的なレベルアップを図っていない方には、
レベルアップポイントのお話を♪