「誰もが唯一無二の存在であり、
誰として同じ人はいないからこそ、
宝物なのです。」 佳川 奈未
人に何かを教えようとする時、
つい、その人の素晴らしさだとか、
その人が、オリジナルの唯一の存在だということを、
どこかにやって、
自分の意見を言ってしまうときがあるかもしれませんね。
特にセラピストさんは、施術をしているときに、
自身の身につけた情報を伝えたくなるのかもしれません。
人はそれぞれが素晴らしく、それぞれが、その場で役割を果たして下さっています。
僕のセッションでは、
僕はよく、「~さんは、僕の女神さまです☆
いつも育てて下さりありがとうございます☆」
や
「僕に役割を与えて下さり、ありがとうございますね☆
~さんのような魅力的な女性に、ご縁を頂けたこと、とても嬉しく思います」
など、
相手を心から素晴らしい存在だと思い、
学ばせて頂いているのは、自分だという態度をしています。
そうした行動を生む原因は、普段からそういう言葉を使っていることですね♪
何度も何度も毎日言っていると、本音になります。(ほんの数年でです☆)
すると、
こちらがお伝えしていることを、数カ月後に、
以前ぴこさんから教えて頂いた~を、友人に言ったら、~してくれたんです☆
みたいな、嬉しい報告をして下さるようになります。
クライアントさんというくくりではなく、
一人の人間として、クライアントさんと接する。
そうした姿勢は、ちゃんと相手に伝わりますから、
クライアントさんという関係が終わった後も、
協力して下さる、素晴らしい関係が築かれていくでしょうね☆(^0^)