【大阪府公立高校入試制度①】中学3年間の成績が入試に影響する?! | 家庭学習のやり方を学ぶ パパママのためのオンラインメディア

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こんにちは!松本ひろみです。

 

 

今日は

大阪府にお住まいで、

公立高校への入試を検討されている中学1・2年生と そのお母さんに向けて、

記事を書かせていただきます。

 

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大阪府の公立高校入試は、

ここ数年で、大きく入試制度が変わっています。

 

しかも、

制度が複雑です。

 

 

中でも、大阪府が特徴的なのが

『中学3年生になってから受験対策を始める意識だと、

受験に間に合わない!』

ということ。

 

 

それは一体、なぜなのでしょうか?

答えは、『内申点』にあります。

 

 

 

大阪府の公立高校入試では、

「中学1、2、3年時の成績表の評価から内申点を算出し、入試の持ち点として加算する」方式を採用しています。

(平成31年度入試 現在)

 

 

 

ここでいう成績表の評価とは、

 

中学1・2年生 は 第3学期の成績表の5段階評価

中学3年生は、第2、3学期のテスト結果を考慮した5段階評価

のことを指します。

 

 

なので

公立高校への進学を目指す場合、

中学1・2年生のうちから、欲しい成績表の評価を獲得しておく必要があるのです。

 

 

 

大阪府公立高校入試対策は、

中学1年生の時から始める必要があるということなんですね!

 

 

 

特に、中学1・2年生は、

3学期の成績表が内申点として、入試に直結します。

 

 

これから冬休みの時期。

 

長期休みを利用して、

これまでの学習の復習や、3学期の復習を進めていくことを、強くお勧めします!

 

 

 

 

…で す が

内申点は、成績表の評価をそのまま足し算しても、算出できないんです!

 

なので次回は、

『成績表の評価』から『内申点』を算出する方法

について、お話しします。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

あなたの明るい未来を全力で応援しています♪

 

 

 

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