将来の『夢』がうまく描けない女子高生のあなたへ | 家庭学習のやり方を学ぶ パパママのためのオンラインメディア

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こんにちは晴れ
 
女子高生の「数学が苦手」を「わかる!解ける!」に変える専門家
松本ひろみ です照れ
 
 
 



わたしが女子高生だった頃。
将来の夢は、研究者でした。
 
ですが、
一年目の大学受験で、志望大学に全部落ちてしまったことがきっかけで、
私は一度、この夢を捨てました。
 
 
 


 
 
今は、数学指導を行う『先生』という立場。
 
けどね。
気が付いたんです。
 



研究者になる夢、叶ってました。
 
 
 
 


 
 
わたしね
研究者って、こんなイメージでいたんです。
 
白衣を着て、
薬を混ぜ混ぜして、
新しい発見をするんだ、って。
 
 


 
 
けど、今になって考える。
結局何にあこがれたのかっていうと
 
一つのことを突き詰めたかった。
何かの専門家になりたかった。
そしてその専門性を生かして、世の中に貢献したかったんです。
 



 
 
だけど、当時はここまで掘り下げることって、難しくて。
当時の発想力では、
自分の心にときめく要素を兼ね備えているのは間違いなく『研究者』で。
 
 
 


 
そして、なにより
将来の夢というのは、
立場のはっきりとした”職業”のことだと思っていたから。
 
だって、大学の研究室で研究するのが研究者だと思っていたから。
 


 
 
そう、将来の夢は職業じゃなくてもいいんです。
 
 



 
私の夢は
一つのことを突き詰め、
その専門性を高め、
そしてその専門性を生かして、世の中に貢献すること。
だったわけです。
 


 
 
これって、今現在、行っていること。
つまりわたしの夢は、現在進行形で叶い続けているということ!
 
 


 
これに気が付いた時は、衝撃が走りました。
 
だって、
将来の夢=職業だって、
無意識に結びつけてしまっていたからね。
 
 
 


 
 
高校時代から
『自分の将来付きたい職業』を明確に持つことは
本当に難しいというのが実感です。
 


 
なんでかというと
「解らない」んですよね。
 

どんな手段があるのか
どんな方法があるのか
 
それを知る機会が、圧倒的に少ないんです。
 
 


 
もし職業がわからなかったら
是非、夢を描いてください。
 
 

 
どういうライフスタイルを送りたいのか。
どういう人でありたいのか。
どういう風に生きていきたいのか。
 
 


 
あなたの"夢"を大切に生きていけたら、
それは結果的にどんな職業に就こうと、夢を生きているのと同じこと。
 
 



 
 
あなたの大切なものを、大切にしながら生きていける。
そんな幸せな人生を、応援しています。