
「失敗したらどうしようって、怖くなってしまう。」
って悩んだこと、ありませんか?
何か新しいことにチャレンジしようとしたとき。
大きな決断をしようとしたとき。
ついつい、あれこれ考えてしまう![]()
その結果、怖くなって、行動することを辞めてしまう。。。
だって、失敗することが怖いから。
その気持ち、
よーーーーーくわかります![]()
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私もかつてはそうだったから。
失敗したら、ショックだもんね。
ショックを受けるのは、怖いもんね。
では、ここで考えてみましょう。
どうして、失敗が怖くなってしまうんでしょうか?
どうして、ショックを受けるのでしょうか??
それは
失敗=自分がだめだから失敗した
という図式が、あなたの頭の中に出来上がってしまっているからなんです。
何かに失敗したことを
自分の存在否定と結びつけてしまっていませんか。
「何かにチャレンジした」
↓
「得たい結果が得られなかった」
本来は、出来事はここで完結します。
"失敗した"っていうのは、ただの事象だからね。
だけど、
それを過剰に恐れてしまう人は、ここの後に一文が追加されています。
「何かにチャレンジした」
↓
「得たい結果が得られなかった」
↓
「これだから私は何をやってもダメなんだ」(←これ!!!!)
そう、これです。
失敗することと自己否定がつながってしまっているんです。
その自己否定の気持ちを感じるのが、怖いんです。
その自己否定の気持ちを感じたくないから、チャレンジしないんですね。
では、
どうしたらこの問題を解決できるでしょうか。
キーワードは、
「怖さは幻だと言い聞かせる」です。
行動を起こした。
それが成功したか、失敗したかは、"事象"。
そこに事象以上の意味はありません。
事象や現象に意味を与えているのは、私たち自身です。
癖のように行ってしまう意味付けは、
後から書き換えることを意識してみましょう。
そう、これはあなたの思考の癖が生み出した、
幻の怖さなんです。
一度、幻と気付くことができたら、もう大丈夫。
たとえ、またその幻影を見ても、
「これは幻だ」と気付くことが出来ます。
失敗することが怖いあなたへ
少しでも気付きになれば幸いです![]()
