今年も師走に入った。

毎年この月はビックリするほど、時が早く【生きている】というよりは【生かされている】といった感じでなんだかソワソワする。

別に感傷的になるわけではなく、今年は個人的には凄く勉強の一年だった。

良かったことも悪かったことも今後生きていく中では逃げずに闘いきれて良かった。

願い続ければ、やり続ければ叶うことは沢山あるんだと思った。

来年は本当に色々なことが出来ると思う。

それを形づかせるための勉強の一年だった。

中でもレコーディング機材、音源を飛躍的に良く聴かせるために色々試した。

奈良のスタジオにいらっしゃるエンジニアの影響で沢山のアウトボード、沢山の経験をさせていただいたと思う。

求める音に対して、どんな考え、精神を持つか、何を伝えたい?か、そのためにはどんな音を作るか?表現するか?


そしてどんな機材?

ずっとインターネットで調べてた一年(笑)

今年のビックリしたアウトボードは

やはりオールドNeveモジュール。
Brent averill 1272 Neve
ジャンクションの内田さんありがとう。

これは宝です。

音が張り付く、モチモチする、モニターしても録音しても心地よすぎる。
ビンテージですが、本当に素晴らしいアウトボード。

もう一つは最近購入したManley massive passive EQ

Manleyは海外で直輸入は難しく、日本の代理店を通すと凄まじい値段です。

ある所で中古だったんですが40万弱…
でも、
今まで使ったapi avalonよりも断然この音でした。

プラグインは便利ですが、こんな自然に中低域は上がりません。

UADもプラグインとしては素晴らしいんですけどね…


今年最後の仕事は
ルーアンの新曲と
あるプロダクションから依頼されたアニメソングです。

頑張ります!
wizard7777さんのブログ-CA3F00390001.jpg

写真はただの一部

こっちはヘッドアンプだけじゃないけど。


雑誌やネットで色々調べてヴィンテージNeveに近いもの、またはそのものと言われるもののソムリエ大会をしてみた。

ここまでやって欲しい音、理想の音が録れないのであれば自分のレコーディングセンスがまるでないんだろうと思うことにする。


理屈は簡単。

プリアンプ大会。

チャンネルストリップであろうがEQつきであろうがバイパスしてヘッドアンプ自体の音を自分でヘッドホンしてモニター繋げて、歌って、録音して聞き比べした。


エントリーは

1.Brent averill 1272 Neve(本命モノホンマリンエア搭載、リプロじゃない)

2 focusrite isa215 (いつもお世話になってる凄腕スタジオのエンジニアさんのお勧め)

3 Amek CIB(そのエンジニアさんから購入Neveリプロ廃盤)

4 Amek DMA(人気機種、Neveリプロ廃盤)

5 vintech 273(1073の現代盤リプロ)

とどれもレベル高い。

一体いくら費やしたか…

で、結果はやはり1、2が音の種類は違えど心地よい。

3 4 5はやはり比べると落ちる。

結果ヴィンテージの方が好みなんだわ。

2のヘッドアンプは使ってるトランスや部品のコストを度外視してたから、結局このシリーズをもって倒産したというモジュール。

おまけにロンドンのプロスタジオにあったものだからバリバリなヴィンテージ機種に見えます。


コストのかけ方や部品のかけ方、またチューニングにもよるが、AmekはコンプやEQ設定間違えるとヘッドに余裕なくなるし、割れやすく、音が引っ込みやすくなる。

vintechはヘッドホンだと上は出るが、中域から下が弱い。

Brentとかfocusはなんかダブってる?ってぐらいアッタカミというか包まれるんですよ、マジで。

モニタリングしやすいし、声も出やすくなる。
ノイマンU87aiでもズブズブ感がくる。

さて後は売っちまうか…


以上自己満ブログ
俺がね、仕事でもプライベートでもなんでもそうなんだけど
『ソツなくこなす』
一番嫌いな言葉だ。

そもそも言葉自体があまり好きではない。

特に自分みたいなひねくれが思ったことを素直に言葉になんか出したくない(笑)

オチの見える話に…

例えば終始ソイツが自分を誉めてくれよ!って話をずっとし続けてるとする。

向こうの期待値にそって、向こうの欲しい言葉も大体わかってて。

それでもオチ通りは嫌だ。

むっかしからそうだったけど、裏切りの美学ってのがアートだと思う。

人にハイハイこうね、こういう展開でこういう結末で…

なんて見透かされてたら屈辱で仕方がない。

だからこそ、違うよ~ってビックリがなければ。


人はそういう奴を『性格の悪い奴』という。

人と違うことが何が悪いのか。

人の歩いた道なんて歩きたくない。

組織がそれを許さなくても、精神は逆らうよ。

あんなに幼い頃に俺の動脈をぶち壊したロックだから

生きるための力になるから。


忙しいって言ってる奴、忙しいってガンガンスケジュール入れる奴、休めばいいのにどんどん自分を虐めて。

どんどん忙しくすればいい。

自分の生きる道を貫けばいい。


ただね、一つ一つのことに対してのクォリティーは下げるなよ。

それは忙しいんじゃなくてさ~

ただの弱さや逃げだから。

だったらどんなに隙でもいい

自分の最高傑作作ってみろよ


俺の今年の最高傑作は3分で作ったfeel


誰にもあんなのかけやしない。


そう思って適当でも必死でも音楽や曲作って

どんなに歴史のある音楽をやろうが、
過去の栄光に浸ろうが

今 現在

いい作品やいいキャラクター作ってみろよ

そっからが勝負だぜ

それから逃げるなら
ステージたっちゃダメだ