終わったはずの始動トラブルですが・・・
後日談がありました
元気になった、と確信してテストランへ。
しかし、5㎞ほどでエンジン停止
しかも交差点で停止中にアイドリング回転数で咳き込み始め、スロットルを回すと回転数が上がるどころか落ちていき最終的にエンジン停止。
エンジン停止後はセル回してもうんともすんとも言わず。
しかたなく、押して帰りました笑
さて。
停止直前の挙動は、エンジン音的には4発が回っていないボコつきがあり、ガス欠のような挙動でエンジン停止したので、原因はキャブもしくは燃料供給・燃焼にあると判断しました。
とりあえず開けてみるかとエアクリーナーボックスを降ろしてみると・・・
3番のバキュームバルブが半開きになっています。
手で動かしても、どうも引っ掛かりがある気がします。
実は、これキャブOHした際にも気づいていたのですが、意識してパークリで綺麗にしていたし、バキュームバルブの蓋を閉めない状態での稼働でも抵抗なく動いていたので問題なしとしていました。
恐らく、これが直接の原因かと。
そして、再びキャブを開ける(泣)
切り分けとして、バキュームバルブの通り道の再清掃をしたあとにバルブを2番と交換して稼働がスムーズなのを確認し、エンジン始動して様子をみていましたが、エンジン暖まる頃に現象再現しました
暖まった頃に現象再現・・・ストールしたのも5㎞ほど走ってから・・・
これは、何か関係あるのか?
バキュームバルブを2番と交換しても現象再現したということはバルブ側(例えばダイヤフラムの劣化)の問題ではないということ。
ということは、
・負圧をかける通り道の目詰まり
・バキュームプラグキャップの劣化による負圧抜け
この辺が考えられるかな。
バキュームプラグキャップの劣化なら、暖まったときにゴムが緩んで負圧抜けするという理屈も考えられると思います。
というわけで、まずはキャブ清掃。
バキュームバルブのダイヤフラム部分にある穴の清掃のみ行って、組み上げ。
これで再現するようならキャップ交換してみるか。
(でも、キャップは数年前に交換したばかりなので可能性はあまり高くない気が)
で、結果。
解決しました。
どうも不完全燃焼気味な解決でしたが、一応仮説は当たっていたということになるようで。
まあそういうことですね。
で、ようやく車検通してきました
2年ぶりの車検。
緊張はしないものの、検査中にエンジントラブルとか出たらどうしよう
って、そっちの方でドキドキしていました。
とりあえず無事に車検も通過して一安心です。
そういえば、今回の車検で初めて騒音計で音測られたな。
(全然OKでしたが)
そして車検通したものの、天気は雨
今年のツーリングはいつ行けるのやら。
おわり(今度こそ)