今日、キオクシを買い増した理由は、こんな感じ。

 

キオクシアはHBMを製造していない
サムスン電子やSKハイニックス、マイクロンが高収益なHBM(広帯域メモリ)の生産・開発に経営資源を集中させているが、キオクシアはNAND専業という強みを生かし、ストレージ基盤の強化を進めている。


・サムスン電子:HBM+DRAM+NAND+SSD
・SKハイニックス:HBM+DRAM+NAND+SSD
・マイクロン:HBM+DRAM+NAND+SSD
・キオクシア:NAND+SSD

HBM:AI計算用の超高速メモリ(GPUの近くに搭載)
DRAM:作業用メモリ(電源を切るとデータは消える)
NAND:保存用メモリ(電源を切ってもデータは残る)
SSD:NANDを使った高速な記憶装置

HBMの限界
HBMは極めて高速ではあるがコストが高く、大容量化にも限界がある。
そのため、キオクシアは大容量かつ比較的低コストなSSDをGPU近傍に配置し、HBMだけでは保持しきれない大規模データを効率的に供給する技術の確立を進めている。
サムスン、SK、マイクロンが「HBMで稼ぐ」戦略を採用しているのに対し、キオクシアは「HBMを補完する大容量ストレージ基盤を担う」戦略を採用している。


自作「AI半導体ETF」もどき構成銘柄
当初はお遊び感覚で買い始めたが、値がさ株が多いため単元未満株も活用し、各銘柄の買付額を30万円以内に抑えるも、思った以上に金がかかり、お遊びではなくなった (笑)

【米国株】
①ブロードコム
・GoogleのTPU向けネットワークやASIC(特定用途向け集積回路)を供給
・MetaやOpenAI向けのカスタムチップ(XPU)シフトの恩恵を受ける
 XPU:用途に合わせて最適化された多様なプロセッサ


②エヌビディア
・次世代GPU「Blackwell(B200/B300)」の本格出荷が進展
・データセンター向けGPUで圧倒的なシェアを維持
・AI PC向けプロセッサの開発を進め、新たな成長を目指す

③TSMC
・先端ロジック半導体の製造で事実上の独占状態
・2nmプロセスの量産が加速
・NVIDIA、Apple、AMDなどの最先端半導体の製造基盤を担う

④アルファベット
・独自AIチップ「TPU」によりNVIDIA依存を軽減
・TPUの外部提供を進め、収益化を推進
・Google Cloudの高収益成長が継続
 TPU:Googleが開発したAIに特化した専用プロセッサ

⑤セレブラス
・ウェハーをほぼ1枚そのまま利用する超大型AIチップを開発
・大規模言語モデルの学習・推論向けで高い処理性能を持つ
・GPUの代替候補として、NVIDIAの対抗馬として注目される

【日本株】
⑥東京エレクトロン
・エッチング装置、成膜装置で世界トップクラス
・最先端ロジック半導体製造に不可欠なインフラ企業

⑦アドバンテスト
・SoCテスターで世界トップクラスのシェア
・AIチップの複雑化に伴い、テスト需要の拡大が期待される

⑧ディスコ
・ダイシング(切断)装置や研磨装置で高い競争力を持つ
・HBM製造に不可欠なレーザーソー技術を保有

⑨キオクシア
・NANDフラッシュメモリ大手
・AIデータセンター向けストレージ需要拡大の恩恵を受ける

⑩JX金属
・半導体向けスパッタリングターゲット材で高シェア
・先端プロセス向け高純度金属材料を供給

⑪フジクラ
・データセンター向け光ファイバー需要の拡大が追い風
・AIサーバー間をつなぐ高速通信インフラの中核を担う

⑫日東紡
・半導体パッケージ向けガラスクロスを供給

⑬ダイフク
・クリーンルーム向け自動搬送システムで世界シェア50%超
・天井走行無人搬送車(OHT)では、村田機械と市場を二分している

⑭THK
・直動システム世界大手
・半導体製造装置やロボット、自動化設備の基盤部品

⑮ソフトバンクグループ
・Armを傘下に持ち、AI時代の半導体設計基盤を保有
・AIインフラやデータセンターへの大型投資を積極的に推進

⑯通信・データセンター
・NTT、KDDI、ソフトバンク
・ちなみにスペースXも微量で保有

⑰社会実装・DX
・NEC、富士通、日立

押し目待ち2銘柄
・ASML
EUV関連で、レーザーテックを保有していたが、本命はASMLと考え直し下落待ち。

・マイクロン
HBM関連として保有していたマイクロンを利確したため、決算後に大きく下落すれば再イン予定。