昔は、投資雑誌の「厳選袋とじ銘柄」や「推奨銘柄」を売買した事もあったが、儲かる確率は低かった。

その理由は、雑誌を見て買う素人をカモに、プロが売ってくるって事に気付く。

 

今でも同じように、SNSや雑誌の「新NISA 成長投資枠で買われたランキング」で買ったら、カモられるのか?

 

 新NISAの「成長投資枠 保有ランキング上位10位」で、日経平均を大きく上回るパフォーマンス銘柄は「三菱UFJ」と「三菱商事」のみ。

・この2銘柄も下落基調だが・・・

 

★日経平均より上矢印

【998407.O:日経平均 2914:JT 8306:三菱UFJ 8058:三菱商事 7203:トヨタ】

 

 

★日経平均よりも下矢印

【9432:NTT 9433:KDDI 4503:アステラス 4661:オリタルランド】

・チャートにはないが日本製鉄と武田製薬も下回る。

 

 やっぱり、素人はカモられるようだ・・・

「プロと同じ土俵で戦う」市場でエサにならないためには、人の情報を鵜吞みにしない。

・情報の鮮度は長続きしない。

・情報の精度が不明。

・投資本やアナリストは後付けの結果論。

 

遥か昔は、証券会社から貰う「会社四季報」で銘柄選択した。

ネットのない時代には不可欠な存在だっただったが、ここ10年くらいは見たこともない。

 

現在の情報収集方法は、

・ニュースや経済指標などから、世の中の動きを分析。

・経済情報から、テーマを見つけ銘柄を絞りこみ、決算説明会資料で業績や財務状況を分析。

 

長くなったので、続きはいずれ・・・