【今週の注目イベント】

 

★海外

重要指標はないが数は多く、些細な指標結果に長期金利が過剰反応することも増え要警戒。

★国内

18日:日銀金融政策決定会合の議事要旨

21日:CPI

 
【今週の投資方針】 
積極的に上値を追う材料もなく、ボックス相場が継続すると考えるが、米長期金利の動向次第で上下どちらにも大きく動く可能性は高く要警戒。
 
<日経平均>
 
日銀は「国債買い入れ減額」を次回へ先送りしたことで、「7月会合での利上げは無くなった」と考える。
・「国債買い入れ減額」すらできない「日本経済」の弱さを露呈。
 
外人さんの現物買いでプライム売買代金が増え、レンジブレイク(上抜け)するまでは、買いは控え「様子見モード」を継続。
・長ければ9月まで持ち高は増やさず、短期中心にトレード。