株主優待名人の桐谷さんに、まんまと乗せられ「みんな大好き! 株主優待!」

ちなみに桐谷さんの資産は5億円で、配当金は800万円超。TV、雑誌の出演や講演料、本の印税を含めると年収2000万円らしい。

 

 かくいう私も、株主優待の食事券目当てで、コロワイドグループの「コロワイド・アトム・カッパ」や「すかいらーく・マック・クリエイト レストランツ」の優待を取り外食を楽しんでいたが、ここ数年は外食銘柄の株価は冴えずリターン低下で、優待取りをやめた。

・クロス取引も「一般信用売り」の争奪戦が厳しくやらない・・・ブログネタとしてはウケるが、資金が凍結される事や争奪戦に時間を費やすことが無駄。

 

 現在、優待目的で保有する3銘柄。

①配当目的で買った「イオンファイナンス」の隠れ優待(ラウンジ会員)・・・毎週のイオンモールウォーキング~昼飯~ラウンジでコーヒー。

・ラウンジの利用条件が、株主 or イオンゴールドカード年100万円以上に変更され、老人の溜まり場ではなくなりガラガラなのに、受付と冷蔵庫の見張り番で従業員が3名も・・・飲み物は1人1杯までに変更され見張り番? (笑)

↓イオンラウンジ、先客の1名を消しゴムマジックで消去

 

②900円台で買った「クリエイト レストランツ」は、優待廃止までは放置?・・・毎年「タケノコ」をたくさん貰うので、毎回お礼に「しゃぶ菜」で優待食事券を使用。

↓2回目なので少し大きい

 

③「楽天」の「音声+データ30GB/月」プランを1年間無料。

 

 

★TOPIXと比較すると、外食銘柄の株価は低迷。

3197:すかいらーく 7616:コロワイド 2702:マクドナルド 3387:クリエイト レストランツ

 

 コロワイドグループ企業の「アトム」は、円安進行で原材料価格の高騰をカバーできず、株主優待食事券を半額に減額しS安!びっくり 株価は▼@150円で、約4年分の優待が消えてなくなる・・・これがインカムゲイン(優待、配当)狙いのリスク。

・コロナ禍以来の安値で株価721円

無配転落+優待2000円/年=利回り2.7%では買わない。

 

それに対し、株主優待でダントツ1番人気だった「オリックス」は、2024年3月末で株主優待を廃止したが、売られることもなくパフォーマンスはTOPIXを大きく上回る。

その理由は、2022年5月に株主優待の廃止と同時に配当や自社株買いなどへのシフト発表したことで、優待廃止後も個人投資家は継続保有したと考える。

・優待の中で、ここのカタログギフトから商品を選ぶのが最も楽しみで残念だが、配当目的に変更し継続保有。

8591:オリックス 7412:アトム

 

 あくまでも私見だが、

4%ルールでFIRE可能な金融資産Min7500万円に達してない方は、インカムゲインよりも短期のキャピタルゲイン狙いの投資を優先すべきでは?

・暴落したら取り返す期間の少ないシニアは除く