定年退職して半年。
久しぶりに、元会社の先輩と再会しお互いの近況報告。
その中で、
退職した諸先輩方のほとんどが再就職し、その理由の多くが退職後半年くらいで「やることはなくなり、暇を持て余した」らしい
SNSでは、
「定年後を豊かに過ごすには、趣味や生きがいをつくる」とあるが・・・
毎日楽しめる趣味?
退職したら、週末の自転車と平日は釣りやゴルフ練習場に通うつもりだったが、一回もやってない。
その理由は、
毎日の株トレードで暇がなく、会社員時代よりも規則正しい生活 (笑)
05:45 起床後「モーサテ」を見ながら、海外マーケットの動向をチェック
07:10 「めざましテレビ」を見ながら朝食
08:00 「日経CNBC」を見ながら寄前気配をチェック
09:00 「ストックボイス」を見ながら前場のトレード
11:30 昼のニュースを見ながら昼食
12:30 「ストックボイス」を見ながら後場のトレード
15:00 決算速報等の企業チェックと、ブログの投稿
16:00 買い物~晩飯~自由時間
21:30 海外市場やPTSをチェック
22:00 「WBS」を見ながら、明日の取引方針を決める
23:00 NY市場を確認して就寝
個人投資家になれば、
日々の経済動向やニュースのキャッチアップと企業情報収集が必須となり、暇を持て余すどころか時間が足らないくらいで、再就職なんて考えたこともない。
すでに老後の資金は確保済みで、モチベーション低下懸念を抱いていたが動かすのが「お金」で、ほどよい緊張感がトレードを続けていくうえでの良い刺激となっているようだ・・・ある意味トレード依存症?
また投資が投機にならないのは、投資目的が贅沢な暮らしがしたいわけではなく、トレードは究極の認知症予防。
千円儲かれば「楽しいドーパミンの量が増え」、時々美味しい物を食べれれば満足
と言うことで、
今日の晩飯は「鯛めし(鯛茶漬け)と天ぷら」
旨かったので、次回は「鶏の塩麹焼き」