定年退職を機に、個人投資家デビューして半年。
想定外の株価上昇で、年間目標の実現損益(現金化)は、わずか2か月で達成するも釈然とせず、現環境に合わせて投資方針(マイルール)を変更。
1)投資環境が大きく変わる。
①昨年までとは大きく異なり、日経平均は史上最高値を更新し未知の世界に突入。
②歴史的な円安進行は、米国の利下げ時期が見通せるまで、円安は止まらず170円台も想定。
・29日の為替介入は5.5兆円と過去最大規模のようだが、外貨準備高は限られ、残された介入は多くても6、7回。
・米国債を売ってまでの介入を、米国が容認するとは思えない。
2)現状の環境下に合わせた「投資方針」に変更。
①配当目的の投資額は減らす。
「年間120万円の配当金を得る」を目標に投資してきたが、リバランスが悪くリターンが低下。
・「年間配当額設定」や「高利回り」を意識し過ぎると、売却タイミングを見誤る。
★例えば、本日売却した「伯東」は、5000円で買い5230円で利確。
配当2回分@280円+売却益@230円=@510円の利益
高値付近(6200円)で売れば、+@1200円の利益
差額は▼@710円で、利益は半額以下に
年間目標額は無くし、「DOE(ROE × 配当性向)」を基準にリバランス。
と言うことで「東京産業」や「伯東」を売却し、年間配当益は110万円から94万円にダウン。
②外貨建て資産を増やす。
長くなったので続きはいずれ・・・