親の心、子知らず 子の心、親知らず | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

三月に入り、雨空が続いていますね。春へと移り変わる準備段階でしょうか。


学年末ということで、本校では学年末考査が今日から行われています。

学年最後ということで、気合が入っている生徒もいるでしょうが、くれぐれも体調を

崩さないようにしてくださいね。


来月から、二年生は三年生に、一年生は二年生に、そして新一年生が入学してきます。

新たなステージが始まる時、人は様々な目標をかかげます。

「皆勤賞をとる」、「○○大学」に合格する。


私が学生の頃は、大学に進学したい。という気持ちを両親が受け入れてくれて、応援してくれたので

進路に悩むということは、特にありませんでした。



最近、生徒の思いと、保護者の思いの間にたって話をすることがよくあります。

子は子の主張があり、親には親の主張があって、両者の主張がまとまることは簡単ではありません。


子にとって目何が一番の目標(課題)か、ということを一番に考えて議論することが何よりも大事だと思います。

近い存在であればこそ、感情的になったり問題を見落としたりしがちです。

教師として、保護者の方と同じように生徒を思う気持ちは持っていても、一歩ひいて客観的な視野で

導くことが大切だと感じた今日このごろでした。


それでは。



わっきーでした。