続ける | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

晴れ


「体験入寮」のスケジュール表を見ながら、今頃はゾクッとする怖い映画でも見ている頃かな…と想像している母さんです、こんばんは。


ここ数日の蒸し暑さには閉口しますね。


さて、私が週末泳ぎに行っているスポーツクラブがこの夏5周年を迎えました。
と、宣伝をしているわけではありませんが、

オープンと同時に入会した私にとっても「5年」という歳月が流れたことを改めて実感した次第です。


私は、音痴でもウンチ(運動オンチ)でもありませんが、元々マラソン等の長距離種目は大の苦手でした。


泳ぐにしても、25m泳いでは暫く休む。 泳いでは休むの繰り返し。
決死の覚悟で50m続けて泳ぎきった時には、苦しさのあまり顔が「夕日の鬼瓦」状態だったと思われます。(涙)


泳ぐより休憩時間が長く、要するに勉強はしていないけれど、机の前には長時間座っているのと同じでした。(笑)
結果。大して泳いでいないのに疲労感だけは大。 


しかし、私とは対照的に、ゆ~っくりと楽しそうに延々泳いでいるおじいちゃんを見て、私は気付いたのです。 「無駄な力を抜くことを」。


とにかく「休まず続ける」つまり距離を延ばすことを第一の目標にしました。
300m、500m、800m、1000m。 

1000mまで行ったら、次は時間を短縮することを第二の目標に。
50分、40分、30分、26分
ここまでが2年から2年半。 


「こうなりたい」「こうしたい」と思ってから自分のものにするまでには、時間はかかるものなのです。


私の最初の師匠はおじいちゃん?でした。 それから上手い人の泳ぎを真似る。


水泳を始めて良かったこと。
代謝が良くなった。 背中のお肉がスッキリした。 坐骨神経痛が緩和された(笑)

更年期障害の諸々からの逃避?・忘却?・諸症状の緩和。(爆)
腹式呼吸のお蔭か楽に声が出るようになりました。


期待外れだったこと。
痩せない。腕は更に太くなり、お腹がへこむ兆しなし。(爆)


で、「痩せない」ことを皆さんに伝えたかったわけではありませんよ。(笑) こんな○歳の凡人の私でもコツコツ続ければたくさんのことを得られるんです。


簡単に手に入ったものは、簡単に出て行きます。 

反対に、苦労して手に入れたものは、長く留まってくれます。


来週は生徒たちとプールで遊ぶ計画があります。
とても楽しみです。