依存症 | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

晴れ

早いもので、1月がもうすぐ終わろうとしています。 最近、1ヶ月が束になって飛んでいく感じが妙に生々しい母さんです、こんばんは。


さて、本日のタイトル「依存症」について考えてみました。

真っ先に思い浮かぶのがアルコール依存症ですが、これは、高校生の皆さんにはあまり縁がない話ですね。 (笑)


では、スマホやパソコンはどうでしょう? 私は、ほぼ依存症の領域に足を踏み入れている人を何人か知っています。

TPOが分からない、中断できない、周りの声など耳に入らない…。 

あなたは大丈夫ですか? 


人は一人では生きていけません。 家族や友だちが必要です。 しかし、生きていく上で依存するものはできるだけ少ない方がいい。 依存するものが多すぎると、行動範囲が狭くなりとても生きにくいのです。


私の古い友人に喫煙者がいます。 彼女は友人たちと食事をしていても、しばしば席を外します。一服するために…。 今の世の中、喫煙者は生きにくいです。 電車・バス・飛行機・レストラン等々、喫煙者にやさしい場所は自宅しかありません。 自宅の換気扇の下…なんだか侘しいですね。

他の人に迷惑をかけないで喫煙を続ける大人は、大変そうです。


依存するものを増やさない努力をしてみることです。