文化祭が終わり、日に日に寒くなっています。
伊賀北山の丘は夜には16℃ぐらいになっています。
さて、母さん先生が『信頼』について書かれていましたが、
どんな事件、事故など物事には『真実』が必ずあります。
マスコミからの情報や今のネット社会では、様々な情報があふれています。
その中から『真実』を見つける力と、
自分自身が当事者になった場合、『真実』を素直に伝えることが出来るかどうかが大事だと思います。
バレなければいい、自分の都合の良いことしか考えられないという思いでは、
真実は嘘で塗り替えられていきます。
嘘は嘘を重ね、いつしか取り返しがつかなくなります。
誰も見ていなくても、自分自身は見ている…ということ。
また、自分が努力しての結果かどうかは、自分自身が良く分かっていて、
その努力は、決して他人と比べるものではないと思います。
変わろう(成長しよう)と思う気持ちが出るかは分かりませんが、
自分自身と向き合って、今の自分を知ることで、少しは行動に変化が出るのではないでしょうか?
物事を続けられない、良い結果が出ないことを、他人のせいにしていては、
きっと何も得られません。
自分が動きださなければ、何も変わりません。
大きな行事が1つ終わり、
秋の夜長に故・池田晶子さんの哲学に関する本を読んで、
いろいろと考えることが多い赫映でした。