おはこんばんにちは
どうも、休日にろ過器を作る以外に趣味が無い
理科の古賀です(/ω\)
5月も終わり、6月に入りました。
これでもう休みの理由に5月病が使えなくなりましたね(w
でもこれから梅雨の時季。
雨だから休むということが無いことを願います((>д<))
ということで、本日は雨に関する理科をお届け(ノ´▽`)ノ
第4回 理科で習うことはどこで使われているのか
~酸性・アルカリ性。酸性雨をどうにか性(せい)編~
最近、環境問題がよく話題となりますが、
身近な環境問題の1つに酸性雨があります。
酸性雨はpHが5.6以下の雨をいいます。
工場や車の排気ガスから出る物質が雲に
溶けて酸性の物質となり、それが雨と一緒に降るものです。
pHというのは酸・アルカリの強さを示した値で、
数字が小さくなるほど強い酸であることを示します。
pH 0~14まであり、pH 7で中性を示します。
普通の雨でも、
空気中のCO2が溶けて少し酸性になっています。
ですので、酸性雨の定義はpH 5.6以下ということですね。
これが降ると川や池が酸性となり、
生き物が住めなくなるんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
酸性になってしまった川や池はどうするのか。
酸とアルカリを混ぜると中和反応が起きて、
お互いの性質を打ち消そうとします。
つまり、酸性になってしまった川や池には
アルカリ性の物質を加えて
生き物が住めるpHに調整してあげるわけですね。
今度、ろ過して綺麗になった池の水のpHでも調べて見ようかな( ̄▽+ ̄*)
酸性雨のことを考えると、排気ガスが出ないエコカーが
少し重要に見えてくるかもしれません。
今回も長かったですね、すみませんm(..)m
もっとわかりやすく、簡潔に書けるように頑張ります。
では、また次回~♪