考える機会。 | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

昨日の強歩大会の筋肉痛が辛いながらも、翌日に来たことに少し安心しているアキラです。

さて、今日は1つのドキュメンタリーを紹介をさせていただきます。「children  Full of life」とyoutubeでアップされている動画です。もともとはNHKが10年ほど前に制作したドキュメンタリー番組ですが、観ることができるのはカナダで放送されたもののようです。だから、ナレーションは英語です。それでも子どもたちや先生の言葉はそのまま日本語なので内容は理解することができます。

私自身もたまたま紹介されて観る機会を得ましたが、子どもたちの様子、言葉、行動に学ばされました。意育の授業でも観てもらう時間をつくりました。動画を観て何かを感じ、何かを考えてくれると信じて。

ウィッツ青山学園高等学校は、意育という教育理念に基づいて教育活動を行っており、「教育の目的は生徒の皆さんに幸せになってもらうため。そして、その幸せとは、誰かのために何かを通して感謝されたり、誰かに感動を与えること。」と皆さんに伝えています。

そして、今年度の意育の授業(総合学習)の目標は、いろいろなことを「考える」ということを通して、『自分自身を知り、自分自身の意見をアウトプット(人に伝える)する』としています。

このドキュメンタリーをご紹介した理由でもあります。